日々

穏やかな日々を

小さい小さい日本国

2019年09月23日 22時55分38秒 | 
小さい小さい日本国で
戦って戦って来た戦国の男たち
歴史を紐解けば
もっと昔の卑弥呼の時代から
そして、つい、70年前まで
殺し合いをしてきた日本の人

戦争の予感がするきな臭い現代の政治
世界を見れば
いまだに戦いを止めず
一般人の日々も
肉親の殺し合い
放火
騙しあい
希望などどこにある?

76歳の婆は
美味しいものを探しながら
明るく振舞って日々を送る
でも、
どう死ねばいいか
子たちに遺言を書かねばならず
日々の時間行き止まり

「あっけらかんと
死にたい」
残された家族は好きなように生きろ
そんな、遺言書を書きそうな今の婆よ
それでいいのだ

コツは本当は海に捨てたく
そのように、子にいっても、
面倒くさければ好きにしな。
婆の父上の遺言口癖は
「死んでから、みんな、捨てろ(今はほっといてくれ)」だったね。

今は願っているよ
父は胸の怪我で死期が早まったけど
100までは生きる力があった。
そんな父の力
きっと、婆にもある

それを信じて。
今日は過ぎて、
明日は明日
小さな、部屋の、片隅の時。
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原発事故、なぜ責任問えぬ 東電元トップ無罪判決に怒り

2019年09月23日 22時54分27秒 | 原子力
原発事故、なぜ責任問えぬ 東電元トップ無罪判決に怒り
2019年9月20日 (金)配信朝日新聞

 未曽有の原発事故をめぐり、東京電力の旧経営陣3人の刑事責任が問われた裁判で19日、東京地裁は無罪判決を言い渡した。「不当な判決」「市民常識とかけ離れている」。福島で被災した人や支援者からは怒りや失望の声が上がった。

 午後1時15分すぎ。福島原発刑事訴訟支援団のメンバーが「全員無罪」と書かれた紙を持って東京地裁前に出てくると、待っていた人たちからは「ふざけるな」「不当判決だ」との怒号が飛んだ。
 事故後に福島県大熊町から水戸市に移り住んだ菅野正克さん(75)は、傍聴席で判決を聞いた。「一般市民との常識の乖離(かいり)がやっぱりあった」と怒りを抑えながら話した。
 父の健蔵さんは2011年3月の事故当時、大熊町の双葉病院に入院していた。病院内で数日間の待機を余儀なくされ、その後は県内の避難所や病院を転々とした。移動距離は計250キロ。3カ月後の6月、99歳で亡くなった。
 菅野さんは「多くの人が避難を強いられ、いまだに帰還のめどが立たない状況に置かれている。企業のトップが責任を取らなくていいのか」と訴えた。
 避難先からこの春、原発から40キロの福島県飯舘村に戻った大久保美江子さん(66)は、自宅のテレビで判決を聞いた。「事故を繰り返さないため、トップの責任をはっきりして欲しかった」と話した。
 事故の1カ月後、村に避難指示が出ることが伝わると、同居する義父の文雄さん(当時102)は「避難したくない。長生きし過ぎたな」と言い残して自宅で首をつった。大久保さんらは悔しさから東電を提訴。裁判所は事故との因果関係を認め、判決は確定した。
 しかし、今回は無罪判決。「刑事裁判はハードルが高いが、無罪判決では亡くなった人が浮かばれず、遺族は心にポカンと穴が開いたままだろう」と思いやった。
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この方たちはやめてどうしておられるのかしら

2019年09月23日 09時30分40秒 | 地域
「改めておわび」東電旧経営陣3被告、コメントを公表
2019年9月20日 (金)配信朝日新聞

 東京電力福島第一原発事故をめぐり、旧経営陣が業務上過失致死傷罪で強制起訴された裁判で、19日に東京地裁で無罪判決を受けた3人が判決後にコメントを公表した。コメントは次の通り。
     ◇
 勝俣恒久・元会長「福島第一原子力発電所の事故により多大な迷惑をおかけした社会の皆様に対し、東京電力の社長・会長を務めていた者として、大変申し訳なく、改めておわび申し上げます」
 武黒一郎・元副社長「本件事故により亡くなられた方々や負傷された方々に改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。皆様に多大なご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思っております」
 武藤栄・元副社長「福島第一原子力発電所の事故によって、大変多くの皆様方に多大なるご迷惑をお掛けして参りました。当時の東京電力の役員として、改めて深くおわび申し上げます」
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アトピーのアドヒアランスを上げるには【小児臨床アレルギー学会2019】

