トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

最終日

2012-01-08 17:35:30 | 旅行
シドニーでのホテルはトラベロッジシドニーというホテルでした。
ホテルはまぁまぁでしたが、ホテルが建っている通りが斜めに走っていて、玄関が表通りから陰になるためわかりにくかったです。
今回の旅では、ツアーも飛行機も早朝出発が多くて大変でした。
最終日も6時10分シドニー発のジェットスター航空でゴールドコースト乗継でした。
オーストラリアのコインを飛行機の中で、オーストラリア野生動物保護の寄付にしてきました。
ゴールドコーストでかなり待ち時間があったので、食事をしたり最終土産を買いました。
空港のDFSでマカデミアナッツやカンガルーの皮で作った小銭入れなどを買いました。
ゴールドコースト空港で、トレッカーズツアーで一緒だったご家族と偶然再会しました。
成田着18時55分。
日本に帰ったらすごく寒くて、一気に現実に戻った感じがしました。
旅行って非日常を楽しめて良いですね。
また行きたいです。
2月の台湾旅行が楽しみだぁ!
コメント (4)
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オーストラリア4日目、ブルーマウンテンズ

2012-01-08 17:17:34 | 旅行
今日は終日フリーだったので、ブルーマウンテンズのツアーに行きました。
標高が高く寒いというので、夏なのに下は半袖のニットのチュニックを着て、ダウンジャケットを羽織っていきました。
ここも世界遺産。アメリカのグランドキャニオンのように岩石の山々ですが、森があることが違う点のようです。
三姉妹を狙う怪物から守るために、魔法使いの父が岩に変えたという伝説が残るスリーシスターズと呼ばれる岩は観光のハイライトでした。



ここでは3つの乗り物に乗ってブルーマウンテンズの景色を楽しみました。
まずレイルウェイという炭鉱の石炭を運ぶレイルを利用した乗り物に乗って上がり、スカイウェイと呼ばれる水平に走るゴンドラで景色を眺め、ケーブルウェイと呼ばれるケーブルカーで降りてきました。





展望台から見た獅子岩です。







森はユーカリの木が多いのだそうです。
麓のレストランでバイキングのランチを食べた後、ルーラという小さな町に行きました。
ここは可愛らしいお土産店が並んでいて、そこではユーカリエキスの入った飴や、ハンドクリームなどを買いました。

シドニーの町に戻った後、オーストラリア最後の夕飯なので、ガイドさんにお薦めのシーフードレストランを教えてもらいました。
オペラハウスのそばにある海沿いの「オイスターバー」という店で食べました。
とても美味しかったです。是非、お薦めしたいと思います。
あまりの美味しさに写真はスターターの料理を撮っただけで、ワインを飲みつつ、もっぱら楽しみました。(*^_^*)



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オーストラリア3日目、シドニー

2012-01-08 16:50:26 | 旅行
早朝6時10分の飛行機でゴールドコーストを発ち、シドニーに着きました。シドニーまでは1時間ちょっとだったと思いますが、
現地時間は8時40分。シドニーはサマータイムを採用しているので、さらに1時間時計を進めました。
まず日本旅行のツアーデスクで今後の日程確認をしました。
今日は午前中はフリータイムで、午後に世界文化遺産のオペラハウス見学などの観光がついていました。

日本旅行のツアーデスクがある建物はDFSギャラリアが入っていて土産物が見れるので下見をした後、外へ。
この界隈はシドニーで最も古い町並みが残るロックスと呼ばれる地域で、テラスハウスという西洋長屋のような2階建ての建物が多くみられました。アイロンレースと呼ばれる柵がテラスについていて、古いほど値打ちが出るそうで高価なんだそうです。
ツアーデスクでもらったロックスの地図を頼りに、カドマンズコテージ、ケンドーンギャラリーなどを見ながら、ハーバーブリッジのバイロン展望台へ。展望台に登れるかと思ったのに、工事をしてるみたいで登り口が見つからず戻ってきました。
ハーバーブリッジの近くでは、午後見る予定のオペラハウスが海を隔てて見えました。





アーガイルカットというトンネルは、囚人たちがノミとハンマーだけで切り開いた岩石のトンネルで、壁面に削り跡がいっぱい残っていました。足枷をされたまま、労働させられたそうです。カドマンズコテージは馬を盗んだ罪で流刑になったカドマンの住居で、1816年に建築されたシドニー最古の住居だそうです。当時は今と比べると随分、重罪が課せられたと思いました。

