ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

「萬寿山 」で中華をいただく

2011-04-04 11:24:32 | 第1紀 食べる・飲む
「エンゲル係数限界値一家」の地震後の初ランチは、真剣な家族会議の結果、近くの「萬寿山」と決めた。
近場では「一品香」が有名だが、決してひけをとらない。



だから急いで正解。
11時半の開店に少し遅れた11時40分に着いたのだが、もう駐車場は車で埋まり、2/3ほどの席が埋まっていた。
後5分も遅れれば、カウンター数席、テーブル6つ、小上がり2間で7~8卓もあろうかという店内が満席になり、「待ち」の状態だった。
そりゃ、「一品香」は開店後すぐに満席、終了まで長い列となるが、この「満寿山」もこの通りで、まあ花巻人の中華好きはいったいどうしたもんだろう。
大都市盛岡の青山には「みよし食堂」という行列店があるが、この小さな花巻星が丘にそんな店が2つもある不思議を、ワタクシ、小経営者は恨めしそうに見ていた。



さて、余り予習をして来なかったので果してこの選択はどうなのかと心配しながら、私の頼んだ「かた焼きそば」。
この「かた焼きそば」って奴は、ときどき無性に食べたくなる食べ物の一つだが、期待どうりのものがやってきて、ああ木耳(きくらげ)もおおぶりが四つ、嬉しい。



これは娘の「中華ランチ」。
いろいろ入っているらしいから、小手調べにはナイス。
なかなかボリュームも伴って、よし。



相方は店の名前がついた「満寿ラーメン」。
花巻人の好むあんかけタイプで、なかなかよろしい。



お隣の方が食べていたので、つい、追加注文した「とり肉唐揚げ」。
うん、パリッとしてオイシイ。
大振りのが6個。

まだまだ頼みたいけど、相方と娘はもうお腹一杯。
店内の「待ち」の行列の方の視線も気になるし、じゃあと店を出る。

一時は店が全焼しどうなることやらと思ったが、この繁盛ぶりはなかなかどうして。
帰りに通った「一品香」は外まで長い行列だった。

春休みの最後なのか、花巻は見た目は通常に戻ってきている。

ただ、その後に寄ったスーパーの鮮魚売場のアイテムは少なく、グロッサリー売場も欠品だらけ、袋ラーメンは一人一品などと、まだまだ影響を深く感じる。

それどころか、改めて我が家を見たら、、、、、、、、
嗚呼、何ということでしょう、、、、、、、
新館(一階がワタシの書斎兼オーディオルーム、2階が子供部屋2つ)の壁が何ヶ所か微妙にずれてひびが入っているではないか。
家財は地震保険に入っていたが、建屋は?????

そんな日曜日、24日目であった。