2019年09月22日 12時33分34秒 | 大学
アトピーのアドヒアランスを上げるには【小児臨床アレルギー学会2019】
京都府立医大・加藤則人氏の報告
MMJ2019年9月20日 (金)配信 アレルギー疾患小児科疾患皮膚疾患

 第36回日本小児臨床アレルギー学会(会長・土生川千珠独立行政法人国立病院機構南和歌山医療センターアレルギー科)が7月27、28日、和歌山市内で開かれ、27日には共催シンポジウム2「PAEからAEへ 成人科から見た小児アレルギー疾患の診療への期待」があった。京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学の加藤則人教授は「成人期アトピー性皮膚炎」と題して発表し、「寛解を維持するツールとして薬物療法があると患者に伝えることが重要」とまとめた。(MMJ編集長・吉川学)
ゴールを段階的に示して治療成果を賞賛すべき
 加藤教授はまず、アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰り返す搔痒のある湿疹を主病変とする疾患で、患者の多くはアトピー素因を持つという定義を紹介。乳児では紅斑、湿潤性紅斑などの急性病変が主体で、頭、顔から始まりしばしば体幹、四肢に下降するのに対し、成人では浸潤性紅斑、苔癬化病変など慢性病変が主体で、頭、頸、胸、背など上半身に皮疹が強い傾向があると話した。
 診断治療アルゴリズムを示し、しっかりしたと診断すること必要としたうえで、除外すべき診断として接触性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、疥癬、乾癬などをあげた。見分けが難しい場合もあり、皮膚T細胞性リンパ腫など、典型的なアトピー症状と異なる場合は皮膚生検で病理学的所見を検討することも大切だと述べた。
 抗炎症外用薬や保湿外用薬は、ベトベトするなどで治療アドヒアランスが低下しがちだと指摘。対策として、思春期以降はこれまで親を主体にしてきた説明を本人にして、理解を共有することだと話した。さらに、自然寛解も期待されること、そのために達成すべきゴールを段階的に本人に示し、治療の成果を賞賛し本人に成果の自覚を促すことだと述べた。
心身医学を意識したアプローチが奏効する場合も
 また、湿疹があることが最大の悪化因子であると指摘。皮膚の炎症により皮膚バリア機能の低下や被刺激性の亢進、搔破刺激によって湿疹がますます悪化する悪循環が起きるため、薬物療法で炎症を制御することがアトピー性皮膚炎の悪化因子を減らすことにもなると解説した。
 治療目標と予後については、症状がないか軽微で日常生活に支障がなく薬物療法もあまり必要としない状態に到達し、それを維持することが目標とし、予後については一般に慢性に経過し適切な治療で症状がコントロースされた状態が長く維持されると寛解も期待されると述べた。
 最後に、正確な診断と抗炎症外用薬を中心とした薬物療法が重要で、湿疹が最大の悪化因子であることを患者と共有し、寛解を維持するツールとして薬物療法があると伝えることが重要としたうえ、成人のアトピー性皮膚炎では、薬物療法に加えて心身医学を意識したアプローチが奏効することがあるとまとめた。
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慢性痛が抑うつ状態を引き起こす脳内メカニズムを解明

2019年09月22日 11時36分06秒 | 大学
慢性痛が抑うつ状態を引き起こす脳内メカニズムを解明
北大、痛みの持続で脳内報酬系が持続的に抑制、抑うつを誘因
QLifePro 医療ニュース2019年9月20日 (金)配信 精神科疾患整形外科疾患その他

