Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

第二のアスベスト公害!ジクロロメタンとジクロロプロパン! 2012年6月28日

2012-06-28 14:22:39 | 日記・エッセイ・コラム

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先日のNHK総合BK発信“かんさい熱視線”が、第二のアスベスト公害として、今、大きな社会問題になっている印刷機洗浄溶剤“ジクロロメタンジクロロプロパン”を取り上げていた!何故か印刷工場で働き、何回も見本刷りを繰り返す際に、頻繁にローラーを洗浄するはめになる多くの従業員達が、中枢神経がやられ!胆管炎!最終的に“胆管ガン”に蝕(むしば)まれ謎の死を遂げていた!また、その事実が長い間、有害なものであると疑いながらも、その洗浄溶剤の実態が分らないまま、雇い主から騙され、脅され、口を封じられ、闇の中に隠されていた公害問題が、亡くなっていった従業員の家族と、生き延びた従業員達の勇気ある証言から、この度、その黒いベールが剥がされ、明るみになって来たのである!☆・・・

その洗浄溶剤の薬品に含まれる化学物質が原因なのか?印刷現場以外でも同じことが起こっているのではないか?因果関係が分らないのか?厚生労働省は異例の調査に乗り出した!全国約500社一斉に点検がかけられていった!その頃、労働問題の専門家たちは、これは明らかに"第2のアスベスト公害”であると断言していた!一体、印刷会社で何があったのか?この問題が何処まで広がる恐れがあるのか?相次ぐ“胆管ガンによる謎の死”の背景を追った!ある化学物質が胆管ガンを引き起こしているかもしれない!?ある大阪の印刷会社に端を発したこの公害問題!東京と宮城で働いていた従業員も胆管ガンを発症していたことが分かり、更にこの問題の広がりを見せていた!・・・

そもそも胆管とは肝臓と十二指腸を繫ぐ管状の臓器である、脂肪と消化・吸収を助ける胆汁を肝臓から十二指腸へ運ぶ働きをする、NHKが当初1991年から2003年までに把握していた情報に寄ると、大阪のある会社で1年以上働いた経験のある人のうち、胆管ガンを発症した男性が5人いた!そしてこの5人のうち4人がすでに亡くなっていた!この人達は皆、印刷機に着いたインクを洗浄する作業に就いていた!2003年までの13年間に、この工場でこの作業に1年以上携(たずさ)わっていた作業員は33人いた!このうち4人もの人達が胆管ガンで亡くなっていたのである!平均的な日本人の胆管ガンによる死亡率と比べると、600倍以上も高いと言う、大変異常な事態であることが分った!このような情報をもとに取材を進めていった・・・

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一体、インクの洗浄に使われていた薬品にはどの様な危険が潜んでいたのか?その薬品はどの様に使われていたのだろうか?他には胆管ガンを発症した人はいないのか?この様な取材を進めていくと、実は化学物質の多くはその危険性が確認されないまま使われていた!と言う実態が浮かび上がってきた!NHKがこの実態を知ったのは、なんと、今年の4月だった!学会発表に先立って創られたある論文の要約を目にしたことがキッカケだった!上記のように、ある印刷会社に働いた人のうち、20歳代から40歳代の5人が発症し4人が死亡したとなっていた!そこには仕事に使われていた化学物質と何らかの関係があるのではないかと書かれていた!その会社名と従業員の詳しい情報はなかった!ただA社の校正印刷部門で働いていた!となっていた!・・・

この調査に携わったNHK大阪の立岩陽一郎氏は、調査を行なったグループを訪ねた、労災申請などを手助けしているNGO “関西労働者安全センター”の片岡明彦事務局次長だった、年間500件ほどの相談を受けているらしい、去年3月に、大阪府内の印刷会社の元従業員からある情報が寄せられていた、絶えず洗浄作業に従事している者が肝臓ガンや胆管ガンになる人が相次いでいる!という相談内容が記されていた、相談を受けた片岡事務局次長は、ある印刷会社の調査を開始した、しかし、何故か、その会社トップはその調査に非協力であったが!しかし調査を進めた片岡次長に寄ると、従業員Aさんは1995年から9年間務めた後、胆管ガンを発症していた!そしてその1年後に亡くなっていた!他に4人、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんが肝臓病を煩(わずら)っていた!その人達の診断書を取り寄せたところ、なんと、いずれも病名は“胆管ガン”だった!・・・

