路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

手賀沼にやられてしまいました

2008年10月27日 22時50分45秒 | Weblog
○甘党ランナーズの皆さん 初めました(初めましての過去形?)
 当日は北柏駅に着いたころ道行く人が傘を差し始めていました。「あ 雨?」と思っているうちに結構強くなったり、弱くなったりを繰り返していました。
 選手受付をした後、甘党ランナーズの幟を捜してしばしさまよいました。木がよい感じで茂っているしたの辺りにそれは3本も立っていて初めての私にもよく分り助かりました。
 「初めまして 路の途中です」とご挨拶をして仲間に入れて貰いました。
 心の旅人さんは、予想通りよく気の回る方で「さすが甘党の会長」という感じでした。(ブログから受ける感じよりは、よりしっかりした人だなぁという感じもしました。って、失礼だったかしら?)
 その後も、続々とメンバーの方が集まってきて(実はどなたとも初対面でしたので)誰が誰だか解らなくなってきました。(人と対する職業なのですが、人の名前と顔を覚えるのが苦手なのです。すみません。)
 (中略)
 レース後、柏駅前のイタリアンのお店で遅めのランチ。もうお腹が空いていたので大盛りパスタを頼んだのですが、なかなか来ない来ない。待っている間にビールを2杯も飲んでしまい。くらくら来てました。勿論やっとやってきた「フレッシュトマトとハジルのパスタ大盛り」はあっという間にやっつけました。楽しい会食の途中では、ランナップを集合させての記念撮影有り、甘党名刺の交換もあちこちで始まり、どちらも持って行かなかった私は肩身の狭い思いをしておりました。(笑)
 単品のパスタしか注文しなかった私はケーキの分配がやってきた瞬間に「ぱくぱくっ」と平らげてしまいました。GONGONさんのケーキは小さいぞ!とかこっちはでかすぎるぞ!などと他愛のないことで盛り上がれる幸せな時間を過ごさせて貰いました。(待ち時間が長かったことも皆様とお話しする時間が長くなったと良い方に考えればね)
 事務局Aさんは、比較的我がホームコース「県民健康福祉村」にも近いということなので、時間が取れるようになったらみんなとスピード練習をしましょうということになりました。年明けになりそうですが、我が走友会のモコさんも喜ぶことと思います。よろしくお願い致します。

○自己記録更新・・・ならず!
 レースの話です。
 今回は、ハーフ用の練習ということでは全くやっておらず、㎞4分20秒前後のペースというのもよく分らずにスタートラインに着いてしまいました。
 自分の考えるプランとしては、「前半抑え気味に入って、後半はビルドアップ的に上げていく。」というものでした。が、前日の福祉村練習で、一緒になった大先輩(スッチーさん)のアドバイスでは、「初めの5㎞と終わりの5㎞をがんばれ」とのことでした。初めに失った3分(のロス)を後半取り返すのは無理だから初めからつっこめ!とおっしゃったのだと思います。初めの5㎞頑張れってどのくらいですか?と聞くと「㎞4分」・・・5㎞20分??????
ってな調子で、実はスタートした後も迷いながら進んでいたのです。このペースでいいんだろうか?今上げて最後に失速しないだろうか?気がつくと前方に長さんの姿が見えたので捉えようと思ったのですが、結局最後まで追い付くことはありませんでした。
 途中で、ももが重くなってくると「昨日1500TTで頑張りすぎたからだ。」(もうダメだ)と思ったり上り坂でピッチが上がらずストライドも伸びずにどんどん抜かされ「上り坂は苦手だ。一体何人に抜かされれば済むのだ」と自己嫌悪に陥ったり。
 4月の吉川ハーフで感じたものすごい失速感はなかったが、上り坂での敗北感は今までになく強烈だった。しかし、ラスト3㎞は目が覚めたように頑張ることが出来た。特に、ラストの300mは弾丸のように(大げさか、しかも遅すぎる)スパートをすることが出来た。
ラップ 21分24秒-22分40秒-22分37秒-22分51秒-4分46秒

 冷静に振り返れば、①ハーフ用のペース走をしていない。②長い距離もあまり走っていない。③初めてのコース④苦手な上り坂がたくさん⑤事実上、今シーズンの初レース の環境の中でセカンドベスト(自己記録まで後30秒)が出せたので「惨敗」というわけではないかもしれない。
 でも、ハーフで自己記録を更新できなかったのは初めてなので悔しい。(体重が減っているのに気をよくして前日食べ過ぎたからかな?)
 ハーフの悔しさはハーフで返すぞ!