Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

SAPPOROスペシャル第84回箱根大學駅伝往路 2008年1月2日

2008-01-03 03:07:11 | 日記・エッセイ・コラム

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今日の未明5時頃人通りの絶えた通りを歩いて近くの郵便局に刷り立ての年賀状を投函して来た、蛍光タスキをかけフード付きウォーマーで身を包んだ老夫婦がゆったりゆったりウォーキングをしているようだった・・・帰って直ぐ布団に滑りこみ眠りについた、早くもっと早い時刻に眠むりた~~~い!!

今日もトイレで用をたした後9時ごろテレビを10chに合わせて寝床に潜り込んだ、うとうと朦朧(もうろう)としている耳に実況アナウンサーの「城西大!!城西大・・・!!」と叫ぶ声が聞こえていた、今朝も10時半頃目が覚めた・・・後方の選手達がタスキリレーして第2中継所戸塚を通過して行く模様が映っていた・・・どうやら山梨学院大のモグスが区間新記録の走りでトップで独走して3区に繋いだようだ、日大のダニエルも15人抜きの走りでチームを4位に上げたらしい、なんと順天堂大がアクシデントがあって1区から大きく遅れて後方で通過して行った・・・

今回が最後の箱根になる中央大の上野悠一郎が快調に飛ばして前の差を縮めていた、少し後ろでは“北京の星”10000mのスペシャリスト竹澤健介を含む5,6人の4位グループがしのぎを削っていた、快晴の湘南海岸をトップの山田僚が1人平塚を目指してひた走っていた・・・中大の上野が2位の中央学院大に追いつき激しい2位争いが始まった、4位グループ早大、駒大、東洋大、東海大の仕掛け合いが始まった・・・

あと1キロ山梨の山田はモグスがつくった貯金をシッカリ守ってプルシャンブルーのタスキを4区後藤敬に繋いだ、1′50″遅れで中央学院大・掘が上野の中央大をかわして2位で・・・上野は倒れ込むようにして3位で継いだ、4位で東洋大が→2′26″差5位で区間賞の走りで竹澤が・・・6位で駒沢大が→7位で東海大が→8位で日体大が→9位で日大が→そして10位に学連選抜がこんな上位で中継して行った・・・

昨日のニューイヤー駅伝に引き続き瀬古と金哲彦が解説を担当していた、平成生まれの中央学院大の小林をかわして中央大の森が2位へ上がった、トップ山梨の後藤がキロ2′50″のペースで大磯から二宮に入って行く、2位争いの中央と中央学院に東洋、駒沢、早稲田、日体大、東海大そして拓殖大・久野雅浩キャプテンが走る学連が等間隔で迫ってきた・・・

難攻不落の北条氏の居城・小田原城が見守る小田原中継所に山梨大・後藤が中央大との差1′03″で山登り区間5区高瀬につないで行った、3位中央学院→4位東洋→5位駒沢→そして1′27″差で早稲田がキャプテン・駒野にタスキを渡した、後方では18位で順天堂が19位で法政が・・・そしてビリ20位国士舘の阿宗がこの4区の区間賞を取っている・・・

4位に上がった早稲田・駒野が区間記録を4秒上まわるペースで前の中央学院と駒沢と中央を追う・・・トップの山梨・高瀬は早川の清流に沿って箱根湯本に差し掛かり函嶺洞門に向かって箱根を登っていく、駒沢が遅れてきた中央学院をかわして3位に・・・さらに中央をかわして2位へ・・・早稲田・駒野が一気に中央学院・伊藤と中央・梁瀬を縮めかわし8キロ過ぎ駒沢・安西にジリジリ迫る、10キロ過ぎ早稲田・駒野は山の神・今井正人の区間キロを上回るペースで前の山梨・安西を捉え、早稲田・駒沢・山梨3校のトップ集団をつくる・・・

10.5キロで山梨が遅れ始める、宮の下を過ぎて13キロ手前早稲田が駒沢を引き離しに行く・・・小涌谷の踏み切りをまたいでその差は50mに開く・・・久々に早稲田が単独トップで往路を行く姿をを視て早稲田OB瀬古が感激していた・・・日大・阿部が日体大をかわし今井の記録と同タイムで登ってくる・・・

往路ゴールまであと9.2キロの小涌園前を早稲田・駒野が駒大に15秒差を着けて通過して行く、3位山梨→4位中央学院→5位に学連が・・・6位中央大→7位東洋大→8位東海大→9位日大→10位日体大と続く・・・

15.6キロ付近恵明学園前、早稲田・駒野は駒沢に20秒差つけて独走態勢で朝から気温10℃も上がった穏やかな箱根の山を登る・・・その差は120mと広がる、駒大・安西が苦しそうに顔をゆがめる、駒野の顔も険しくなるが歯を食いしばる、あとゴールまで5.1キロあたり芦ノ湖が見えてくる、ここから厳しい下り中心のアップダウンが続く・・・

亜細亜大の小沢が凄い勢いで中央大と日大をかわし8位に・・・さらに東洋大をかわし7位に上がる・・・なんと874mも登って元箱根21.7キロ付近駒野が快調に下って行く、もう直ぐそこにゴールが待っている、早稲田キャプテン駒野亮太はメンバー達にきつい言葉で叱咤激励して嫌われ役に廻り早稲田大の総合優勝を誓って今まで来たことを噛み締めながら・・・

そしてその夢の半分が叶う瞬間がやってきた☆☆駒野は胸のWを指差しながら2位駒沢に1′14″の差を着けて区間新に僅かに及ばない1°18′09″で12年ぶり13回目の往路優勝5°33′08″の瞬間が・・・ゴール☆☆ヽ(^。^)ノ

2位駒沢大・安西秀幸のあと3位で山梨学院大・高瀬無量が→4位でなんと学生選抜・福山真魚(上武大)が→5位に中央学院大・伊藤達志が→6位に日本大が→7位に亜細亜大が→8位に東海大が→9位に東洋大が→10位に中央大が続いてゴールした・・・明日の朝15位まではトップからのタイム差で復路スタートして行くが16位以下は一斉スタートとなる・・・

22.9キロ付近1区に続きこの日2度目のアクシデントが順天堂大・小野を襲った、小野は脚がつり立ち止まった、屈伸するも脚は激しくけいれんし路面に崩れた、ヨロヨロなんとか立ち上がり走ろうとするも再びつまずく様に転んでいった、脚は小刻みに震え無念にも立ち上がる力はなかった・・・中村駅伝監督は小野に手をかけて競技を中断する他に道はなかった、競技運営委員の赤旗が挙がって途中棄権となってしまった・・・芦ノ湖のゴールで順大の仲間が頭をたれる姿が哀れであった・・・

順天堂大は往路4区までの記録は残るが、残念ながら明日の復路は記録の残らないオープン参加となってしまう・・・早稲田は明日の復路も制して総合優勝の夢を目指すことになる、夢に向かって“努力する者”にはきっと夢は叶う☆☆復路にエース佐藤悠基を温存する東海大にも4′56″を跳ね返すチャンスはある、実力者4枚を有する5′15″遅れの9位東洋大の躍進にも期待したい・・・(-_-)zzz

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