女子ソフトボール、JDリーグ時代は日本全国転戦したのに。
実は御当地で観光の時間がほとんど貰えず、この日は初の浅草観光。
今までテレビや写真でしか観た事が無い場所に行ってみます。
我が家から電車に乗ると僅か10分。
今や海外からの観光客に最も有名な浅草にやって来ました。
駅の出口にはドンキと並んで東洋館があります。
この東洋館、ビートたけし等有名な芸人を多く育てた演芸場。
後ろには出世した芸人の写真がたくさん飾られていますね。
なんかピンと来ない沙羅。
あまり芸人には詳しく無さそう（笑）
浅草と言えば薬研堀本店。
我が家の唐辛子は全てここで調合して貰っています。
続いて出て来た鯛焼き本舗。
ここの鯛焼きは是非一度食べてみて欲しいね。
いつもはお客様が長蛇の列を作っているんだけれど、奇跡的に並んでいるお客がいません。
北海道餡の鯛焼きを買いました。
アフッアフッと食べる沙羅。
美味しさに感動してます。
続いて満願堂の芋きん。
こちらは猫舌の沙羅でも大丈夫。
浅草食べ歩きを堪能中。
浅草名物神谷バー
ここで出されている電気ブラン。
電気のようにピリピリするお酒なんて説明する人がいますけど。
元々は電気掃除機、電気冷蔵庫、電気洗濯機と3種の神器と呼ばれる電気製品が発売された昭和の時代。
電気なんちゃらと名前を付ければ売れるんじゃないかと、安いブランデーに付けられた名前なんですよ。
浅草の花火大会が開催される隅田川の吾妻橋。
歴史を知っている人なら、向こうに見えるスカイツリーより。
右に見える空飛ぶウ◯コと呼ばれるアサヒビールの社屋に感動します。
元々ここにはアサヒビールのビアホールがあったんですよ。
木造の体育館みたいな建物で、お世辞にも綺麗と言えないような汚れたガラスの窓だらけの建物。
ところが当時はキリンビール一強時代のビール業界。
アサヒビールは倒産も秒読みになり、アサヒを代表するビアホールを土地ごと売ってしまったんですね。
ところが、その後に出たアサヒのスーパードライが空前の大ヒット。
日本中の飲み屋、酒屋で一番の成績を残し始めました。
アサヒビールは本社を京橋に移し、見事にビアホールの土地を買い戻したんです。
因みにこの社屋はその時に再建されたのですが、空を飛んでいるのはビールの泡だそうです。
（絶対にそう見えないと思うけど）
さあ浅草と言えば雷門。
いつ来てもやたら人が多い。
それも9割が外国人。
ここで写真を撮るにもコツが要ります。
いつの間にか、日本の文化も日本語も通用しない地域。
テレビでしか観た事が無い仲見世通りへ行ってみます。
もう買い物客でごった返し。
しかも日本語が聞こえて来ない。
そんな仲見世でお買い物。
自分の誕生日に合わせた、ハンドクリームを購入。
色んな香りの中から、桜の香りを選びました。
（くんくん）
何しろ人が多い境内への道。
ようやく五重塔まで来たよ。
ここまで来ればあと少し。
とても日本とは思えない、世界中の言語を聞きながら。
ようやく浅草寺に辿り着きました。
多くの外国人が和服で参拝に来ています。
この日は和服だと少し寒くないかしら？
せっかくの観光旅行なんだから、風邪など引かないようにね。
まずは浅草寺名物、お線香の煙で良くしたい身体の箇所を撫ぜます。
毎回ここで頭や胸に煙を付けるけど、少しは良くなっているのかしら？
ってか、煙を出してくれるお線香を買った事が無いから、何も効果が無いのかな？
浅草寺にお参りしました。
神様もこんなに大勢から拝まれて大変。
しかも色んな言語でお願いされるし。
楽しみにしていたおみくじ。
末吉だったけれど、中には良いことばかり書いてありました。
ただ、忘れ物をしたらもう出て来ないとか。
浅草は浅草寺を満喫した沙羅。
今度は次の観光地に向かいます。
初の浅草はとにかく人が多い。
それでも売っている物はそれほど高くは無かったね。
外国人に合わせて、適当な食事を高額で販売したりしませんように。
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