Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

人体5、脳の歯状回を活性化して記憶力UP! 2018年2月14日

2018-02-14 14:22:29 | 日記・エッセイ・コラム

今朝バレンタインデーの日に、家内が例年のように冷蔵庫に入れていたRoyceのNAMA CHOCOLATE(20-cut入り1箱)をプレゼントしてくれた、コーヒーと一緒に16cutsを一気にペロッと頂いた、やろこうて、うめえのなんのって!・・13日の予選を勝ち抜いた12人が今日午前10時にスタートしたスノーボード男子ハープパイプ決勝に臨んだ、全米オープンで痛めた左膝内側副靭帯損傷と肝臓損傷から昨年の5月に復活したばかりの平野歩夢(19歳、新潟・村上市、日大)が再びオリンピックと云う大舞台に立った、全日本の大きな期待を背負って3試技を全力で闘った平野は、2nd tryで縦2回転・横4回転のフロントサイドダブルコーク1440の大技をノーミスで連続成功させた!そして見事に95.25pointの高得点を獲得して、日本2個目の銀メダルを獲ったぞ~~~い!一度は平野に暫定1位を許したが、さすが完全王者の貫禄を魅せてショーン・ホワイト31歳が、平野を超える超高得点97.75を挙げて金メダルに輝いた!オーストリアのS・ジェイムズ23歳が92.00で銅メダルを獲った!・・・

  

さて、前回のスーパー・レコグナイザーのように、人は誰でも脳の歯状回の活動をより活性化させて、記憶力をグ~~んとアップさせること出来るのだろうか?最新の科学でその方法が明らかになっていると聞き、スタッフはアメリカ・サンディエゴへ飛び、長年、記憶の謎を追い続けているソーク研究所教授フレッド・ケージさんを訪ねた、フレッド教授は歯状回で新しい細胞が次々と生まれていることを突き止めていた、一枚の顕微鏡画像には赤く見える歯状回の神経細胞がとらえられていた!生まれたばかりの細胞だけが緑色に光る薬品を注入すると、一斉に赤色の神経細胞が、反対色の緑色に変化したではないか?この歯状回で生まれる新しい細胞こそが、記憶力をアップさせる決め手になっているとケージ教授が指摘してくれた!・・・

   

『何故なら、生まれたばかりの細胞は、とても敏感ですぐに電気を発生させてくれるため、僅かな刺激にも反応してくれるようだ、以前なら電気信号の通っていなかった場所にも、全く新しいルートを次々と作り出していけるようになったそうだ、つまり、生まれたばかりの新しい細胞が多くあればあるほど、私達は記憶力を高めて行けるのです!』とケージ教授は語った、では、如何すれば新しい細胞を歯状回で増やすことが出来るのだろうか?実は、その鍵を握っていたのは、全身の臓器が脳に向けて送っているメッセージ物質だった!例えば食事をした時、膵臓から出るインスリンは、「記憶力をアップせよ!」と伝えていたのだ、インスリンと云うメッセージ物質が脳に届いている時と、届いていない時で、歯状回の成長に大きな差が生まれていた!膵臓からのメッセージが新しい細胞の成長を促し、記憶力をアップさせる可能性が大きくなっていたのだ!・・・

    

さらに、人体シリーズが伝えて来た筋力が出すカテプシンBのメッセージ物質の「記憶力をアップせよ!」も、歯状回で新しく生まれる細胞を増やす働きがあると考えられている!バランスの取れた食生活でインスリンと云うメッセージ物質を育てる膵臓を健康に保つこと!そしてカテプシンBと云うメッセージ物質を育てるために身体を動かして筋肉を鍛えること!これら二つのことが記憶力アップの秘訣だと考えられ始めている!何故?「食べ物を摂った時や、筋肉を鍛える時に、出るインスリンやカテプシンBが、記憶力アップに繋がるように脳は進化してきた可能性も高いと考えることは、理にかなっていると言えるのではないだろうか!」と山中伸弥先生は言葉をつけたした、次回は歳を取るにつれて脳のネットワークが衰えていく“認知症”に迫って行こう、76歳になる小生にとっては他人ごとではない・・・

   

先程まで観てたピョンチャン五輪からgood newsが入った、日本代表のメダル獲得を祝って叫ぼう、午後3時頃から始まったノーマルヒル・ジャンプとクロスカントリー10kmを競うノルディック複合男子個人が行われた、日本のエース渡部暁斗(29歳、長野・白馬高、早大、北野建設)が3位となる105.5mの好ジャンプを飛んで、トップから28秒差でクロスカントリーのコース(1周2.5km×4)へスタートして行った!渡部は今大会でも終盤、ドイツのフレンツェルに4.8秒差の僅差で競り負けたが、ソチに続いて2大会連続2位に入り、銀メダルを獲ったぞ~~~い!また、その後に行われたスピードスケート女子1000mでも、小平奈緒(31歳、長野・伊那西高、信州大、相沢病院)が1′13″82で2位に入り、また高木美帆(23歳、帯広南商高、日体大)が1′13″98で3位に入り、日本勢が銀メダルと銅メダルを独占したぞ~~~え!因みに1′13″56で金メダルに輝いたのはオランダのテル モルスだった、このあとも日本勢のメダルダッシュは止まることは無いだろうと願いたい、これで日本の獲得メダル数は、銀が4つと銅が3つになった、ソロソロここらへんで金メダルが欲しいところだ、ファイトいっぱ~~~つ!・・・

  

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