 北海道大学は9月17日、慢性痛が抑うつ状態を引き起こす脳内メカニズムを解明したと発表した。この研究は、同大大学院薬学研究院の南雅文教授らの研究グループによるもの。研究成果は「The Journal of Neuroscience」に掲載されている。
 痛みは体の危険を教えてくれる警告信号として、重要な役割を果たしている。しかし、慢性痛は警告信号の役割を果たした後でも痛みが続き、生活の質(QOL)を大きく損なうだけでなく、うつ病や不安障害などの精神疾患の引き金ともなる。さらに、慢性痛とうつ病の併発率が高いことが報告されており、慢性痛による抑うつ状態とうつ病との間には共通の脳内メカニズムがあることが推測されている。
 腹側被蓋野に細胞体を有し、軸索を側坐核に送るドパミン神経は、脳内報酬系において重要な役割を担っており、このドパミン神経の活動低下がうつ病と関連すると考えられている。これまでの研究などから、慢性痛でもこのドパミン神経の活動が低下することが明らかにされている。一方、不安・恐怖・抑うつなどのネガティブな情動の生起に関わる分界条床核から腹側被蓋野への神経経路が、脳内報酬系の働きを制御することが報告されている。
 研究グループは、分界条床核から腹側被蓋野への神経経路が慢性痛によってどのような影響を受けるかを調べるため、神経障害性疼痛モデルラットを作製し、4週間にわたる慢性痛を誘導した後、単一の神経細胞の活動状態を計測できる電気生理学的手法を用いて腹側被蓋野に軸索を送る分界条床核の神経細胞の活動状態を解析。その結果、腹側被蓋野に軸索を送る分界条床核の神経細胞は、慢性痛時に持続的に抑制されることがわかった。
 次に、このような慢性痛による神経回路の変化にコルチコトロピン放出因子(CRF)が関与するかを調べた。慢性痛モデルラットにおけるCRF遺伝子の発現量を調べると、分界条床核と、分界条床核との機能的な連関が知られている扁桃体中心核の2つの脳領域においてCRF遺伝子発現が増えていた。さらに、慢性痛による分界条床核の神経細胞の活動抑制にCRFが関与するかについて調べたところ、慢性痛モデルラットの分界条床核にCRFの効果を遮断する薬物を処置すると、分界条床核の神経細胞の活動抑制は解除された。これらの結果から、慢性痛時に分界条床核内のCRFによる神経情報伝達が過剰となり、腹側被蓋野に軸索を送る分界条床核神経細胞が持続的に抑制されることが示唆された。
 最後に、慢性痛時の分界条床核における過剰なCRF神経情報伝達の遮断が脳内報酬系に与える影響を検討したところ、脳内報酬系において重要な役割を担っているドパミン神経の活動が上昇することが明らかとなった。以上の結果と、慢性痛時にドパミン神経活動が低下しているというこれまでの報告をあわせて考えると、慢性痛によって分界条床核でCRFによる神経情報伝達が過剰となり、腹側被蓋野に軸索を送る分界条床核神経細胞が抑制されると、脳内報酬系で中心的な役割を担うドパミン神経が持続的に抑制されることが考えられ、このような脳内報酬系の抑制が、慢性痛による抑うつ状態を引き起こすとみられるという。
 慢性痛による抑うつ状態の脳内メカニズムを明らかにした今回の研究成果は、慢性痛による抑うつや不安を改善するだけでなく、うつ病の治療にも役立つ新しい治療薬の開発に貢献することが期待される。
 研究グループは、「慢性痛モデル動物において分界条床核にCRFの効果を遮断する薬物を処置すると、脳内報酬系の抑制が解除されたことから、CRFなどの神経ペプチドを標的とした創薬の可能性が期待される」と、述べている。
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地球温暖化、対策遅すぎる 日本の科学者らの訴え相次ぐ

2019年09月22日 10時51分02秒 | 
地球温暖化、対策遅すぎる 日本の科学者らの訴え相次ぐ
2019年9月20日 (金)配信朝日新聞

 日本学術会議(会長・山極寿一京都大学総長)は19日、地球温暖化に対する日本を含めた世界の取り組みが遅すぎるとして、「将来世代のための新しい経済・社会システムの早急な変革」などを訴える緊急メッセージを出した。
 23日に米ニューヨークで開かれる気候行動サミットを前に、山極会長から近藤智洋・環境省地球環境局長に手渡された。
 メッセージは、温暖化による生活や健康、安全の脅威を避けるには、世界の二酸化炭素(CO2)排出量を今世紀半ばまでに「実質ゼロ」とすることが必要だと指摘。多くの市民が消費行動などを通じて取り組みを加速することを求めている。
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島根・川本町の加藤病院が精神科新設 月2回、大田から医師

