子ども食堂に熊本から食材寄付

10月11日(木)　子ども食堂に熊本から食材寄付

　毎週水曜日に開催している「ただいま食堂」。

　認定NPO法人ふーどばんくOSAKAはもとより米や野菜など多くの方から食材の寄付をいただき運営されています。

　一昨日は、熊本県八代市のYさんから「富田の子ども食堂」へと段ボール箱に詰めた食材が送られてきました。

　中には達筆の手紙に添えて特産品の大きな新高梨やミカン、レンコン、生姜、ご飯のふりかけ等びっしり。

　早速、昨日の子ども食堂のメニューに使わせていただきました。

　フェースブックには温かいお便りも。以下紹介させていただきます。

　「高槻 富田では、6月18日の朝、震度6弱の大きな地震がありました。ちょうど、前回、荷物を送ったときに地震があり、心穏やかではありませんでした。

　2年前の熊本地震のときも、富田をはじめ各地のみなさんからあたたかい支援をいただきました。今も、支援は続いています。ほんとにありがたいです。(ダンボールは水俣の甘夏と書いてありますが、　リユースで中身は違います。友人から、毎年、思いを込めて作られた無農薬の甘夏が届けられます。)

　食堂を訪ねた時に、ある中学生が、働いてお金を貯めて、お父さんのふるさとへ家族で旅行したい、親孝行したいと話してくれました。この子の夢が必ず実現しますようにと思いながら、荷物を送っています。」

　ありがとうございます。