日本マイクロソフトは、4月9日に「Windows XP」と「Office 2003」のサポート終了にあわせて会見を開いた。同社の最高技術責任者(CTO)兼マイクロソフト ディベロップメント 代表取締役社長の加治佐俊一氏は「本日をもってWindows XPのサポートを終了させていただく」と宣言し、こう呼び掛けた。
「さまざまな事情があって現時点でもWindows XPを使用している場合、リスクを軽減するためにすべてのセキュリティ更新プログラムを適用し、セキュリティ製品も定義ファイルを最新の状態にし、ネットからの切断、USBメモリなどの使用停止といった対策をしてほしい。だが、これらの対策でも万全ではない。できるだけ早く最新環境への移行計画を検討してほしい」
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ついに「Windows XP」サポート終了--6月末でも推定約600万台が稼働
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