光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

光ファイバーへのアップグレードは止まらない

2009年02月05日 | FTTH
光ファイバーへのアップグレードは止まらない

金融危機の現在においても、光ファイバーへのアップグレードは必要不可欠であると、米国調査会社ピラミッドリサーチ社とライトリーディング社の調査レポート「ラストマイルの光ファイバー:ベストプラクティス、導入動向、不況の影響」は報告する。

この調査レポートは、FTTxネットワークの展開を分析し、既存の通信会社や競争的なブロードバンドネットワークオペレータが市場参加しており、早期採用者の段階を終えつつあるアジア太平洋地域、北米、西欧の市場を調査している。世界の全世帯数の6%にあたる9億8000万世帯が既にFTTB/FTTHネットワークに加入しており、その他にVDSL2ネットワーク加入世帯が7億4000万ある。
9億8000万世帯の70%がアジア太平洋地域で、2000年には日本のNTTが最もFTTHアップグレードを推進した。
欧州と北米はそれぞれ世帯数の15%を占めており、今後5年間の進捗が予測されている。

詳しい情報は以下より。

光ファイバーへのアップグレードは止まらない - 株式会社データリソース - CNET Japan
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00042583p,00.htm


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ダウンレートは東高西低!東日本のCATVは平均50Mbps超

2009年02月05日 | 通信市場
ダウンレートは東高西低!東日本のCATVは平均50Mbps超

定期的に計測してくださっている方はお気付きのとおり【スピード計測】は昨年11月にバージョンアップし、回線種別の選択肢の見直しを行った。
今回はこの見直し後のデータを活用して、回線種別ごとの平均ダウンロード速度(ダウンレート)を東日本と西日本に分けて分析する。
2009年1月13日~19日の測定データから回線種別が明記されたものと、判明できたものを抽出し、FTTH(光ファイバ)、ADSL、CATV(ケーブルテレビインターネット)、無線、モバイルに5つの分類によって集計した。
なお、東西の分け方は、NTT東日本とNTT西日本のどちらか管轄する都道府県かを用いた。
よって、北海道・東北、関東、甲信越(新潟県、山梨県、長野県)を東日本とし、北陸(富山県、石川県、福井県)、東海(岐阜県、静岡県、愛知県)、近畿、中国、四国、九州・沖縄を西日本としている。

詳しい情報は以下より。

【スピード速報(130)】ダウンレートは東高西低!東日本のCATVは平均50Mbps超:
RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009/01/28
http://www.rbbtoday.com/news/20090128/57375.html


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