Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

西宮神社十日(とおか)えびすの1番福男 2008年1月10日

2008-01-10 14:27:24 | 日記・エッセイ・コラム

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イザナギの命(みこと)とイザナミの命との第1子・蛭児(ひるこ)の命は不具(身体障害者)だったため葦の舟に乗せられ流されるが西宮の浜に漂着した(エジプトで奴隷として迫害されていた流浪の民・ユダヤ人をエジプトから救い出し、シナイ山で神から“十戒”が下り今のイスラエル“カナン”の地に導いた旧約聖書・出エジプト記の英雄“モーセ”が乳児の頃パピルスの舟に乗せられナイル川へ流され葦の茂みで拾われ育てられた話しに少し似ている)・・・のちに海を司る“海の神”として現在の西宮神社に祀られた、通称えびす神社とか“えびっさん”として庶民の間に親しまれている・・・

1月9日“忌篭り(きこもり)”として日が暮れると西宮周辺の人々は家に籠(こも)り外出しない、その間えびすの神が市中を巡り福をもたらされると言われる、早朝の4時から神社内で神事が執り行われる頃から、毎年2000人前後の参拝者が『開門神事福男選び』の行事ために訪れる、6時に太鼓が鳴り響き『開門~~~!!』の合図で通称“赤門”とよばれる表大門が開けられ、そのうち1000人以上の勇者が門が開き切らないうちに雪崩入り飛び出していく、230m先の本殿目指して猛ダッシュで境内を駆けた抜ける、石畳や急カーブで転倒する参加者が続出する光景は圧巻である・・・

一番福男は本殿に飛び込み待ち構える神主目がけて抱きつく、一番/二番/三番福男までが木彫りのえびす像や米1俵や清酒や尾頭付焼き鯛などを賞品として贈られる、今朝も確かTBS系毎日テレビが4箇所にカメラを設置してそのレースの模様を“朝ズバッ”で中継していた(午後のミヤネヤでは23台のテレビカメラを構えて取材したらしい)・・・

今年は例年より500人多い2500人が神社に押しかけ、1500名のランナー達がが『開門神事福男選び』レースに参加した、このレースはおみくじを引いて108以内の並び順位を当てないと勝負にならない・・・いい並び順のグジを引こうと400~500名もの多くのランナー達が寒空の中前日から列を作って待つらしい・・・

今年はスタートから飛び出して有利にレースを制し余裕の一番で本殿に飛び込んだ若者が光っていた☆☆関西学院大学・陸上部で400m障害で活躍する榮悠樹(20歳)君が見事今年の一番福男の栄誉を勝ち取った☆☆彼は高校生から挑戦し始めてから今回5度目の挑戦がやっと稔った☆☆彼の家は阪急夙川駅から徒歩で6分のところにあるあの“てんぷらの天翔”を営んでいるとシッカリ宣伝して☆☆同伴していた両親に最高の親孝行をしていた☆☆ヽ(^。^)ノヤッタ~~

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