11月1日から南国市内10か所の飲食店で
シャモ鍋をはじめ、シャモ肉を使った
多彩な料理の提供が始まりました。
※ごめんケンカシャモ鍋(一例です)
シャモ鍋は龍馬が愛し、
暗殺当日も龍馬がシャモ鍋を食べようと
買い出しに行かせた合間に刺客に襲われ、
結局食べることができなかった
という逸話は有名で、
大河ドラマ「龍馬伝」の最終回でもこの場面が取り上げられましたが、
昨年6月に発足した「ごめんシャモ研究会」は、
この「シャモ鍋」をご当地グルメにして、
南国市の活性化を図ろうと活動しています。
ごめんシャモ研究会のブログはこちら http://ameblo.jp/gomensyamo/
今年1月、
埼玉県で開催された鍋料理の全国コンテストで優勝し、
確かな手ごたえを感じた研究会では、
まず第1ステップとして、
南国市に来て・シャモ鍋を食べてもらうことで
活性化を図る『地産「来」消』の取り組みを進めてきました。
飲食店には
「※南国市内の農家で飼育されたシャモ(ごめんケンカシャモ)を使うこと」※研究会が農家に飼育委託しています
「鍋の具材には南国市産の野菜を1品以上使用し、これを毎日、店頭で表示または展示すること」
「他地域との差別化やまちおこしのため、メニュー表記を「ごめんケンカシャモ鍋」に統一すること」
「鍋以外にもシャモを使ったメニュー創作をすること」
等、8項目の約束事があります。
この約束事は「南国市の活性化につなげたい」
という研究会の思いを表したものであり、
これに賛同した飲食店は研究会と同じ志を持つ、
いわば「同志」です。
そこで、「同志」「仲間」と言う意味がある「社中」を使い、
研究会と飲食店で「ごめんシャモ鍋社中」を結成し、
この8項目の約束事「社中八策」に結束の証として連判しています。
※この社中八策(連判状)は"社中"全店でご覧いただくことができます。
また、広くPRするために
「ごめんシャモ鍋マップ」を15,000部作成し、
南国市内はもちろん、高知駅前の「とさてらす」や
「高知県立坂本龍馬記念館」等でも配布しています。
「ごめんシャモ鍋マップ」はこちら(PDFファイル)
※南国市商工会HPにリンクしています。
http://www.kochi-shokokai.jp/nankoku/syamomap.pdf
この「ごめんケンカシャモ鍋」ですが、
味付けは自由となっていて、
しょうゆベース、エスニック風、すき焼き風など
各店自慢の様々な鍋を食べることができます。
また、併せて創作されている一品メニューも絶品のものばかりです。
これからのシーズン。忘年会・新年会・歓送迎会と
「鍋」にふさわしい季節となります。
皆さんも、ご家族で、職場の同僚や気のおけない友人と、
是非一度「ごめんケンカシャモ鍋」をご賞味ください。
シャモ独特の歯ごたえとダシがたっぷり効いたスープに
病みつきになるかもしれませんよ。
※提灯と幟旗が"社中"の目印です。(一部画像を処理しています)
【お問合せ】
ごめんシャモ研究会
南国市大甲1623-5 南国市商工会内
TEL088-864-3073
ご予約は、ごめんシャモ鍋社中各店舗まで
(リンク先のマップの中に電話番号があります)
HN:高知県地域づくり支援課
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