ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

春雷

2011-04-16 11:02:58 | 第1紀 生きる
春の嵐とは云わぬが、ごろごろと雷が鳴り続ける。
雨。
何かを流してくれるだろうと、そこに詰まり漂っている何かをと、まぁいい方に解釈するか。

さて、昨夜の盛岡大通り界隈は久しぶりに賑わったようだ。
タクシーも代行者も「待ち」がでていたほど。
ようやく、サラリーマン・OL諸君も肩を組んで歩けるようになったようで、団体客が多く一安心。
上から強制の「呑み歩くな」の自粛は一般の会社はほぼとけたのかもしれない。
しかし、昨夜も先客とかち合わせた、たぶん同じ職場の方が遠慮して帰る場面も。
どうも、「お固いところ」では、まだまだ自粛モードを指示しているらしい。

どうなのだろう。
反論を多々いただくことを承知で書けば、ワタシ達が元気に生活することは、被災者の方々を息長く支援し続ける事と、何も反しないのではなかろうか。
春を感じ、桜を愛で、北国の春を喜ぶことを覆い隠さなくてもいいのではないか。

そういう潮目の変化を少し感じた昨日の大通であった。
昨夜は早い時間から満席で、十数名の方々が店にお入りできなく、申し訳ございませんでした。
「いいよ、また来るから」という言葉に感謝します。

それでは。