「妬ましや妻の犬への言葉がけ」

「全国有料老人ホーム協会は２１日の敬老の日にあわせて「シルバー川柳」の入選作品を発表した。」というニュースがａｓａｈｉ．ｃｏｍにのる。

さっそく、その全国有料老人ホーム協会のページをぐぐり、入選の川柳を見て笑いを押さえる（だって営業中で、カウンターでは皆さん汗拭き拭き「コラー麺」をたべていらっしゃるんだもの）。

ワタシが見るだけじゃもったいないので、好みの作品を何点か紹介してみる。

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■定年で田舎戻ればまだ若手 （安松文次/64歳/男性/無職/大分県）　　　

　　　　んんだよな～。　

■ケータイの返事をしようと葉書出し （植平勝子/84歳/女性/主婦/京都府）

　　　　メールの返事を電話でするのは当たり前。
　　　　メール届いたかいと電話するのも当たり前なお年頃の５０代であります、ワタシ。

■五十年かかって鍋と蓋が合う （田村常三郎/76歳/男性/無職/秋田県）

　　　　まだ二十数年かかるか。そうだよな～、きざしも見えない。

■夫婦仲社会福祉と妻は言い （得能義孝/67歳/男性/無職/広島県）

　　　　ふむっ。

■証人が一人もいない武勇伝 （上中直樹/30歳/男性/自営業/千葉県）

　　　　それでいいのだと、強く思う！！

■万歩計つけて帰りに車呼び （津留キヌ/75歳/女性/無職/熊本県）

　　　　無理しちゃいかん

■老後にと残した夢も夢のまま （永松義敏/68歳/男性/民事調停委員/奈良県）

　　　　・・・・しんみり

■物忘れ昔からだと負け惜しみ （井上栄二/76歳/男性/無職/千葉県）

　　　　ワタシの母は昔からです、そう変わりません
　　　　　　　（と言うと、怒られます）

■バラに似て妻も花散りトゲ残し （中村利之/65歳/男性/無職/大阪府）

　　　　ははっ、仰せの通り。まあ、薔薇ほど美しいし！！

■美しく老いよと無理なことを言う （菅勇/81歳/男性/無職/大分県）

　　　　はいっ。

■その昔恐竜見たかと問う曽孫 （岡崎万紀子/55歳/女性/主婦/千葉県）

　　　　・・・・これはギャグだな、作り話だろう。そうでないとすれば、この曾孫、将来が楽しみな大物だ！！

■古希過ぎりゃ嫉妬もされぬ朝帰り （津村信之/69歳/男性/無職/東京都）

　　　　へ～。・・かな～。

■聞き取れず隣にならって空笑い （北川山三/70歳/男性/無職/茨城県）

　　　　ワタシ五十数歳。もう何年も前から空笑い！！

■妬ましや妻の犬への言葉がけ （西岡博/61歳/男性/無職/高知県）

　　　　ウ～～～、ワンッッッッッ。　（と吠えてみたって、知らん顔）　

■お辞儀して共によろけるクラス会 （石岡和子/82歳/女性/無職/東京都）

　　　　笑い話じゃない。いつも母に注意しています。転ぶのがほんとに恐い。

■定年にエプロン貰い嫌な予感 （田辺正勝/64歳/男性/パートタイマー/東京都）

　　　　ワタシの場合は、「喜んで～」。

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ってな具合でした。

なんだか、五十も六十も七十も八十も、そうかわらんように思えてきた・・。

ませがき

ふむ、秋だ。

事務所から店に上がる階段に小さなどんぐりが落ちている。



ふんで、最近、画像の少ないこのブログ用にパチリと一枚。

おやっ・・！？

背景にあるドングリの木には、まだ青い幼いどんぐりが。



ちと青いのが多数。
落ちとるのはこの一個。

ふんじゃ、この落ちた茶色のドングリは「ませがき」（ませたガキ）か～、それとも階段に踏みとどまった去年のドングリか～、はたまた品種違いか～。

わからん事は、そっとスルーしようという知恵を得た事だけが齢の力。

まあ、きっと秋なのだろう。

布団をかぶらなきゃいけなくなったからネ。

そうそう、４時は真っ暗、５時でも薄ぼんやり。

睡眠時間が増えるかな・・・。

そして、天高く豚肥ゆる秋、到来！！

花巻まつり

花巻まつり。

今日から、金土日の三日間。

今年も見れないナ。

唯一チャンスのあった日曜夜も、月曜日の盛岡秋祭り出店の準備でアウト。

・・・・ムムッ。

野菜コロッケ

さっきローソンで買った、２個はいって１０５円とステキな価格の「野菜コロッケ」に麺汁を浸し、カロリーハーフのマヨネーズを「たっぷり」かけて細切れにし、薄焼きせんべいにのっけたのをつまみにビールを飲んでいる。

うまい！！

薄焼きせんべいのパリッとした感じと、野菜コロッケの郷愁の味がなんか心と舌に馴染んで、どうにもうまい。

ついでに今夜の閑古鳥を捕まえて焼鳥にすれば、なお、おいしいのかも！！！