鼻水があるとよく処方される抗ヒスタミン剤ですが、第一世代抗ヒスタミン剤は脳に移行し、眠気を催します。眠気だけでなく集中力の低下、学習障害、痙攣の閾値を下げることがわかってきました。
また、これらの薬は鼻汁を粘稠にして、鼻閉を長引かせると考える耳鼻科の先生もおられます。
そこで、私は鼻水に処方する薬ではないと考えています。
よく医療機関で出される第一世代抗ヒスタミン剤
テルギンG(タベジール、クレマスチン)
ペリアクチン(シプロヘプタジン)
ザジテン(ケトテン)
セルテクト
ポララミン*
市販の風邪薬にも入っていますので気をつけてください。
新潟の橋本先生のホームページです。
*第2世代ですが脳内移行量が多く、痙攣を起こしやすい薬に分類されます。
また、これらの薬は鼻汁を粘稠にして、鼻閉を長引かせると考える耳鼻科の先生もおられます。
そこで、私は鼻水に処方する薬ではないと考えています。
よく医療機関で出される第一世代抗ヒスタミン剤
テルギンG(タベジール、クレマスチン)
ペリアクチン(シプロヘプタジン)
ザジテン(ケトテン)
セルテクト
ポララミン*
市販の風邪薬にも入っていますので気をつけてください。
新潟の橋本先生のホームページです。
*第2世代ですが脳内移行量が多く、痙攣を起こしやすい薬に分類されます。