参院法務委員会は7日、予定していた裁判所職員定員法改正案の採決を見送った。
委員会開会時に、定足数(10人)を上回る13人が出席していたが、野党が自民党の委員3人が欠席したことを問題視したためだ。自民党の溝手顕正参院幹事長は7日の記者会見で、「(野党の)暴力による委員会の阻止だ」と批判した。同改正案は衆院を全会一致で通過していた。
(2013年5月7日22時22分
読売新聞)
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