まちづくりは「くらしづくり」

9月6日(木) 箕面・きたしばお宝発掘隊(北芝地区まちづくり協議会)と交流!

 今日は、先進的なまちづくりの取り組みから学ぼうと、昨年設立した「富田まちづくり・くらしづくりネット」で、箕面萱野(北芝)地区を見学交流しました。

 北芝地区では97年に高齢者の生きがい、社会参加、地域貢献、そして少しのお小遣いをねらいとした「高齢者生きがい事業団・まかさん会」を設立。

 99年には食の福祉サービス「おふくろの味」をワーカーズコレクティブ(箕面版NPO登録第1号)としてとしてスタート。

 2001年に「きたしばお宝発掘隊(北芝まちづくり協議会)」を設立し、まちづくり、安心居住、まちづくり株式会社、教育支援の5つのプロジェクトを立ち上げ、コミュニティレストラン「NICO」や「まちかどディサービス」「萱野テクシー」「地域通貨」を自ら運営、市老人センターの指定管理も受けています。

 「受ける福祉から地域で担う、創り出す福祉へ」。まさに、このスローガンがぴったりする取り組みに大いに刺激を受けました。なにより、まちづくりには夢が必要です。

 そしてまさに、そのまちづくりの交流途中に、地元の人がJR東海道線富田村踏切で新快速にはねられ、死亡したという事故の知らせが入りました。

 Hさんは最近足が弱くなり、2日前に電動車イスに乗り始めたばかりばかりでしたが、踏切通行中に遮断機が降り、事故に遭われたようです。

 この富田村踏切は、私もよく利用するのですが、駅が近いために遮断時間が長く、踏切延長が4車線で長いのに幅は狭いとあって、人と自転車が対面交差するにも一苦労。

 渡り切れないうちに遮断機が下りてしまうこともしばしばです。新聞報道では、「障害物検知装置」も備えられていなかったという事ですが、これでは人災です。

 抜本的な安全対策を求めていきたいと思います。

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記事更新

9月5日(水) 9月議会提案議案を掲載しました!

 日中は厳しい残暑が続いていますが、府立高槻北高校で体育祭開催中の男子7人、女子25人の軽32人が熱中症で病院に搬送されるというニュースが飛び込んできました。

 これから、運動会・体育祭シーズンですが、練習等にも支障が出ないかが心配です。

 さて、ホームページの議会ウオッチング「9月定例議会の議案が提案されました!」を掲載しました。

 「議会・行政用語はむずかしくて、わからない」との声をうけて、「出来るだけわかりやすく」と心がけるのですが、正確さを期そうとするとやはり難しくなってしまいます。

 ホームページトップも更新しました。又、ご一読の上、みなさんのご意見をお聞かせ下さい。

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