そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

香港を見捨て、共産党を忌み嫌う

2020-06-08 | 中国

失政に失政を重ねる安倍晋三であるが、どうして30%もの支持率があるのかわからない。一つは安倍の虚言を報道を信じてだけの人が多数を占めるのであろうか。明らかに嘘と判っていても、あるいは嘘と証明されたとしても、安倍晋三は前言を翻さないし、謝罪もしない。放射能はコントロールしたにある、辺野古のサンゴは撤去して埋め立てている、自衛隊違憲と記載した教科書がある、法人税は増えている、TPP参入しない、アベノミクスは指標を変えて成功している言い続ける。
そして、横田滋さんの訃報を受けて、「断腸の思いだ」と述べたことである。断腸という言葉も違和感があるが、遺族会がこぞって安倍晋三を排除していたが、極右翼の反共路線利用のために人を変えて乗り切っている。どの面下げて”断腸の思い”などと口走ったのか。安倍晋三には羞恥心はないのか。

中国の香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判するアメリカやイギリスなどの共同声明に日本政府はこれを拒否していたのである。中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示しとされるが、アメリカなど関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている。習近平国家主席の国賓訪日実現に向けて、中国を過度に刺激するのを回避したのではないかとされるが、安倍晋三がトランプを差し置いてそんな高度な決断をするわけがない。
中国の国家安全法の導入について真っ先に反対声明を出したのが、日本共産党である。中国の恫喝、関係悪化を恐れたといより、安倍信三はこの動きに反応したのであろう。かつてソビエト共産党はインターナショナルを掲げ、世界制覇を目指してはいた。今や同じ党名であっても、共産党は大きく世界各国で独自の変化をしている。中国の共産党は自らの理念の正しさを根拠に、一党独裁の体制になってしまっている。とてもじゃないが、共産党とは名ばかりで金融資本主義国と言われる世界で最も格差の広がった社会体制になっている。
安倍晋三は若い頃から何かあると、『キョーサントー』と、対面者に卑語としてこの言葉を使ってっている。浅薄な思考体系しか持たないために、世界情勢の変化を読み取れないのである。
デモ隊はテロ集団で暴力行為をすると、自国民を敵視し擁護しない信用しないトランプと同質である。世界の指導者は皆共産党化しているかに思えてならない。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-06-09 23:09:13
横田さんの家族の発言

「安倍総理、安倍政権が問題なのではなく、40年以上何もしてこなかった政治家や、北朝鮮が拉致なんてするはずないでしょと言ってきたメディアがあったから、安倍総理、安倍政権がここまで苦しんでいるんです。
安倍総理、安倍政権は動いてくださっています。やっていない方が政権批判をするのは卑怯です。
拉致問題に協力して、様々な覚悟で動いてきた方がおっしゃるならまだわかるが、ちょっと的を射ていない発言をするのはやめてほしいと思いま
https://news.yahoo.co.jp/articles/e32ece94531070893d9e9a00f0499fa34c026d9f



「安倍総理、安倍政権は動いてくださっています。やっていない方が政権批判をするのは卑怯です。」

「安倍総理、安倍政権は動いてくださっています。やっていない方が政権批判をするのは卑怯です。」

「安倍総理、安倍政権は動いてくださっています。やっていない方が政権批判をするのは卑怯です。」

「安倍総理、安倍政権は動いてくださっています。やっていない方が政権批判をするのは卑怯です。」


息してる?卑怯者。
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