深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

ぷらものりそう

2011-10-19 11:18:44 | SF3Dオリジナル

きもちよく、KETZERが出来上がってしまいました。
やっぱし、組イイキットです、日東のキット(も、良く出来てるけど)と、対照的なストレスの無さが、すばらしいのです。

お色の方ですが、いろいろ、考えた末、結局めんどくさくなって、パッケ風にする事にしました

「こういうのを思考放棄というんですか、そうですか」

当然、ミリタリーな、セオリーなんか、さっぱりな、キャラキット100%の人なので、いきあたりばったりに塗る・・こんな感じの話

えっと、どやってぬったんだっけ・・・・・
こんなチンピラ塗り、改めて書いても、為にはならんのですが、他に書くこともないので思い出してみる・・・

まず、コックピット内部を仕上げてから、丸めたティッシュ詰め込み、
関節部分をマスキングして、ジャーマングレーくらいの、暗色で、全体を塗りあげたら、準備完了。

つぎは、ダークブラウンで、透かし塗り茶色いPKAが出来たら、次は、エアブラシで、ライトグリーンの迷彩を、スイスイ描き込んでいきます。

「はいできあがり!」でも、イイのですが、パッケとか、横山先生の完成品スチルみたく、「手塗り迷彩風」にしてみようの巻

ブラシで吹きつけたのと、同じ色を、筆に付け、刷毛跡がのこるドライブラシっぽく、パターンの外側を、なぞっていきます。

更に、イラストを、横目でみながら、ダークグリーン、ウッドブラウンを、筆で、ぺったんぺったん、乗せていくだけ・・・・
ひたすら適当に・・・・・・・

識別ストライプも、マスキング>吹きつけとかせず、およそのラインをテープで引っ張ってから、「水性ペンキで描きました」みたいな、ラフさで、手塗り。

あとは、説明書見ながら、デカールを貼って、クリアーコート

こんとき半艶くらいにすると、ペンキっぽい艶がでるんですが、あとのウエザリングのノリのこととかもあるので、全消クリアーにしときます

煤吹き、サビ垂れ、ハゲチョロ、ドライブラシと、思いついたのを、片っ端から、やった結果、
どえらい、ばばちい物体になりました・・・・・<実際は個人兵器なんだし、もうちっと手入れするだろうけど・・・・・

足元の泥は、サンドカラーにメリケン粉溶いて塗ってみたんですが、思いのほか、イイ感じになったかもしれません

ノイパンツァーファーストくらいは、艶出して塗ったのを、おててに持たせて、ほい完成!!!

面が小さいロボットなので、めんどくさい仕上げでも、飽きる前に片付いて、とても楽しい。

「きもちよく作れて、楽しく塗れる」これは、ひょっとすると、プラモの理想なのではないでしょうか。

秋の夜長は、「実車の資料」なんていう、難しい話抜きで「ミリタリーゴッコ」がたのしめる、このシリーズを、どうぞ!


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