昨日は、夫と静岡のサールナートホールへ映画を見に行きました。「おみおくりの作法」という映画です。主演はイギリスの俳優、エディ・マーサン。監督はウベルト・パゾリーニ。主人公はロンドン市の民生係のジョン・メイ。市内で孤独死をした人について、誰か縁者がいないか探し、ない場合はジョンが一人で葬儀を執り行い、一人で参列するという仕事を繰り返してきた。ジョン自身も天涯孤独の身の上だった。心をこめて、その人の宗教にあった葬儀を営む彼のやり方は、効率的ではないため、上司からついに解雇命令を受けてしまう。彼の最後の仕事は、彼の住むアパートの正面に暮らしていたビリーという男。ジョンは、彼の経歴を調べ、縁者を訪ね歩くが、誰も彼の葬儀に出ようと言わないのだった。しかし、最後にビリーの一人娘と会うことができたジョンは、彼女から感謝される。ほのかな好意を抱き、お茶を飲む約束をして別れた。ところが、最後に事故が起きて・・・悲しい映画でした。ラストにちょっと救いがあります。第70回ベネチア国際映画祭で最優秀作品賞他、数々の受賞作です。
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