ティファニーで朝食を

ティファニーは高級宝飾店らしい。
銀座４丁目でいえば高級専門店の和光だろうか。

しかし、ハワードー・ヒューズの伝記映画でキャサリン・ヘップバーンとその家族を知ってしまうと彼女の実像は

ローマの休日の方かもしれない

この作品が今日のアメリカと日本のイタリアブームの火付け役だった。

この映画以来、嘘をつくと噛み付くという石像は、数十万に及ぶ観光客の手を咥える事になったが、今まで一度も噛み付いていないという。どうも大うそつきは、この石像の男である。

一見したところ新聞記者とハワード・ヒューズは似ても似つかないように見える。

しかし、ヘップバーンに本質的に純真な男が似合うと映画製作者は考えていたのだろう。

少なくともアビエーターのなかのヒューズは純情だった。

問題のない私たち

沢尻エリカはフランス人形のように可憐だ。
しかし、私が彼女の出演した映画を始めてみたのは
問題のない私たち
という作品だった。
彼女は敵役で出演していた。
この作品に出演することがアイドルとしての彼女にとって有利なのか不利なのかわからない。
しかし、私がこの映画を見に行った、その日、彼女の舞台挨拶があった。
その挨拶を聞いて、彼女が単なるお人形さんタレントではないことを知った。
そして、映画　問題のない私たち　を見終わったとき、彼女が女優であることを思い知らされた。

