深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
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こころのこり

2011-04-12 09:57:10 | キャモデル (いろいろ)


とまぁ いったところで、ぼつぼつと拵えてた、エルガイムMk2とうとう出来上がりにしました。

めでたしめでたし!!!!

ほいで、作った印象~

例によって例の如く、出来上がると、カッコウイイです。
細身な、脚長スタイルが強調されてるんですが、これはこれで良し!

レイズナーの頭サイズみたく、デザインの根本を揺るがすような話もなくて、実際目が慣れてきます。

どーしても、骨太Mk2がイイ!ゆるせん!ってひとは、旧キットとニコイチしたら、
「なにかが見えてくるかも」しれません<変形なんかはオミットで・・・

組みやすさのほうも、「なんでアンダーゲートが中途半端に採用されてるの?」みたいな、
謎は残るものの、旧Mk2キットとかの世代から言わせれば、なんの不満がありましょうや。

なんか、あれ??っておもったのは、ビュイの収納スペースとか。

ここは、圧倒的に、旧キットの解釈のほうが正しいともうんですが、
外観優先すると、スペース的に仕方ないんかなぁ・・・・・・・・ってな具合です。

お顔なんかも、「どっかてを入れてやる!」と、息巻いとりましたが、
見れば見るほど、比べれば比べるほど、良く出来てやがります・・・・・・・

写真以上に、良く出来てる・・・・・・・というか、

ポージングだとか、プロポーションだとか、お顔の作りだとか、
写真撮影の加減で、こんだけ、印象のかわるロボも珍しいかもしれません・・・

組んで塗って眺めれば、想像より良い物感がある、お得キットでございました。
<この点、おんなじR3でも、出来そのままに写真栄えもする、ギャリアなんかは得してるなぁ

私的な肝は、首の長さと、可動手首の造形くらい。

とくに、手首は「適当に自作するのも、難しい形」なんで、厳しいのですが、
可動する指を、好みの位置に固定して、エポキシパテで、欠損っ部分を補うといった、
作業で、そこそこ形になるので、こんなもんじゃと、諦めないで、弄ってみるのもよろしいかと。
<結局 左可動手首も、バスターランチャーワシ掴み風に、加工しました。

お色の方は、「在庫のグレー」を、必要量になるまで、足し合わせ他もんをベースに調色したのと、以下同文な、ブラウン。
マスキングが最小限ですむ構成なので、作業はらくちんです。

ただし、ABS部分に、筆で色つけるときは、緩めの塗料が、流れ込まないように注意で!
<バンダイの設計は信用できるけど、素材は全然信用できませんので・・・

「こないだつくったダンバインの足爪も、突然、土器のように粉々にくだけて修理が大変だったしな!」

A級ヘビーメタルは、メタリックだっけ?????

「そんなの、ぜんぜんヘビーに見えない」ので、とーぜん、フラットで。

スプレーで、接収機の、塗り替えしてるような反乱軍だし、デビュー後、休むことなく、出動を繰り返してた
当機は、さぞかし、ヤレテルことだろうと、ウエザリングもしっかりと。

ジーンプラ製の装甲部分は、下地材な、ライトグレーのハゲちょろ、
フレームなんかのブラウンの部分は、異素材と決めて、あんましハゲ無し。
武装や、バインダーも、消耗品なので、控えめに・・・・
オイルや可動部のサビが雨で流れた茶色の煤吹きと、ドライブラシでできあがり。

あーーしまったな、元スタックなんだから、赤のハゲチョロいれたらよかったよ!!!!!!

「是非、だれかやってください!!!!!!!!」<いまからやろかなww

@@@
二作続いて、組んで塗っただけなので、次は、しっかり盆栽するプラモにチャレンジしますよ~


↑バインダーが、二枚あるのは嬉しい


↑そいえば、プローラーのマウントフレームの設定が、割愛されとりました<その分、薄く変形できるわけだなー