ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

時を忘れ、ボク達は高校生に戻った

2013-01-30 12:54:29 | 第1紀 生きる
またかと思われるだろうが、
楽しかった。
いや~、素晴らしく楽しい時間だった。
もう、やんたぐらい(方言!)楽しくて、もう、ホントに。。。。



毎年のことだが、12月はお互いの日程が合わず、2ヶ月ぶりの「29日会」。

花巻一日市「小ぎく」主役は今日は「鮟鱇鍋」である。
こりゃ、うれしい。
お供の主役は「ひれ酒」「どぶ6」「バランタイン30年」。
久し振りに定例メンバーも全員揃った。

酒がススムとともにカウンターの、「そろそろ還暦の準備をしなきゃね」なんて言っていた五十代後半瀬戸際のおじさん達は、例のごとく18歳の高校三年生に戻っていく。

珍しく双葉町でここしか混まないというスナックに寄り道し、カウンターで焼酎のボトルを開け、
例のごとくK家御用達の同い年熟女バーへ向う(まぁ彼女も呑みながらまもなく十代後半に戻ってしまうのだが)。



もう、唄う唄う。
カラオケの画面を見れば、「お~、1967年、おいら12歳だ」などと。
「喝采」を唄えば、亡き同級生のぼろアパートで打った麻雀のことを想いだし、
拓郎を唄えば高校生一大イベント体育祭の後夜祭を想いだし少し頬が赤くなる。

もうこのまま朝までと思ったが、お互い自営業、25時半で高校生は卒業した。

来月は28日までしかないのに、いったい何時やるんだと。

あぁそういえば、M中学校は来年の7月20日に還暦の同級会が決定したようだ。
そんな話題が続き、大中年と高校3年生を行ったり来たりの酒宴であった。