光産業技術動向ブログ OITT

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再編CATV事業者 ――「アクセスインフラの担い手」か「ゆで蛙」か(Vol.4)

2009年02月20日 | FTTH
【みずほCB産業調査レポート】再編CATV事業者 ――「アクセスインフラの担い手」か「ゆで蛙」か(Vol.4)

新たな競争環境の中で中長期的に事業の維持拡大を実現するための方法は、限られた時間の中で「如何に競合を上回る付加価値提供が可能な体制を構築するか」の一言に尽きる。
競合他社は、圧倒的な財務体力を背景に積極的な宣伝広告によるブランド構築、各種プロモーションを導入し、将来拡張余地の大きい FTTHインフラの上で新たな双方向サービスへの柔軟な対応を進めていくことが想定される。
こうした競合他社に対し、如何に差別化を図り、顧客に対する付加価値の創出が可能な体制を構築し、既存顧客基盤の維持拡大を通じて、企業としての持続的成長を図るかという問題である。
そして、この問題設定が各事業者にとって正しいかものかどうかは、各事業者の設立の目的に依存している。

詳しい情報はこちら。
【みずほCB産業調査レポート】再編CATV事業者 ――「アクセスインフラの担い手」か「ゆで蛙」か(Vol.4):
RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009/02/10
http://www.rbbtoday.com/news/20090210/57723.html

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