半導体レーザー研究で大容量長距離光ファイバー通信の実現に貢献した、東京工業大学栄誉教授で中津川市名誉市民の末松安晴氏(81)=同市坂下出身=の功績をたたえる常設の顕彰展示室が29日から、中津川市駒場の市子ども科学館で一般公開される。公開に先駆け28日、開設式と内覧会が開かれた。
末松氏は1960年代から光ファイバー通信の高性能システムを提唱し、半導体レーザー技術を開発、情報化社会の発展に寄与した。ことし、科学技術の進歩に貢献した科学者に贈られる日本国際賞を受賞した。
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半導体レーザー開発、末松氏の功績後世に 顕彰展示室開設 - 岐阜新聞 Web
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