というわけで、10月9日、花の金曜日、「をかしら屋」は周年祭で大賑わい・・・なはずだよと従業員も気合を入れているのに、ワタシャ、なぜか常連さんと行きたい行きたいと思っていた「八幡はしご酒祭り」に参加することに。
誠に見上げた、いや見下げた経営者でありまして、欲望にはすぐ負けるわけであります。
快く仲間に入れてくれることを承諾し、前売券まで手配していただいた常連さんとの待ち合わせ時間は6時半。
なのに、こちらは気がそわそわ。
6時に、前沢牛コースを予約してくれた友人を出迎え、すぐに中ノ橋へ移動。
5分ほどでつくのに、なぜ急ぐのか。
これが酒飲みの心なのだ。
鮭が戻ってき始めた中ノ橋の岩手銀行。
奥にライトアップしているのは東北電力の塔。
待ち合わせの、「盛岡ブライトインホテル」。
しっとりと落ち着いたホテル。
中には、「FM盛岡」も入居している。
(「をかしら屋」へ寄って、帰るのもなんだから泊まるかという方は、割引チケットを頂いておりますので、ぜひお声かけ下さい)
さて、常連さんと、同じ会社の若いお二人が揃って、いよいよ「八幡はしご酒」に行きますか。
あ~あ、仕組みは受付で5枚綴りのチケット、スタンプを押す案内チラシ、そして升をいただきます。
チケットが5枚ということは、5軒はしごできるという事!!
5軒!!
下戸のワタシにはちと多い!?
そして、A~Dに分かれた4ブロックから各一軒。
指定の一軒。
都合、5軒をまわり、スタンプを頂いて抽選会に望みます。
参加料、3500円(前売り3000円)でこの5軒から、渡された升にお酒と突き出しが出るわけで、あとは気に入れば腰を落ち着けて飲むなり喰うなりご自由にって感じ。
今年は夏に続いて二回目の開催。
毎年人気なのもわかりますし、これは実に地域に役立つ販促だと思います!!
などといっている間に、一軒目は常連さんの導きで、Dブロック:「みちのく味処 四季」さん。
中三さんのすぐ隣のビルですネ。
ここで作戦会議。
4人なんで、各人が、各ブロックから一店、選ぶことに。
ちなみにこの店は、日本酒じゃなくてビールでも可。
これはありがたい。
日本酒5杯はきついですからね。
つまみは、まあこんなもんかな。
っっっっっと、スタートからあんまりわくわくして、写真撮るのを忘れた!!
んんで、次は指定店やね。
「居酒屋 三樹」
カウンター数席と小上がり2席。
ここも日本酒じゃなくていいというから、皆さん「焼酎」とリクエスト。
お二人いる姉妹みたいな妙齢をはるかに通り抜けた、お嬢様よ読んだら冗談言うなとビンタ叩かれそうなやさしいおばちゃん。
当然のように水割りを作りながら、いいよね、と後で言うが、ワタシはいつもロックでござんす。
あわてて水割り用の大きなコップに、水の替わりに並々と焼酎を注ぐもんだから、さっそく二軒目にしてカウンターパンチ。
ここのアテは数種でどれも馴染みやすい優しい味付けだった。
今夜は二人いるけど、いつもはお一人が昼、もうお一方が夜。
年中無休で、昼から盛大にランチとともにカラオケをやっているそうな。
こういうところが八幡らしくて、とてもいいのでありました。
さて、Cブロックは「サロン・ド・ボンジュール」。
二階にあります。
向いは今年始めだったか去年暮れだったかの火事で長屋が焼け、きれいさっぱり。
焼けた方には不幸であったが、店からは見渡しが良いわけです。
そういうスナックでありますので、ソファーに陣取る。
常連さんの若い同僚方はさっそく店の子にちょっかい。
いやお誘いして、アフターの約束を取り付けている。
この同僚というか部下かな? 八幡では顔なそうでありまして、心強い訳ですな、今夜は。
ここはお酒しか駄目よという基本ラインですから、皆さんおもむろに升を出して乾杯。
次から次へと、升を持った方々が訪れ、おやっ、カウンターにはウチの常連さんが。
このあとも、いろんな場所で常連さんたちと会いました。
盛岡も狭いね~。
っと、ここもさくっと飲み干して、もう体の中は燃えているわけですから、見事な酔っぱらい状態で次へ。
途中、「しじみ」という肝臓に良さそうな名前の店があった。
どうして、「しじみ」なのか。
