市民協働プロジェクト(第2回 介護予防地域包括ケアシステム)

8月11日(火) 市民協働プロジェクト(第2回 介護予防地域包括ケアシステム)

 今日は、午後から事務所をお休みしてお寺さんのお盆詣り

 先祖のご仏壇にお経をあげていただいていただきました。

 夜6時から昨日に引き続き、市民活動サポートセンター主催で市民協働プロジェクト(第2回)を開催しました。

 今日のテーマは、高齢者介護。

 国の制度改正に伴い、2017年4月から要支援1・2の高齢者の訪問介護・通所支援サービスは介護保険制度から除外され、介護予防・日常生活支援総合事業として市町村事業に移行されることになっています。

 問題は、そのための地域支援の受け皿が本当に整備されるのかどうかです。

 今日の交流会では、市長寿生きがい課から今回の改正の概要と市としての取り組み状況を報告。

 NPO法人なごみの家、(社福)高槻ライフケア協会北摂総合病院すこやかサロンからそれぞれ地域での受け皿づくりについての課題を報告していただきました。

 その後、地域移行の伴う問題点や課題を描く参加団体間で出し合いましたながら交流。

 ボランティア等による多様なサービス供給の必要性の一方で、予防介護の質や専門性をどう担保していくかも課題となりました。

 いずれにしても1年半後には制度改正は実施されますが、生活支援コーディネーター配置と協議体設置がどういう形になるのかは自治体によって異なってきそうです。

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