おかだ小児科医院公式ブログ

けが火傷のなつい式湿潤療法、江部流糖質制限食、渡辺派MEC食、おかゆから始めない離乳食、ボディソープを使わないスキンケア

クラリスばっか使う医者にはご用心

2013年07月02日 | インポート
岩田健太郎先生のブログ「本当に」医者に殺されない47の心得 です。
http://georgebest1969.typepad.jp/blog/2013/06/%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%AB%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%EF%BC%94%EF%BC%97%E3%81%AE%E5%BF%83%E5%BE%97-%E5%BF%83%E5%BE%973-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%B0%E3%81%A3%E3%81%8B%E4%BD%BF%E3%81%86%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%94%E7%94%A8%E5%BF%83.html

かかりつけの医院が休診の時に熱が出て、とりあえずあいている医療機関にかかってもたいていいいことはありません。
カゼには必要の無いクラリスやエリスロシン、メイアクト、フロモックスなどの抗生剤を出されることも多いです。
けいれんを起こしやすいかもしれないと言われている抗ヒスタミン剤(かゆみ止めとか鼻水を止める薬とかの説明があります)を出されることも多いです。
特に熱性痙攣の既往がある場合、発熱時は抗ヒスタミン剤は使うべきで無いと思っています。
早めに薬を飲んでもカゼは早く治りません。ましてや肺炎を予防できるわけではありません。

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