深度計予備回路

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ホームラン王

2008-10-06 16:06:01 | Weblog
ひょうたんのお話~

夏に植えた作物のなかで、そこそこ採れたひょうたんの事

これを「いわゆるひょうたん化」することに挑戦しようとしたのだが・・・みたいな~

みなさんは、生り物のひょうたんが、「水筒みたいなひょうたん」に、いかな加工を経て出世するかしってますか?

まず、バケツとかに、水汲んで、生のひょうたんを沈めます。
浮き上がって空気に触れると色が変わるので、重石でもして、水中に沈めてしまうのです。
そして2週間ほど・・・つまり「腐らすのです」
その後、口にドリルで穴あけて、表の皮を擦り取り、腐った種とか中身を洗い出して乾燥させるんですわ。

今回水つけてる間に、入院騒ぎとかで、二週間どころか、一月以上もほったらかし。
このひょうたん、予定期間就けてるだけでも臭いんですが、 トウが経つと、更なる凶器に変貌します。

でも、このままほったらかすわけにはいかない・・・・っていうか、

「・・・・俺がやるしかあるまい」<カズ島本調に・・・・・

バケツには、変なものが浮かび(たぶん薄皮)、水槽で飼ってたカエルが死に絶えたような臭いがしてます・・・・・

臭気を、吸わないようにしながら、バケツをひっくり返し、中身を流水で洗い流して、ひょうたんを掴むと・・

ぶちゅっと破裂 うわーーーーーー!!!!!!!!!

次も破裂、うわわーーーーーーーーーー!!!!!!!

泣く泣く、洗い流して、割れた残骸を畑に埋めて、手とか臭うと、くさいのなんの!
なんというか、ヘドロとウンコを混ぜ合わしたような、ステロタイプの臭さです。

100人が納得する臭さ、臭いのホームラン王です。

おまけに、ちょっとやそっと石鹸であらったくらいじゃ取れないっつーか、
爪の間とか手の皺に、のこってるだけで、ぷーんと香ってげんなり・・・・・・

結局、おかあちゃんの強い味方、油にマミレタ海鳥さえ救うという脅威の台所石鹸「JOY」で、事なきを得ましたが、
まだどこと無く臭い。

ハッキリ クサヤ級なんで、子供の頃に体験すると、トラウマになると思いますよ。

は!この腐ったひょうたんを、爆弾よろしく投擲武器にすれば・・・・・・・ク ク クケケケケケケケ!!!

いかんいかん、恐ろしい事を考えてしまった。

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