この日のランチはここで食べました。



夫曰くパンがトルコ風とのことでした。
私はカフェラテを、夫は紅茶を頼みました。





午後のツアーに間に合うようにDFSの建物のテラスに戻り、車に乗ってツアーに出発しました。
世界文化遺産のオペラハウスでは、内部見学にガイドがついて説明してもらいました。
オペラハウスは斬新なデザインのため、工事に莫大な費用と年月がかかり、内側の建物は、外部の建物と
別の設計者によるものだそうです。

その後、セントメアリー大聖堂などを見学。この日はミサをやっていたので、内部見学はできませんでした。



イエス生誕の場面が再現されていたので写真撮影。



ホテルまで送ってもらって、一休み。
この日の夕飯は、伊勢海老の刺身が食べられるというレストランに車で連れて行ってもらいました。
店の名前忘れちゃったけど、とても美味しかったです。



私はグラスワインを飲みました。最後にエビの身をこそげ取って、パスタにして出してくれました。
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ゴールドコースト2日目、ナイトツアーの記事追加。

2012-01-08 15:07:58 | 旅行
今日は、昨日申し込んだビーチトレッカーズという1日のツアーに出かけました。
ホテルを7時に出発し、フェリーでノースストラドブローク島に渡りました。
今日のツアーはトヨタのランドクルーザーで島をワイルドに駆け巡るというツアーでした。
私たちの車には私たちの他に2組の家族が乗り、日本人ガイドが同行し、運転手はイタリア人男性でした。
日本人ガイドは女性。イタリア人運転手はエミリオさんといって、とても面白い人でした。
このツアーは、計3台のランドクルーザーが出てなかなか人気でした。
そのうちの一台はエミリオの奥さんのローズさんという人が運転手をしてました。

フェリー上でエミリオや他のガイドさんたちが行きも帰りも紅茶やコーヒーを入れ、お菓子を出してくれました。
島について最初に行った湖は、湖水が透明なのに、なんの成分だったか忘れましたが、水が茶色なのが特徴でした。
湖底の砂は粒子がとても細かく、はだしになって水に入ったらとても気持ちよかったです。



その後、ビーチに向かうため島の中ほどを縦断するような形でアップダウンの白砂の道をランドクルーザーで
高速で駆け抜けました。車の中の取っ手につかまってないと窓ガラスに頭をぶつけてしまう揺れ具合で、
車酔いする人には向きませんが、とっても面白かったです。





海に出てからしばらく波打ち際を高速で走りました。
この日は波が高かったし、たぶん砂にタイヤをとられないためだと思いますが、
3台の車が列を作って波打ち際をハイスピードでランドクルーザーで走りました。
どんどん走っても広い砂浜が途切れず、オーストラリアの自然の大きさに圧倒されました。
ガイドさんやエミリオとも写真を撮りました。






ビーチに着いたら、私たちが浜辺で遊んでいる間にガイドさんたちが昼食準備をしてくれました。
ランチはバーベキューで、サラダと牛肉やソーセージ、焼きバナナなどが出ました。
ご飯もちゃんとつけてくれました。みんなでビールで乾杯しました。





フェリーの船着き場に戻る途中に野生のコアラの生息地を通りましたが、エミリオは運転していても、
目ざとくコアラを見つけて何度か車を止めてくれました。運転しながらよく見つけられるものだと感心しました。
コアラは、ユーカリの高い枝の上で安定がよさそうなところに座り、風にゆらゆら揺れていて、可愛かったです。

行きのフェリーでは、船長室の見学が許されたので、船長室に入り、船長さんの席に座らせてもらいました。
船長さんは日本人で、驚きました。
今回のオーストラリアでは、多くの日本人が元気に働く姿を見て、うれしくなりました。

オーストラリア人はクリスマスは家族と過ごすため、店も閉まることが多いですが、
アジア系の人が経営する店はやっていたので、「有頂天」という名の和食レストランに入りました。
日本人経営の店でお寿司を食べました。

この日の夜は世界自然遺産に指定されているスプリングブルック国立公園内のナチュラルブリッジの洞窟に
土ボタルを見に行きました。
大型バスが迎えに来て、51人の客に対して5人のガイドが付きました。
足元を小さな懐中電灯で照らしながら、10人グループになりガイドの誘導で夜の公園内を歩きました。
途中の山道の岩肌にも多くの土ボタルがいましたが、洞窟内の天井や壁には特に小さな青緑の光の粒が
星のように散らばって素晴らしい眺めでした。
土ボタルとは幼虫の時に餌をおびき寄せるために、光を放つ虫で、成虫になると蚊のような形態になるそうです。
光に弱いため、写真撮影はできませんので、プロの撮影した写真を買いました。
スキャナで取り込みましたので、ご覧くださいね。



5人のガイドは日本人の若者ばかりでとても元気な人たちで、一生懸命働く様子に好感が持てました。
ニュージーランドにも土ボタルが見られるところがあるそうです。
コメント (4)
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