ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

ニュートロジーナ ハンドクリーム を見つけて喜んでいること

2016-08-24 06:54:45 | 自然、読書、仕事、そして生きている
生まれてこのかた、ず~とそうなのだが、それが「アトピー皮膚炎」という言葉でくくられたのは社会人になってすぐのこと、当時通っていた岩手医科大学病院で告げられてからだ。

そのときは、アトピーは幼児・少年期、あるいは若いころにかかるもので、大人になれば直るよという明るい未来を感じさせる診断だったが、おっとどっこい、還暦すぎてもアトピー肌とつきあう羽目になっている。

その医科大当時の先生が開業し、それから四十年ほど毎月通っているの。
アトピーとはやっかいなもので、身につけるものを選ぶ。
私は金属やゴムなどはダメで、ここ数十年、腕時計はしていない。
下着や衣類も医者からは木綿にしなさい、化繊はダメだよと強くいわれている。

若いころ、シャンプーや石鹸を使うと肌がつっぱるので、先生に相談したら「ニュートロジーナ」がいいという。



医院の窓口で早速それを買い求めてから数十年、風呂場ではいつも「ニュートロジーナ」なのだ。
いやいや、これがとても私の肌に合う。
それ以外はごめんという感じだ。
体はもちろん、髪を洗うのも「ニュートロジーナ」。

その「ニュートロジーナ」にハンドクリームがあると知ったのは、先週、LOHACO を見て。
早速、2個買い求めて、自分と、かわいそうな遺伝子を引き継いだ娘に分けた。



なかなかいい感じである。

まぁ、ただ困るのは、アトピーさんはお金がかかること。
身につけるのも、このちょっと高い石鹸も。

ボク的にはアトピーは病気でなく「性格」とか「個人的特徴」とかそういうたぐいのものとあきらめている。
多分ワタシの場合、一生のおつきあいなので、あれこれ仲良くやっていこうという算段なのだ。