ねがいのいえ理事長 藤本真二のブログ

障害を持つ方たちに寄り添い支援する日々の中で感じたこと、そのほか伝えたい話題などを、思いのまま日記風に綴ります。

若者の群像

2010-05-10 23:12:08 | Weblog
 プロジェクトを次々に思いつくのでますます自分を多忙に追い込んでいる日々。

 急にどこかへ行きたくなり山へタラの芽を採りに行きました。茨の道を奥深く分け入り、傷だらけで帰ってきました。ニコニコで天ぷらにしてもらい、みんなが美味しいと言って食べてくれたので、傷も報われました。


 仕事に就きたいのに見つけられない不況の世も問題だが、必死さが感じられない若者の姿に疑問も感じます。何も言わずにある日急に来なくなったり、一度注意されただけでもう行きたくないと辞めてしまうひ弱さで、自分の人生に責任が持てるのだろうか?心身健康なのに意志が弱くて働かない人が、老後に年金がもらえないからと生活保護を申請したところで、それは通らないのではと思うのだが。

 今日のカンブリアに出演の社長。「どんなバカでも我慢して育てた」「創業以来ひとりも解雇せず、定年まで全員雇うつもりで採用する」と胸を張って語っていました。世の中にそんな偉大な人が現実にいるということは、自分の考え方も転換する余地があるということでしょうか。