その印刷会社で何があったのか?立岩NHK調査員は最初に胆管ガンとわかった男性Aさんの親に逢うことが出来た、Aさんは生前、父親に「印刷の作業に使う溶剤が強い臭いを発しので、その中に含まれる何らかの薬品が健康に良くないのではないか!?」と話して、その溶剤の危険性をある程度分っていたようだった、ただ、本人もその因果関係が、どこがどうであるかと云うところまで明白でなかったようである!臭いのキツイ溶剤とはどんなものか?取材を進めると、会社の元従業員に合うことができた、彼は印刷機を絵に描いて職場の状況を克明に話してくれた、空気を換気するダクトは付いているものの、殆ど役に立たず、その薬品を嗅(か)ぐと鼻の奥くまでツ~~んと激痛が走るほど強い刺激臭を浴びたという、また臭いを嗅いだだけで『オエ~~!』と嘔吐(おうと)することもあったという!・・・

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その元従業員の証言に寄ると、作業場があったのは地下一階だった、7台置かれていたそれぞれの印刷機には2人の作業員が付いていた、それぞれの機械の足元には強い臭いのする薬品が常に蓋が開けられたまま、10本以上置かれていた!よって、なんと!その地下にある作業場にはムンムン激臭が常に立ちこめた状態になっていた!殺す気か!その薬品は印刷の色を変えたり、印刷の種類を変えたりするときに、ドボドボ布に垂らして機械を洗浄する溶剤が置かれていたのである!・・・

行なわれていたのは、本刷りの前に、何度も色具合などを観るために試し刷りされる“サンプル・校正印刷”だった!20枚ほど刷ってはインクの色を変えていく!その度に機械の“ブランケット”と呼ぶゴム製のローラーに着いているインクを落して行く!その時、鮮やかな色を出すため、微細孔まで入り込んだインクをもシッカリ落し弾力性を持たせる必要がある、そのため、大量の洗浄剤を使うのである!この会社で使われていた洗浄剤に一体どんな成分が含まれていたのだろうか!?・・・

遂にNHK調査員はその洗浄剤の成分を示す書類を入手した!その書類にはジクロロプロパン、ジクロロメタン、トリクロロエタン、トリメチルベンゼン、ブタノールやミネラルスピリットなど7種類の化学物質が書かれていた、更に取材を進めると、洗浄剤の成分が1988~1992年、1992~1998年、1998年6月以降の三つの時期によって違っていた、それぞれを比較すると、15~25%、40%、50~60%と含有率は異なっているものの、一つだけ共通する物質があった!それは“ジクロロメタン”だった!・・・

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ジクロロメタンは気化しやすい物質で、大量に吸い込むと“中枢神経”にダメージを与えるものだった!そのために国は以前から防毒マスク、保護メガネやゴム手袋などの着用の奨めを定めていた!しかしジクロロメタンは発癌物質とは指定されていなかった!「ジクロロメタンが胆管ガンを引き起こした可能性がある!とそう指摘する専門家が北九州の産業医科大学にいた、関西労働安全センターの片岡事務局次長と共に、この問題を捜査してきた熊谷信二准教授だった・・・

熊谷准教授は様々な論文を集め、胆管ガンとジクロロメタンとの関連を調べた、アメリカ政府機関が発表した論文によれば、明らかに、その濃度に依存して発症率が高くなっていた!マウスにジクロロメタンを吸わせると、肝臓ガンを発症し、ジクロロメタンに明らかな発がん性が実証された!人の場合は肝臓ガンではなく、胆管ガンになると見て取った!ジクロロメタンを人が吸い込むと、肺から血管を通り、肝臓の中にある胆管に至るのである!・・・

すると、GST(Glutathione S-Transferase、発現タンパク質)という酵素が分泌されジクロロメタンを分解する、この反応によって癌が出来ると熊谷准教授は考えていた、なぜならば『ヒトの肝臓の中では、GST酵素は“肝細胞”の中と言うよりは、“胆管細胞”の中に多く存在している!従って胆管ガンが発症しても不思議ではない!』と熊谷准教授は考えていた、しかし立岩NHK記者が取材を進めていくと、ジクロロメタンは2001年に発癌物質として指定されていたのである!そしてジクロロメタンだけでは説明がつかない事態に突き当たってしまった!取材を始めた当初、胆管ガンが確認されていたのは5人だった、ところが、その後も新たな患者が次々と見付かった!1989年から働き始めた男性Fさんが在職中に発症し、2年後に亡くなっていた!・・・

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そして、今も会社に勤めている従業員を含め、胆管ガンの人が他にも、Gさん、Hさん、Iさんの3人がいることが分かった!なんと!この会社でジクロロメタンを使っていたのは、発癌物質に指定される3年前1998年までだったのだ!その後はいっさいジクロロメタンを使っていなかった!1997年に入社したIさんはジクロロメタンに1年ほどしか触れていない!そしてもう一人、ジクロロメタンを使わなくなった頃1998年に入社してから、胆管ガンになったJさんのような人も見付かった!?・・・

