温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2017 奇跡(!?)運命(!?)

2017-07-29 19:51:13 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の静波海水浴場花火大会は、久しぶりに出かけた。
ちょうど孫のお守りの時だったので、時間稼ぎにいいと数年ぶりの観覧。

それにしても、夏の花火大会の序盤戦を彩る花火なので、観客はいつもながら予想以上に多い。

そんな花火打ち上げが始まる少し前に静波海岸に到着。
とはいっても、150号線から海岸へは交通規制や一方通行があり、まともには車ではいけない。

女房に150号線の海岸入口まで送ってもらいそこから孫と歩いて海岸へ。
おそらく500mほどの距離で、もしかしたら孫は途中からだっこというかと思ったが、回りの小さな子どもたちや、また浴衣を着た中学生や大人のお姉さんの歩く姿に引きづられるように(!?)、行き帰り全部歩いた。

この日孫は、ありもしない保育園の仲間3人組と花火大会で会えるかなと、自宅を出た車の中から友達の名前を何度も言っていた。

さすがに、片田舎の花火大会とはいえ、その交通の利便性と海岸というシチュエーションで毎年数万人となる大会。
初めから打ち合わせしてどこで会おうという待ち合わせなら、何とか一緒になれるが、そんな事前の連絡すらもない中、孫の単なる希望的観測と思っていた・・・。

花火が始まる前に海岸に到着したが、まず私がトイレに行きたくなり、海岸トイレへ。

そこから道を隔てて海岸側は板店が横並び。
後ろから見た板店の連なりは切れ目がないが、ちょうどトイレの前は板店と板店の間が広がる空間。
そこから会場入りと孫と手をつなぎ板店の間を抜けた瞬間、孫はジイジの手を放す瞬間友人の名前を呼びながらそちらのほうへ駆け寄る。

こちらは、いきなり放れた孫がほかの客にぶち当たらないかと心配しながらも、友人の名前を言いながら走っていく孫の姿に、そんな馬鹿な・・・、との思いで後姿を見届ける。

と、スイミングスクールで何度か会う正に孫の友人の姿がそこに。
これってホント!?と、驚き。

相手の親に、実は孫は家を出るときから彼の名前を言っていたが、まさかここで本当に会うとは奇跡と説明すると、相手の親も、私の孫の名前を言いながらここまで来たとのこと・・・。

mmm・・・、何万人いる中での出会い、この二人、何かで結ばれているのだろうか!?
そんなサプライズで驚嘆した花火大会。

しかしてまた、今日の土曜日午後のスイミングスクールでこの二人は再開、とはいっても、これはスケジュールに組み込まれた当然の出会いではあるが、連日の顔合わせは、やはり奇異な縁を感じる。

とはいえ、この二人、プールの中では当然に普段のじゃれ合いの教室。
前日の特異な出会いをもちろん両者気にせず、まだ習い始めの慣れない腰の浮かしとバタ足に、四苦八苦していたが、これすらもなんとなく未来の二人のつながりを予想するような静波海水浴場花火大会でのハプニングであった。









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