ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

旧友

2011-04-28 08:10:17 | 第1紀 生きる
歳の差は何年たっても変わらない。
当時、全国の支店で最も恐いといわれた鬼軍曹研修官のもとで鍛えられた若者達が、数十年ぶりに教官に会いに店にあらわれた。

こちらは当時より数十㎏成長しているが、当時の若者達はそう変わらぬ感じで、それは時というものを隔てる意識が酒とともに薄れていっているからかもしれない。

この4月に九州から異動で入社当時働いていた仙台支店の次長として転勤してきた後輩と、ここ数年盛岡営業所長をつとめている後輩と連れ立って。
もうワタシも制服の上にセーターを着て「客になりすまし」しばし昔話に花を咲かせた。

そういう昨夜、ゴールデンウィーク突入という例年ならそわそわしてしまうだろう時期、石割桜は満開なそうだが岩手公園の桜はまだまだこれからという雨の夜、ワタシたち3人組と同じような紳士淑女の諸君が小さなホルモン屋でおおいに酒をくらい歓談していた。

そんな久しぶりの平日大賑わいの夜。
帰りの代行車の運転手も、今夜の大通は賑わっていますよとのこと。
経済と人の心が少しずつ戻り始めているのか。

さて、今日はこれから積もった事務仕事の最大の難関を一発やっつけなきゃいけない。
さあ、仕事、仕事。

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