ところが、ジクロロメタンのあとに“1-2ジクロロプロパン”と言う化学物質が使われていた!この1-2ジクロロプロパンは中枢神経を刺激する有機溶剤の規制もなく!自由に使える化学物質だった!果たして規制がなければ安全と考えて良いのか!?その化学物質の製造メーカーを訪ねた、印刷会社などのユーザーからは、規制の対象になっていない化学物質を使って、より作業効率の良い薬品を作って欲しいと要望されると苦しい立場を漏らした!・・・

その化学物質の製造メーカーの工場長は語る、『要するに、ユーザーのニーズに合ったものを提供することになる!拭き易さを考えると、ジクロロプロパンの方が良いのではないかと思っている!』、そこで立岩NHK記者は追及した「ジクロロメタンとジクロロプロパンとでは、どっちの方が身体にとってより害があるのか!?」と、その工場長は、『私は専門家ではないので、なんとも言えないが、私の中では、毒性自体は似たり寄ったりかなと考えている!』と答えた・・・

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果たして1-2ジクロロプロパンも胆管ガンを引き起こすことがあるのか?再び熊谷准教授を訪ねた、各種論文を調査したあと、熊谷准教授は答えてくれた、『1-2ジクロロプロパンもジクロロメタンと同様に“GST酵素の代謝経路”を持っているゆえ、その代謝経路でジクロロプロパンがGST酵素によって分解され、その時生まれる発癌物質が胆管細胞を癌化しても不思議ではない!』と教えてくれた・・・

それまでにも、従業員の間では頻繁に、この洗浄溶液の危険性が語られていた!しかしその根拠がないため、その使用を直ちに止めるべきだと強く言うことができなかった、そんな時、急に重篤な“劇症肝炎”にかかって入院した従業員のことを、元従業員であった同僚が証言してくれた、その時、その従業員は堪らず『これは溶剤のせいではないのか!?この洗浄剤は明らかに身体に悪い!その使用を止めるべきである!』と社長に直訴した!その社長は逆切れして「お前、何にも分ってないのに!何でそんなことを言うのか?皆んなが不安がるやないか!」と激怒した!それ以来、その溶剤の恐ろしさのことを口に出すものはいなくなったが、多くの従業員が洗浄剤を使うことが恐くなり会社を辞めて行った、その劇症肝炎で入院していた従業員も勤続11年目にして会社を辞めたが、その10年後に、46歳で胆管ガンによって亡くなった!・・・

その亡くなった従業員の母親が線香をたむけて位牌のまで、『死んだ息子は生前、胆管ガンで亡くなった二人の同僚の葬式に行っていた!いつも息子は会社へ行くのが恐いと言うていた、ある日、何の手続きもせんと、会社をポッと辞めてきた!』と語った・・・現在、全国の職場で使われている化学物質は6万種類といわれる、その危険性はどの様にして確かめられているのだろうか?化学物質の発がん性物質を検査している日本で唯一の研究所“日本バイオ・アッセイ研究センター”が神奈川県秦野にある、治験はマウスとラットを使って国際的に決められた方式で行なわれている、結果出るまでに、最低でも5年が架かると言われている、実験装置の数も限られているため、同時に四つの物質しか検査できない!・・・

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30年前に、この研究センターが出来て以降、検査が終わった物質は、なんと!47種類しかないらしい!なんと少ないことか!?このやり方で安全が守れるのか!?厚生労働省に訪ねて訊いた、化学物質対策課の半田有道課長が『問題は今市場に出回っている何万と言う物質をどうするかが問題である!我々も全力で調査・検査をやっているが、我々だけでは、やり切れるものではない!ゆえに民と官の共同事業としてやっていかねばならない!その仕組み造りの検討会を早急に進めているところである!』と言う、いかにも官僚らしい答えが返ってきた・・・

長年、印刷会社で使われてきた1-2ジクロロプロパンの発がん性が確認されたのが、なんと、2011年昨年のことだった!何故?若くして胆管ガンで死ななければならなかったのか?職場とその薬害の因果関係が分らない中、これまで労災の申請が出来ないままで来た多くの遺族がいる!なんと!労災の申請は死後5年までにしか出来ない!と言う決まりごとがあったのである!?殆どの溶剤公害犠牲者たちは労災申請できないままに置き去られ!ただジッと耐えるしかない!・・・

