あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

停滞電話?手痛い電話?ソフトパンク?まさに損社長か

2006年10月29日 18時17分20秒 | 科学技術
ソフトバンクの通話料無料化の影響により,契約切り替えが殺到しすぎてしまい,システムがパンクしてしまい,契約業務が停止してしまったようです。
この影響がドコモやauにまで響いてしまっています。

ソフトバンク、切り替え殺到で携帯契約の一部を再停止(読売新聞) - goo ニュース

秘密主義が裏目に出ましたね

携帯業界には産業スパイがかなり暗躍しているという裏情報がありますから,料金設定については,特にナンバーポータビリティの戦略も踏まえ,外部に絶対的に漏れないようにしておく必要があります。とすると,ぎりぎりまで現場におろさないというソフトバンクの戦略は必ずしも間違ったものではないでしょう。
ただ,昔のような紙帳簿ならまだしも,今では全国からセンターサーバーにでーたが集結するという形で処理している以上,発表後すぐに事務処理でデータが殺到することくらいは当然「想定内」であったといえるはずです(これが想定外であったとしたら,「儲からない勝負をしている」として,即刻取締役解任問題になることでしょう。)。
とすると,隠密で進むにしても,「想定されるデータ処理が可能なシステム体制」は完璧に確立しておく必要があるわけです。
しかも,東証や社会保険庁などの場合と違って,ソフトバンクはまさに「システムプロ集団」の集まりのはずです。したがって,なおさら傾向と対策はばっちりできたはずです。
ところが,今回はその部分が隠密すぎたためか,まったく対策が行われていませんでした。結果,処理しきれずトラブルとなってしまい,端的に言うと「儲けそこなった」ということになってしまったのです。

当然ながら,他社はここぞとばかりに顧客奪回を始めるでしょう。既に,無料化通話に対する対抗策として,「実際はいろいろ計算すればわが社がお得」などと説明を始めています。

ソフトバンクも,無料化通話を花火として打ち出すのであれば,ちゃんとバックボーンは固めておくべきでした。今回は,詰めが甘かったといわざるを得ないでしょう。
通話料無料化施策が皮肉にも足かせになってしまってしまった可能性もあります。事務処理の停滞により,まさに「手痛い電話」にならないことを願うだけです。

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埼玉まんが祭り

2006年10月29日 17時52分52秒 | テレビ・メディア
私のふるさとの埼玉県を舞台やモデルにしたアニメが意外とあるというお話です。

興味のある「埼玉県を舞台にしたマンガ・アニメ作品」ランキング(gooランキング) - goo ニュース

ご当地アニメ,というにはオーバーかな?

ここで紹介されているものは主に次のものです。
クレヨンしんちゃん→春日部在住の設定
となりのトトロ→サツキとメイは所沢在住,トトロの森も所沢にあるらしい(東村山説もあり)
ウォーターボーイズ県立川越高校(男子校)がモデル
エースを狙え→漫画では神奈川県立西高校となっているが,モデルは原作者の出身校の県立浦和西高校で,宗像仁コーチも浦和在住の設定
赤き血のイレブン県立浦和南高校がモデル
などなどだそうです。

ランキングには出ていませんでしたが,有名どころにはこんなのもあります。
金田一少年の事件簿→私立不動高校の学生の設定ですが,原作者の出身校の県立不動岡高校がモデル
ほかにも探してみるといろいろあると思います。

埼玉県も実は意外と文化面で発掘してみると面白いのかもしれません。
せっかくなのだから,これを気に「埼玉国際アニメ祭」などを開催してみてもよいのかもしれません。漫画やアニメは今や文化に位置づけられてもよいものが多いです。

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