学校施設のバリアフリー化

1月31日(木) 重度身体障害児保護者からの要望!

 選挙疲れと重なっているのか、まだ、体は本調子ではありません。

 昨日も視察から帰阪後、地元のひかり診療所で診てもらい風邪薬をもらって、夕食を軽く済ませてから暖かくしてずっと布団に入っていました。

 朝になると随分と楽なのですが、昼間、動いていると体のだるさが気になります。幸い熱はないので、睡眠をしっかりとって早く治す様にします。

 今日は午前中、重度身体障害児の保護者のみなさんで作っている「肢体不自由児者父母の会」「市立療育園母親の会」からの要望を受けました。

 要望内容は、小中学校での教職員の介助員配置、エレベーター・トイレ等の学校施設バリアフリー化、通学介助制度、医療的ケアを必要とする生徒への対応と療育園への母子分離単独通園、療育内容充実と移転に際しての施設整備等でした。

 障害の重度化の反面、地域の学校に通う子どもたちが増える中で重度障害児の教育条件整備は重要な課題になってきています。

 市立養護廃校によって経費削減された約2億円、つきのき・かしのき統合により生まれる約3億円の経費削減効果計5億円を有効に使えば、もう少し状況は変わると思いますが、是非とも、障害福祉課、教育委員会サイドががんばってほしいものです。

 午後からは、人権室と事務協議。その後、少し早めに事務所を引き上げさせてもらって体を休めることにしました。

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