okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

とらや 二見潟 @赤坂店

2018-10-13 20:35:27 | 和・とらやのおやつ

 10月1日にリニューアルオープンしたとらや赤坂店。早速、いってきちゃいました!

 ガラスと木材に覆われた外観。以前とは全然違う雰囲気ですね。ドキドキ

 1階の入り口を入ると、右手に階段が続いていて。

 吉野の檜が贅沢に使われ、明るく優しい雰囲気!

 ここは、「TORAYA」ローマ字なのね。

 以前は9階建てのビルでしたが、新赤坂店は4階建て。地下1階がギャラリー、1階が入り口&駐車スペース、2階がお菓子売り場、3階が喫茶になっています。

 まずは3階の虎屋菓寮でお茶を。

 赤坂店限定の「二見潟」。 

 朝日が昇る伊勢湾に二艘の帆掛け船。「二見潟」は、伊勢神宮を参拝する前に心身を清める場所のことなんだそうです。

 白い船の部分は淡雪。ふんわりとしたメレンゲを固めたもの。

 3階にはお菓子の御用場があって、ここで赤坂店お菓子をつくっているそうです。

 菓寮は天井が高く開放的 さらに一面ガラス窓で、めちゃ明るい!前の菓寮は地下だったけれど、新赤坂店、最高!お気に入りスポットになってしまった 

 絨毯、ソファー、ポットなどすべて黒で統一。かっこいいー 

 お菓子とお煎茶とのセットで¥1242。 

 テラス席もあるのですが、割と交通量が多い通りなので、ちょっと音が気になるかも。。。

   さて、2階のお菓子売り場。

 このとらやマークは以前の赤坂店のもの。

 こちらも赤坂店限定 

 

  白小豆羊羹「月の暁」(¥3780)。

 白小豆の羊羹!これはゼッタイにおいしい。職人さんも一押しなんだそうです。毎月1日、15日のみの販売で、この日が最初の販売日とのこと。3階の御用場で練り上げているもので密封はしておらず、生菓子と同じく日持ちはしませんが・・・確かにおいしかったです ぴかぴかの白小豆もはいってた

 菓寮も売り場も整理券による案内になって、かなりシステム化されている模様。

 2階には昔の通い箱なども展示してあって、これは「平成のお通い箱」。デザインが現代的

 この黒漆、お菓子が映えるだろうなあ。

 地下1階のギャラリーでは「とらやの羊羹デザイン展」が開催。

 ずらり、見本帳が展示されています。

 「二見潟」もありました!

  この升、羊羹1本分の小豆なんですって。へぇ、意外と少ないような。 

  来年の干支羊羹も 

 赤坂店オープンを記念した限定パッケージの栗羊羹。

 赤坂のど真ん中に、ほんとにこういうお店ができたのかなぁと思っていたのですが、ほんと、そのまんまでした!

 てっぺんにとらやマーク、なんかウレシイ

 設計は、虎屋京都店も手掛けた内藤廣氏。

 1階のガラス越しに、焼印を展示してました!

 あー、楽しかった!

 赤坂店、通いたくなります

 とらやさん、ますます憧れ度、アップです

 

とらや赤坂店

東京都港区赤坂4-9-22  

 


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