コンビニの売上増が止まった

毎年右肩上がりだったコンビにも、とうとう前年比での伸びが止まった。

だけども、個人的にはコンビによくいく。

ただ、以前ほどコンビ゛で沢山買わない。

なぜかというと、たとえばマヨネーズ味のおにぎりなど以前はコンビでしか買えなかったコンビ開発商品が、今ではスーパーでも買えるからだ。

秋の青空が広がる日

天気予報によると今日はいい天気だ。



テレビでは津山の子供が昔の農具で脱穀する作業を放送している。

収穫した米はおにぎりにして食べるという。



札幌からは、今年も雪虫の舞う季節になりしたという放送をしている。

夏から秋にかけては、とど松の樹液を吸っていた虫のことらしい。



季節はたしかに変わろうとしている。



それでは、今日はここまで。



今日の注意事項　　　　　偽ヤフーに気をつけよう

武豊のディープ・インパクト

ディープ・インパクトという馬の名前を聞いて津波の映画のことを思い出した。武豊が新しい波を起こすのだろうか。

競馬場にいきたくなった。

動画の取り込み

PowerDirecterとPowerProducerでビデオカメラの画像を取り込みを試みる。

なかなかうまくいかない。

ディスプレイに動画を出すまでは、うまくいく。

新しいパソコン

安かった。

ホワイトボックス。

デザインがいい。

キーボードがよい。

音が静かになった。

ディスプレイの色がおかしい。

値段からすれば、こんなものか。

杉村大蔵はやっぱりすごい

こんどは新潟に大蔵議員があらわれた。

大蔵省出身の議員ではない。

杉村大蔵議員である。

不思議なひかり電話

昔、糸電話で遊んだことがあった。

家に電話がなかったので、ほんとうの電話にはさわったこともなかった。

当時は電話のない家が多かった。

電電公社に予約しても電話の設置まで数ヶ月かかった。

電話加入権のために用意するお金は家計の負担になっていた。



光ファイバーを引いたついでに、NTTさんのひかり電話を入れた。

電話加入権はNTTが預かるという。

ただし、ip電話なのに、電話番号が今までどおりでいい。

そのかわり、ip電話にしては電話代が高い。

もっとも、メタル・ワイヤーを使った電話としては格安になる。



昨日までフージョン・コミュニケーションさんのお世話になっていました。

これまでメタルでも遠距離電話の時に気軽に長電話できて便利でした。

ひかり電話のことを知ったのは10月に入ってからすぐのことでした。

メタルを残そうか、とも考えましたが諸経費高騰、実質賃金低下の折ゆえ、メタルから足を洗うことになりました。



ひかり電話の弱点は、停電のときに通話できないことです。



特に災害時の停電が心配です。しかし災害時は、いずれにしても電話がつながる見込みが薄いので変わりあるまいと決断したのです。



インターネットを光にする件でプロバイダーにたずねたいことがあった。

この時点で家からネットにつなぐ手段はなかった。

連絡手段はひかり電話のみ。

ひかり電話で指定のプロバイダに連絡をとろうとした。

受話器の向こうから、声が聞こえてきた。



お客様のお電話では、通話できません。



このプロバイダさんもip電話を販売されておられるのだがなあ。

積もる雪は静かに降る

秋の半ばだというのに、なぜか雪のことを思う。



深山に降る雪は静かに降る



山家の屋根に降り積り



廃屋の幾つかは雪で潰れていく



人が住む家では屋根の雪を下ろす



屋根の雪下ろしほど虚しい仕事はない



けれど、それでも雪の力を信じる



雪が降ったときの喜びの感情に嘘はない



新雪を踏み締めた、あの感覚を忘れていない



私の心の中で　今　雪が降っている

おすすめ映画は、いつだって最後に見た映画に決まっている

とくに今回は仲間様が棟梁役の映画、そう、つまり　忍SINOBI　でありますから、これはもう、文句の余地なく、この映画で決まりです。そうです私は昔から女性に弱いのです。特に仲間様にはかないません。とにかくお強い。あの人に見つめられて陥落しない男性がこの世にいるとは思えません。ジョーだって・・・・

二学期からの担任は宮部先生

夏休みが終わったら妖怪大戦争は終わってしまうのか。
また゛まだ上映を続けてほしい。
下妻物語と妖怪大戦争を見てから邦画の実力を見直した。
妖怪大戦争の上映館は数の上では貧弱だったが観客動員は少なくない。
これは多分、全国の妖怪が映画館に足を運んで見に行っているせいだ。
下妻物語にはロリータやヤンキーが見に行っていたような気がする。
スイングガールでは見に行ってから高校の吹奏楽団に入部する人が多かったようだ。
妖怪大戦争を見に行ったら、二学期から担任が宮部先生になっているかもしれない。

私にとって妖怪大戦争の方が宇宙戦争よりも面白かった理由

角川映画妖怪大戦争の中でお元気な水木しげる先生にお会いして、三十年以上昔みた映画のことを思い出しました。

当時、忙しくて子供を映画に連れて行けない親戚の親代わりになって女の子と東映に太陽の王子ホルスを見に行った。しかし、私が夢中になってしまったのは、総天然色のホルスではなく、テレビアニメの焼き直しの白黒のゲゲゲの鬼太郎でした。ホルスを見終わった女の子は鬼太郎に興味がないらしく、直ぐに帰ろうというのをなだめて、私は鬼太郎を最後まで見て、しっかり鬼太郎ファンになってしまいました。

忌野清志郎がつぼにはまっていました。
清志郎の親御さんはかって、朝日新聞に息子がロックに走って困っていると相談の投書をしたそうですが、今の清志郎さんは、とても子煩悩そうです。

そして、主人公の担任の先生は、いじめっ子を思いっきり、ぶったたきます。
この担任の女先生の眼鏡には、どこかで見覚えがあります。

とにかく、私にとっては考えられないくらいに超豪華な配役です。
宇宙戦争も大変素晴らしい映画でしたが、妖怪と宇宙人の数を比較する限りでは妖怪のほうが数が多いようです。
特に川姫が河童の活躍を尻目に人気を独占しています。

そんなわけで、子供も大人も楽しめる妖怪大戦争と皇帝ペンギンをよろしくお願いします。

交渉人真下正義のボレロ

映画音楽の手法のひとつに、観客と登場人物が同じ曲を同時に聴く設定がある。
交渉人　真下正義ではラベルのボレロが、この設定の映画音楽になっている。
かつて映画砂の器で宿命という曲が、クラシックの名曲といえるかどうか議論されたことがあるが、映画が傑作かどうかは意見が分かれるとしても交渉人に使われたボレロは間違いなく傑作である。
金田龍之介が風格をみせた。
西村雅彦は抑えた演技をみせた。
フジテレビらしく、警察署の三人組が次回予告編分で出演していて楽しめる。

スイングガール

小さな街に二つの高校が並んでいる。ひとつの高校の吹奏部は全国有数の実績があり、もうひとつの高校は、そもそも吹奏部が存在したかどうか疑わしい。
ところが最近、あったかどうかわからない吹奏部に大量入部があったようだ。放課後になると十数人の部員たちが校庭で吹奏楽の練習をはじめるのだ。部員たちの演奏する格好は決まっているのだが、楽器からは音が出ていない。音は出ていないが部員たちの熱意はわかる。熱意はわかるが、熱意だけでは音楽は成立しない。