「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中野写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

たけのこ大好き人の「2011年春 たけのこ談義」

2011年04月16日 | グルメ

<<2011年春 筍談義>>
"東京都 鳥飼さんより投稿を戴きました。

 東京生まれ・岡山育ちの私はこどもの頃から筍といえば「箭田」の筍と思っていた。真備町の親戚の多喜叔母さんから春になると必ず朝掘りの丸々太った瑞々しい筍が送られてきて、祖母や母が大鍋で茹でるのを見るのも楽しかった。こどもの頃はかつおと昆布出汁のあっさり煮たものの味は未だよく判らず、なんと言っても下味をつけた母の揚げる天ぷらが一番好き、二番目が筍と烏賊の木の芽和えだった。東京の大学時代は、母がしっかり佃煮風に味をつけて煮た物を小包みの中に入れて寮や下宿へ送ってくれ、お茶漬けにも。

就職・結婚後は、朝掘りのものを少し分けて、煎り糠や木の芽を添えて送ってくれた。えぐみは出るから届いたら直ぐ茹でるようにと注意書きもあった。
 父亡きあと暫く一人暮らしだった母を東京に呼び寄せてからは、
多喜叔母さんがこちらへ毎年5キロ位も送ってくださって、日が経つとえぐくなるから、必ず1時間以上ゆっくり茹でることと、書き添えられていた。

 マンション暮らしで困るのは茹でた後の煎り糠の入った茹で汁の始末である。なるべく流さないように気を遣って処理するのが大変であった。

もう10年位前か、インターネットで、中津川の栗きんとんのお店が「季節限定」と朝掘り筍を茹でて送っていることに気が付き、早速注文した。茹で汁ごとパックされ、木の芽まで添えられていてうれしい。
冷蔵便で届くが、直ぐ茹で直すとか、毎日水を代えて冷蔵し、保存期限も1週間なので、料理や保存にも気を遣うことが多いのがやや難点だが、茹でる手間などを考えると500g入り一袋1470円というのはリーズナブルである。余り宣伝もしていないが、いつも直ぐ完売になるので、リピート購入も難しいくらいである。

 筍といえば、長岡京の筍料理も有名だが、会席料理も結構いいお値段である。佃煮にしたビン詰めが売り出されていて、年中大体買えるのはとても便利である。味はやや濃いめであるが。
 勿論、京都の筍もえぐみが少なく、柔らかで美味しい。
「とり市老舗」のナマの筍は時価で売られているが、「茹で筍」はセットで売られていて、小2本、鳴門生若布、木の芽、田楽味噌、出汁パックが入って4200円(送料別)のものは2,3人の家族なら結構楽しめる。お値段はいいが、直炊きの筍パックも薄味ながらお出汁がよくしみていて美味しい。また、筍の佃煮も色々種類があって楽しめる。

 京都の筍料理の美味しい店は沢山あるがお蕎麦の「京都・権太呂」の通販・権太呂食品の筍膳や田楽など、色々あり、簡単に家で楽しめるのがよい。此処の「一汁便」という昆布とかつおで取った濃い目の出し汁が絶品で、これを使って筍を煮ると本当に美味である。

 ところで、毎年のように、真備町の筍を是非食べたいと探していたが見つけられず、今年やっと「オジーの店」で扱っている「片岡たけのこ園」を見つけた。それも朝掘り・茹でたてを真空パックしたものというので、早速試しに取り寄せてみた。
 説明にあるように、お刺身でも食べられるというので、パックを開け、直ぐに切って一切れ食べてみると、全くえぐみもなく、そのままでも美味しいので吃驚! 早速、権太呂の出汁にお酒を一寸加え、ことこと20分ほど煮たらこれは絶品であった。お値段も送料を入れても、中津川のよりお安く、筍好きで多量に求めるには絶好。賞味期限も長めであるし、瓶詰めも5月になると売られるそうで、これは1年保つとのことで便利である。

東日本の3月11日の大震災を思うと旬の筍を楽しむのも何だか申し訳ないくらいだが、、、、。 
                                        (東京・金町 鳥飼 文子様 記)

  ★「片岡たけのこ園のたけのこ」紹介  http://oji-shop.com/takenoko30.html

  ★「オジーの店」紹介 http://oji-shop.com/

 

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