6年前、37歳だった弟を胆管ガンで亡くした女性とNHK記者は逢うことが出来た、その女性は弟の死亡診断書(死体検案書)を広げて、化学物質1-2ジクロロプロパンの発癌性がもっと早く分っていれば!と悔やんでいた、『同じ作業している人達が次々と胆管ガンで亡くなっていくのは、十分この溶剤が怪しいのではないか?と会社側も分っていたはずである!どうしてその溶剤の使用を止める決断をしてくれなかったのか!?もっとちゃんと調べてくれなかったのか!?何故そのままにしてしまったのか!?悔しい思いで一杯です!!』とその姉さんは唇を噛み締めた!・・・

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この番組のキャスターを務める野村優夫(まさお)アナはこの薬害問題を当初から追っている立岩NHK記者をスタジオに招いて、直接話を聴くことになった、印刷機洗浄溶剤と胆管ガンとの因果関係は、今の段階で何処まで明らかになっているか!?のMCの質問に立岩記者は答えた、『現在、厚生労働省が調査に入っているが、今の段階でも、その因果関係とその原因が特定できる段階に至っていない!しかし、その調査には化学物質の専門家も入っているので、国においても、その化学物質が何かしら胆管ガンの起因に関係したと疑いを持っている!』・・・

『また会社側もこの厚生労働省の調査に対して協力している!と話しているようである!』、まだそんな段階かい!まだそんな悠長なことさらしとんのかい!と突っ込みたくなるのは小生だけだろうか?いずれにしても、この溶剤に含まれていた、ジクロロメタンと1-2ジクロロプロパン!二つの発癌物質が含まれていたことを厚生労働省が確認し!そのことが公に知らされたのは、この薬害公害が広く蔓延してからのことだった!それまで何も知らずに使ってきた!どれほど多くの人達が命の危険に曝され!命を失ってきたのだろうか!?厚生労働省を始めとする官僚どもは何時までこんな愚かなことを繰り返していけば気が済むのだろうか!?そんことで、どの面さげて責任ある公僕と言えるのか~~~!!・・・

なぬ~~?市場に出回っている6万もの化学物質は殆どその安全が確認されたあとに市場に出回っているわけでないだと!?正に化学物質を創る側と使う側の自主性に任されているのが実態であるのだと!?今、日本の職場環境において、使われている6万の化学物質のうち、明確な形で規制が掛けられているのが僅か1500だとぬかすか!?あと簡易検査はされそれなりに有害性のデーターがあるのが2万だと!?ところが、安全性が不明で検査待ちの4万ほどのものが、その他全部であるのだと!?なぬ~~?またしても厚生労働省の検査能力に限界があるっていか!?・・・

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何故ゆえEUのように一元的に化学物質と検査データーを集める機関を創って、詳しい検査データーがなければ市場に出せんようにせんのか~~~!!アスベスト公害の教訓は全く生かされてないのか!?なぬ?あの時、アスベスト公害が色んな面で今一度日本の化学物質対策を考え直す良いチャンスだったが、“対策法??”と言うものが創られてしまったがために、そのチャンスを逸してしまったってか??・・・

今回は化学物質に対する規制!労災の認定を含めて被害者の救済!本当に我々は何をしなければならないのか!もう一度考え直す良いチャンスってか!?こんな悲惨なことが二度と起こらんように早いこと“規制の仕組みづくりと労災の時効の問題対策”をシッカリたてんか~~!何回チャンスを貰えば気が済むんか!?あっ、涼子ママ!ええとこに来てくれた、言うたって!言うたって!あれも付けたって!では皆さん、ラジオ関西“ここラジ”から参上の涼子ママで~~~す!どうぞ~~!『おんどらら!厚労省のヤカラども!印刷業界とつるんで甘い汁吸いくさっとんねんやろ!ちゃっちゃと溶剤と胆管ガンとの因果関係認めさらして、労災救済の道を開いたらんかい!何訳分らんことぬかしくさって!ぐずぐずしとるんじゃ!これでも喰らえ~~~!』、ビシビシビシビシビシ~~~!ビビビビビ~~~!・・・Cool down!Stay cool!Easy!Calm down now!

先ほど資源輸入国・日本にとって朗報がニュースで流れた☆加藤泰浩教授率いる東大地球地質学チームが南鳥島沖南西300kmのEEZ(Exclusive Economic Zone、排他的経済水域)の水深5600mの海底堆積層から採掘した試料を調べたところ、高濃度平均1070ppmの"レアアース"を豊富に含む、10mの厚さがある広大な鉱床の存在が明らかになったようである☆その鉱床は北に500km、南東に500kmのEEZ水域に広がっている☆そのレアアースはLED照明や液晶テレビの発光体部品を生産するのに適した純度の高いものであった☆今、日本では年間3万トンものレアアースが消費されるようだが、ななな~~~んと!その220倍!国内消費220年分もの膨大な埋蔵量に及ぶようだ!☆ヽ(^。^)ノばんざ~~~い

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