路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

ココスのモーニングバイキング

2010年11月03日 19時43分04秒 | Weblog
公民館での4.6TTの後、家族4人でやってきました。春日部?店です。
画像は一皿目です。
バイキングだと食べ過ぎてしまうだろうから、1皿目は野菜を意識して食べました。
「ココスのモーニングってどんな感じなのだろう?」
とこわごわやってきたのですが、税込み699円(約700円)という値段の割には満足の内容でした。
一番気に入ったのはドリンクバーです。画像、皿の右上は野いちごティーです。お茶系は20種類以上あったと思います。コーヒーのマシンも充実していました。
他にも、パンをトースターで温められるのもよかったです。カレーライスもおいしくて2杯(私はこのお皿で大盛り)食べてしまいました。
「ボイルドソーセージが食べたい」とか「デザートにヨーグルトがあったらよかったのに」などの感想はありますがこの値段としては充実の内容ではないでしょうか?
機会があればまた来たいです。

しかし、正直な話、せっかく行くのであれば「ホテルオークラのモーニングに行きたいね」という話題になったことも事実ですが。(自宅からの距離と値段がネックです)

食べ過ぎたので、昼ご飯の時刻にはお腹が空きませんでした。4時頃におやつを食べて昼ご飯は無しでした。

文化の日の朝練

2010年11月03日 12時52分20秒 | Weblog
 いつもより早めの到着。福祉村はいつもの土曜のようにランナーでにぎわっていた。
早めに行ったのに、マエゾーさんが先にいた。「いつもより道が空いていたから。」とおっしゃっていたけれど、今週末の駅伝選考会に向けて気合いが入っているのが分る。
 私は予想通りに、アルコールが残り気味に加えて起きたとたんにのどの痛み。どうやら息子にうつされたようだ。そして、いつも通りだが睡眠不足。12時近くに就寝したのに、休みがうれしくて4時に起きてしまった。福祉村に着いたときは、悪い体調に低めのテンション。しかし、駄馬さんとたまちゃんがやってきてアップをしながらお話をしていると少しずつやる気がわいてきた。
 よし、1ヶ月前のTT記録、「18分24秒」を目標に頑張ろう。

 スタート。

 マエゾーさん、駄馬さん、たまちゃんと一緒にスタートする。たまちゃんは30㎞のペース走。駄馬さんはそのアシスト。私は4.6㎞TTなのにたまちゃんの30㎞ペース走について行けない。1㎞地点で既に5秒程の遅れ。だんだん遠くなる。しかし、これが良くなかったようだ。目の前にたまちゃんと駄馬さんがいるのでついついオーバーペース。最初の1㎞を3分50秒で入ってしまった。後は落ちるのみ。2周目ももう力が入らない。結局ゴールタイムは18分28秒。1ヶ月前比4秒遅れでよく持ちこたえたと思った。
 土曜日が休日出勤のため、駅伝選考会には日曜日の参加になる。やはり初めは少し抑えて(3分55秒位)2周目から気持ちよくビルドアップ気味に行き、ラスト1000mで頑張りたい。18分切りは無理かな?でも気持ちだけでも狙いたい。

つれづれ① 土手の上の再会

2010年11月03日 06時11分23秒 | Weblog
日曜日の午後、昼下がりにゆっくりとお風呂に入っていた。
近所の子どもが遊びに来て、うるさかったので風呂場に逃げ込んだ形だった。
ゆっくりとお湯につかっている最中に、
「ん?今から走れるジャン!」
と、2部練に行くことにした。
といっても、疲労抜きゆっくりジョグ。目標はキロ6分で1時間。
越谷市役所をすぎて土手をジョグしているときに、その人はやってきました。

今から10年程前でしょうか?前の前の職場で私の上司だった方です。今はリタイアされてご夫婦で日曜日の午後のお散歩を楽しまれているようでした。
この方に、この職場の時に厳しい言葉をよく投げかけられ非常に傷付けられていたので当時大変うらんでいました。退職祝いの会食にも参加するには参加したのですが、当然の事ながらビールをつぎにも行きませんでした。まだ若かった当時の自分の抗議の気持ちの現われだったのかも知れません。
将来、どこかでばったりであったら、恨み言を吐いて「復讐」してしまうのではないか?と思っていました。同じ越谷の住んでいるのでもしかしたらどこかで会うことがあるかも・・・と。

当時の予想通りその時は不意にやってきました。そんなことを予想もしていないときに土手も向こうからご夫婦で仲良くお散歩してきます。1瞬、緊張しました。しかし、自然に「こんにちは」と挨拶をすることが出来ました。元上司のTさんも私のことを覚えていて下さったようで、「今どこにいるの?」などと話しかけて下さいました。
「今はしがない、年金暮らしなのよ。」
「でも、ご夫婦仲良くお散歩できるって素敵ですね。」
などと、普通の会話が出来ました。

当時の傷付けられた記憶がなくなるわけではないけれど、だからといっていつまでもそのことにこだわって生きていっても仕方がない。年月の流れが、日々の生活が当時のマイナスの感情をおだやかに処理してくれている。それを、成長した、大人になったと呼ぶことが出来る。うまくは言えないけれど、当時とは違う自分になっていることに気づかせてくれた、土手の上の再会でした。

当時と違う自分に変えたのは誰(何)だろう?
時の流れか?日々の仕事か?家族の愛情か?ランニングやその仲間達か?
それら全てが時の流れなんだろう。
今の自分に自信が持てているから当時の出来事にこだわらなくて済んでいるのではないか?と感じた。

文化の日の朝練に行ってきます。