光産業技術動向ブログ OITT

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混雑時間帯の下り速度は「楽天モバイル」がトップ――リーディアの格安SIM通信速度調査

2016年01月12日 | 通信市場

 リーディアは、1月6日に「大手MVNO(格安SIM)における通信速度実測調査」の結果を発表した。


 調査対象はNTTドコモ、およびドコモの回線を利用したサービスを提供している「OCN モバイル ONE」「IIJmio」「BIGLOBE LTE・3G」「楽天モバイル」の4サービス。速度制限を避けるため月10Gバイト以上のプランで契約し、端末には「Xperia J1 Compact」を使用した。調査エリアはJR山手線の外回り1周(東京駅~東京駅)、調査日時は2015年12月24日の10時4分~11時13分(10時台)、11時57分~13時1分(12時台)。


 10時台の平均下り速度は約15Mbpsとなり、ドコモとMVNO各社に差は見られなかった。一方、スマートフォンを利用するユーザーが多いとされる12時台では、ドコモが15.1Mbps、楽天モバイルが13.6Mbpsだったのに対し、ほか3サービスは5Mbpsを下回った。上り速度は各社とも大きな差はなかった。


詳しい情報はこちら。
混雑時間帯の下り速度は「楽天モバイル」がトップ――リーディアの格安SIM通信速度調査 - ITmedia Mobile


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