秋田の米山豪憲くんが殺害された事件はみなさん関心を持たれていたようですね。
私のブログでも本田美奈子さんのことを書いた記事以来のアクセスIP200越えでした。
昨日JUNSKY 観劇レビュー さんからコメントをいただきました。
確かに犯人であるかのような人権無視の決め付け報道には多少行き過ぎの感はあります。
マスコミが存在しなければこの事件を知ることはなかったでしょう。
しかしマスコミ・マスメディアは現代社会になくてはならないもの、そのマスコミは「表現の自由」を表現する手段であり、そこから派生して「知る権利」をわれわれに与えてくれます。
「知る権利」はプライバシーとも衝突します。
「知る権利」イコール「知らなくてもいい権利」なわけですが、私はマスコミの情報をすべて信頼して鵜呑みにしているわけではありません。
ただ今回の事件は自分自身で判断して畠山鈴香容疑者は100％クロだと確信しています。
松本サリン事件の河野さんの悲劇はありましたが、そのときの反省を踏まえて警察もマスコミも念入りにウラを取ったと思いますよ。
DNA鑑定、タイヤあと、白いライトバン、豪憲くん失踪時刻に在宅していた人、これらに共通する人は畠山容疑者以外に考えられません。
この事件の真相がどのようになるかはわかりませんが、この事件が私の生活を脅かすことはなく、私の人生に影響を及ぼすこともありません。
「知る権利」としてとらえているだけですから。
もちろん「知らなくてもいい権利」でもあります。
PS畠山家と米山家の間にはさまれた家の人たちが心配です。