2019年09月21日 23時56分14秒 | 地域
島根・川本町の加藤病院が精神科新設 月2回、大田から医師
2019年9月18日 (水)配信中国新聞

 高齢化に伴う認知症患者の増加に対応するため、島根県川本町の加藤病院は、精神科の診療を始めた。大田圏域で精神医療の拠点となる大田市の石東病院から精神科医師の派遣を受ける。加藤病院も石東病院へ内科医師を派遣。きめ細かなケアにつなげる。
 加藤病院は内科と在宅医療を中心としている。精神科は毎月第2、4木曜の午前9時~正午、石東病院の安田英彰院長が来院して診察する。外来に加えて、認知症治療が必要な入院患者も診て、薬の調整などを医師や看護師に助言する。
 これまで同町の住民が精神科を受診するには、石東病院や邑南町の公立邑智病院まで行く必要があった。加藤病院の入院患者も80代後半が中心で、認知症の人も増えているという。
 一方、加藤病院も今月から毎月第2、4火曜に石東病院へ内科医師を派遣。生活習慣病など体の不調を訴える精神科の入院患者の診療を始めた。
 医師の相互派遣は、両病院と公立邑智病院、大田市立病院の4病院による昨年10月に締結した医療機能連携協定に基づき実現した。加藤病院の加藤節司院長は「住民が受けられる医療サービスの選択肢を増やし、今後は看護師や事務職にも人材交流を広げたい」と話している。
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【9月19日放送】ビビット 危険 脳梗塞の若年化 その原因は?

2019年09月21日 23時34分27秒 | テレビ映画
【9月19日放送】ビビット 危険 脳梗塞の若年化 その原因は?
2019年9月20日 (金)配信Live on TV

9月19日(木) 8時00分~9時55分/6ch TBS
危険 「脳梗塞」の若年化!なぜ?
 外科医の医師によると、脳梗塞の若年化が進んでいるという。
 「脳梗塞」は脳の血管が詰まり、血流が途絶える病気で、発症者の半数近くが死亡あるいは介護が必要な状態になる。森本将史医師は、「脳梗塞は高齢者の疾患と言われていたが、近年では30代以上の若年者に増えている。男女によっての差は殆どない」と話した。
 脳梗塞の原因について、1つ目は「不健康な食生活」、脂質が多く高カロリーな食品を長年にわたって食べている。2つ目は「不規則な生活」、就寝前のPC、スマホで睡眠不足になりがちになっていると言う。そして、最大の原因は「ストレス」だと言う。森本医師は「生活習慣病が脳梗塞を引き起こすと言われていたが、ストレスは自律神経などに影響を及ぼし、脳梗塞などに繋がる」と話した。
危険 大橋未歩アナが語る脳梗塞の恐怖
 大橋未歩アナウンサーは2013年1月、34歳の時に脳梗塞で倒れ、約8か月間、休職した。担当医によると「後遺症が出てもおかしくない、たまたま致命的な場所でなかっただけ」と話している。当時について大橋アナウンサーは、「前兆が全くなく、倒れた時が初めての症状という状態だった」と話す。
 倒れた時は夜の11時位で寝ようと思い、顔を洗おうとした時に「左右の手が触れたが左手に触れている感覚がなく、まあいいやと思い洗顔クリームを取ろうとし、気づいたらクリームが床に散乱、拾おうとしたらそのまま倒れてしまい立ち上がれない状態になった。家族が心配になり見に来た時、大橋アナウンサーの顔は「左側が垂れ下がっている感じ」だったという。その後、救急車を呼ぼうとして「大丈夫」と言おうとしたら「らいじょうぶ」と言葉が出ていたと言う。そこからは意識が断片的となり診察の結果、脳梗塞と判明した。
 脳梗塞の症状について、森本医師は「一過性で何らかの症状が出る人もいるが、いきなりなる人も多い。精神的なストレスを感じる人は多いが、仕事疲れなどがストレスと感じる人は少なく、疲れているというのもストレスである。脳の血管を調べるなどの検査はあるが、その検査で脳卒中などを全て予防は出来ないため、日々の生活習慣などから気をつける事が大事である」と話した。
 脳梗塞について絶対に覚えていて欲しいキーワードがあると言う。そのキーワードは「FAST」。
 「Face:顔の麻痺」、「Arm:腕の麻痺」、「Speech:言葉の障害」、「Time:発症時刻を確認し、すぐ119番」の頭文字から作られた。大橋アナウンサーは「全ての症状に当てはまっていたが、一つでも含まれたら病院に行ったほうが良い」と話した。
危険 脳梗塞 医師が勧める対策法
 医師が勧める脳梗塞対策法。「規則正しい生活」、「食事バランスの見直し」、「ストレス」、「疲労を減らす事」が大事。ストレスを軽減するためには「動作をゆっくり」、「深呼吸」、「スマイル」が重要。
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21世紀中に世界の気温5.8度高くなる可能性 仏予測

