Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

竹澤健介、社会人デビューしてベルリン5000m代表目指して始動か? 2009年6月14日

2009-06-14 16:56:51 | 日記・エッセイ・コラム

パソコン教室

節約 プリント

我等播州の人間は姫路市立大津中学校を卒業して報徳学園を経て早稲田大学陸上部のエースとして活躍し4月よりヱスビー食品陸上部の一員となり今度は日本陸上長距離界を背負って立つ竹澤健介を誇りに思う・・・

5000mで13′19″00、10000mで27′45″59の日本学生記録に輝き、この正月2日85回箱根駅伝3区(21.5km)区間新記録1°01′40″を樹立して早稲田大を去り、ヱスビー食品に入社した竹澤健介が社会人デビュー戦となる6月10日の“2009ホクレン・ディスタンス・チャレンジ第2戦深川大会”に出場した、今年半期はホーバーホールと決め込んでいたらしいが、彼のトラック魂がムラムラ騒ぎ始めたか、小手調べにこの大会の男子3000m(世界陸上にはない男子種目)に出場して見事8′05″44のタイムで優勝していた☆☆

どうやら彼の狙いはベルリン世界陸上10000mでなく5000m代表らしく控え目である、何故なら今シーズンを通して世界陸上参加標準記録Bの13′55″00を破っているものはいるが、今の処A標準の13′48″00を破ったものがいない、13′25″24の自己ベストを持つライバル前田和浩(29歳、九電工)も2009東京マラソンで日本人1位となりベルリン世界陸上マラソン代表にすでに決まっている、13′33″62を持つ佐藤敦之も4月のロンドンマラソンで5人目のマラソン代表に決まりいない、自己ベスト13′19″00(2007年7月28日)を持つ竹澤にとって5000m代表入りは比較的安易な穴場である・・・

強敵は日本記録13′13″20を持つ松宮隆行、13′18″32を持つ三津谷祐(25歳、トヨタ自動車九州)、ヱスビーの同僚13′21″49を持つ1年先輩の上野裕一郎(23歳)と13′23″57を持つ東海大から日清食品に入社した佐藤悠基ぐらいだろうか??

佐藤悠基はつい最近アメリカ遠征(4月13日~26日)に出かけた折、Brutus Hamiliton Invitation 男子10000mにて日本歴代3位の自己ベスト27′38″25を出したばかりである、他に4月の兵庫リレーカーニバルで自己ベスト28′20″99東洋大の柏原竜二、そして28′06″48をもつ木原真佐人(中央学院大→カネボウ)や28′23″62(2009学内記録会)を持つ宇賀地強(駒沢大)などは10000mA標準28′30″00をすでに破っているので10000mへ流れて行くに違いない・・・

実質ベルリン世界陸上(8月15日~23日)代表選考最後の総決算の大会となる“第93回日本陸上競技選手権大会(6月25日~28日)がすぐそこに迫っている、男女とも各19種目トラックとフィールドに渡って日本陸上界のトップアスリート達が一同に広島ビッグアーチに集い4日間の熱い戦いが繰り広げられる、日本のツワモノどもよ!!来たれ広島へ!!竹澤よ!5000m代表をピシッと決めてくれ!! 来い!為末大も!!ファイトいっぱ~~~つ!☆

コメント
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