ママさんは青森の出かな、などと、謎解きにみんなで来ようねなんていいながら、次はいつぞや「をかしら屋盛岡大通店」に来て、名刺とライターを置いていった、
Bブロック「カラオケ喫茶&スナック 一(はじめ)」さんです。
ワタシが選びました。
ややっ、賑やか。
なんでも熊本生まれのマスター。
綺麗な奥さんの地元にやってきたわけですね。
なかなか遣り手でいらっしゃいます。
人気者です。
こちらも楽しくカウンターで過ごし、さあ次へ。
いや~、ここは立派な和食系の、小料理屋というには大きいし、まあ割烹なのかな。
八幡の歴史を感じる粋な作りのお店です。
Aブロック「四季の味 さくら井」さんにきました。
先ずは乾杯。
もう、へろへろです。
芋の子、おいしい。
もうほとんどお疲れ気味の仲居さん。
色白です、五十前後かな、もう少し若いかな、ワタシ、惚れそうになりました、ハハ~ン。
女将さんは髪もバシッときめて、いかにも八幡風。
出てくる料理も、お祭り用だからたいしたもんじゃないと思いきや、一つ一つに老舗の技というかなんというか、まあてえしたもんだい。
またいつか来て、カウンターの立派なソファーに座って、色白の仲居さんに熱燗を注いでもらおうなんて、心にしかっと決めた夜でございました。
これで5軒終了。
スタンプも一杯。
頭はふらふら。
さあ、盛岡劇場前の抽選会場へ。
・・・で、ハズレのお茶ですな。
お疲れさんと、若者たちはまだまだ元気に夜の街へ、ワタシは常連さんを誘って、桜山の某店へ。
(ここは、ヒミツ)
ほんで、店に帰りました。
盛り上がっていますね。
しばらく常連さんや友人と語って、三々五々、残るは何回か来られている女性二名。
まあ、ゆっくりしてねと言いながら、いつの間にか奥の畳で寝てしまう。
従業員にたたき起こされたのは1時前。
あれっ、さっきの女性陣はもう帰ったのかな?
ひょっとして、盛大にいびきでもかいてしまったかな~。
などと、初めから終わりまで、「イケナイ」小規模飲食店経営者でありました。
・・で、あとはまっすぐ帰ったかな?
当然でしょ!!??
誠に見上げた、いや見下げた経営者でありまして、欲望にはすぐ負けるわけであります。
快く仲間に入れてくれることを承諾し、前売券まで手配していただいた常連さんとの待ち合わせ時間は6時半。
なのに、こちらは気がそわそわ。
6時に、前沢牛コースを予約してくれた友人を出迎え、すぐに中ノ橋へ移動。
5分ほどでつくのに、なぜ急ぐのか。
これが酒飲みの心なのだ。
鮭が戻ってき始めた中ノ橋の岩手銀行。
奥にライトアップしているのは東北電力の塔。
待ち合わせの、「盛岡ブライトインホテル」。
しっとりと落ち着いたホテル。
中には、「FM盛岡」も入居している。
(「をかしら屋」へ寄って、帰るのもなんだから泊まるかという方は、割引チケットを頂いておりますので、ぜひお声かけ下さい)
さて、常連さんと、同じ会社の若いお二人が揃って、いよいよ「八幡はしご酒」に行きますか。
あ~あ、仕組みは受付で5枚綴りのチケット、スタンプを押す案内チラシ、そして升をいただきます。
チケットが5枚ということは、5軒はしごできるという事!!
5軒!!
下戸のワタシにはちと多い!?
そして、A~Dに分かれた4ブロックから各一軒。
指定の一軒。
都合、5軒をまわり、スタンプを頂いて抽選会に望みます。
参加料、3500円(前売り3000円)でこの5軒から、渡された升にお酒と突き出しが出るわけで、あとは気に入れば腰を落ち着けて飲むなり喰うなりご自由にって感じ。
今年は夏に続いて二回目の開催。
毎年人気なのもわかりますし、これは実に地域に役立つ販促だと思います!!
などといっている間に、一軒目は常連さんの導きで、Dブロック:「みちのく味処 四季」さん。
中三さんのすぐ隣のビルですネ。
ここで作戦会議。
4人なんで、各人が、各ブロックから一店、選ぶことに。
ちなみにこの店は、日本酒じゃなくてビールでも可。
これはありがたい。
日本酒5杯はきついですからね。
つまみは、まあこんなもんかな。
っっっっっと、スタートからあんまりわくわくして、写真撮るのを忘れた!!
んんで、次は指定店やね。
「居酒屋 三樹」
カウンター数席と小上がり2席。
ここも日本酒じゃなくていいというから、皆さん「焼酎」とリクエスト。
お二人いる姉妹みたいな妙齢をはるかに通り抜けた、お嬢様よ読んだら冗談言うなとビンタ叩かれそうなやさしいおばちゃん。
当然のように水割りを作りながら、いいよね、と後で言うが、ワタシはいつもロックでござんす。
あわてて水割り用の大きなコップに、水の替わりに並々と焼酎を注ぐもんだから、さっそく二軒目にしてカウンターパンチ。
ここのアテは数種でどれも馴染みやすい優しい味付けだった。
今夜は二人いるけど、いつもはお一人が昼、もうお一方が夜。
年中無休で、昼から盛大にランチとともにカラオケをやっているそうな。
こういうところが八幡らしくて、とてもいいのでありました。
さて、Cブロックは「サロン・ド・ボンジュール」。
二階にあります。
向いは今年始めだったか去年暮れだったかの火事で長屋が焼け、きれいさっぱり。
焼けた方には不幸であったが、店からは見渡しが良いわけです。
そういうスナックでありますので、ソファーに陣取る。
常連さんの若い同僚方はさっそく店の子にちょっかい。
いやお誘いして、アフターの約束を取り付けている。
この同僚というか部下かな? 八幡では顔なそうでありまして、心強い訳ですな、今夜は。
ここはお酒しか駄目よという基本ラインですから、皆さんおもむろに升を出して乾杯。
次から次へと、升を持った方々が訪れ、おやっ、カウンターにはウチの常連さんが。
このあとも、いろんな場所で常連さんたちと会いました。
盛岡も狭いね~。
っと、ここもさくっと飲み干して、もう体の中は燃えているわけですから、見事な酔っぱらい状態で次へ。
途中、「しじみ」という肝臓に良さそうな名前の店があった。
どうして、「しじみ」なのか。
ママさんは青森の出かな、などと、謎解きにみんなで来ようねなんていいながら、次はいつぞや「をかしら屋盛岡大通店」に来て、名刺とライターを置いていった、
Bブロック「カラオケ喫茶&スナック 一(はじめ)」さんです。
ワタシが選びました。
ややっ、賑やか。
なんでも熊本生まれのマスター。
綺麗な奥さんの地元にやってきたわけですね。
なかなか遣り手でいらっしゃいます。
人気者です。
こちらも楽しくカウンターで過ごし、さあ次へ。
いや~、ここは立派な和食系の、小料理屋というには大きいし、まあ割烹なのかな。
八幡の歴史を感じる粋な作りのお店です。
Aブロック「四季の味 さくら井」さんにきました。
先ずは乾杯。
もう、へろへろです。
芋の子、おいしい。
もうほとんどお疲れ気味の仲居さん。
色白です、五十前後かな、もう少し若いかな、ワタシ、惚れそうになりました、ハハ~ン。
女将さんは髪もバシッときめて、いかにも八幡風。
出てくる料理も、お祭り用だからたいしたもんじゃないと思いきや、一つ一つに老舗の技というかなんというか、まあてえしたもんだい。
またいつか来て、カウンターの立派なソファーに座って、色白の仲居さんに熱燗を注いでもらおうなんて、心にしかっと決めた夜でございました。
これで5軒終了。
スタンプも一杯。
頭はふらふら。
さあ、盛岡劇場前の抽選会場へ。
・・・で、ハズレのお茶ですな。
お疲れさんと、若者たちはまだまだ元気に夜の街へ、ワタシは常連さんを誘って、桜山の某店へ。
(ここは、ヒミツ)
ほんで、店に帰りました。
盛り上がっていますね。
しばらく常連さんや友人と語って、三々五々、残るは何回か来られている女性二名。
まあ、ゆっくりしてねと言いながら、いつの間にか奥の畳で寝てしまう。
従業員にたたき起こされたのは1時前。
あれっ、さっきの女性陣はもう帰ったのかな?
ひょっとして、盛大にいびきでもかいてしまったかな~。
などと、初めから終わりまで、「イケナイ」小規模飲食店経営者でありました。
・・で、あとはまっすぐ帰ったかな?
当然でしょ!!??