2019年09月21日 23時30分06秒 | 
21世紀中に世界の気温5.8度高くなる可能性 仏予測
2019年9月20日 (金)配信朝日新聞

 フランス国立科学研究センター(CNRS)は17日、2100年までの温暖化を予測した報告書を発表し、世界の平均気温が最大で現在より5・8度上昇するとの見通しを明らかにした。研究結果は国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がつくる報告書の参考資料となるという。
 調査にはCNRSのほか、仏気象局や仏原子力・代替エネルギー庁などの研究者約100人が参加した。化石燃料に依存する形で経済が著しく発展するというシナリオでは、2100年に5・8度上昇するという。世界の平均気温は1880年から現在まですでに1・2度上昇しており、温暖化のスピードがさらに上がるとの見通しだ。
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社保制度見直し必要と強調 麻生財務相

2019年09月21日 23時24分29秒 | 行政
社保制度見直し必要と強調 麻生財務相
2019年9月20日 (金)配信共同通信社

 麻生太郎財務相は20日、政府が新設する「全世代型社会保障検討会議」について、高齢化に伴う医療費の増加などを念頭に「今のままのルールで持たないのははっきりしている」とし、制度見直しの必要性を強調した。閣議後の記者会見で述べた。
 麻生氏は20~64歳の働き手が今後激減することに触れ「給付と負担の関係をよく考えないとむちゃくちゃになる」と説明。制度改革で世代によっては負担増となる可能性を示唆した。
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拠点病院、34施設指定 厚労省、がんゲノム医療で

2019年09月21日 23時07分42秒 | 行政
拠点病院、34施設指定 厚労省、がんゲノム医療で
2019年9月20日 (金)配信共同通信社

 厚生労働省は19日、患者のがんの遺伝子を調べて最適な治療を選ぶ「がんゲノム医療」を全国で迅速に受けられるようにするため、北海道がんセンターや近畿大病院など34施設を「拠点病院」として初めて指定した。
 患者の治療の他に全国に100施設以上ある「連携病院」から送られてきた患者のがん組織の遺伝子を分析し、治療方針を提案する役割を担う。
 これまで遺伝子検査を行えるのは、新薬開発や人材育成も行う拠点として整備された「中核拠点病院」の11施設のみだった。遺伝子検査に公的医療保険が適用されたのを受けて、検査できる病院を増やした。
 がんゲノム医療は、がん細胞に生じた遺伝子の変異を検査で特定し、患者ごとに効果の見込める治療薬を投与する医療。国が主導する形で体制が整備されている。
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車48台に傷、病院職員らの駐車場「仕事に行けない」

2019年09月21日 23時04分55秒 | 事故事件訴訟
車48台に傷、病院職員らの駐車場「仕事に行けない」
2019年9月20日 (金)配信朝日新聞

 北九州市小倉南区で、病院職員らが利用する駐車場に止めてあった自動車に、何かでひっかいたとみられる傷が見つかった。福岡県警小倉南署が19日、明らかにした。48台に被害が確認されており、損害額は1台あたり数万円~数十万円とみられる。同署が器物損壊事件とみて捜査している。
 病院の説明によると、17日午後5時過ぎ、職員から「車に傷をつけられている」と連絡があった。傷はボンネット、ドア、バンパーなどにあり、硬いものでひっかいたとみられる。ワイパーを折られた車もあった。
 現場は同区沼南町2丁目にある約70台分の駐車場。数百メートル離れた病院や介護施設を運営する法人が借りて職員が利用している。この病院では約2カ月前にも、病院前の駐車場に止めていた数台の車が傷つけられたという。
 勤務する女性看護師は「どこに車を止めたらいいのか。人にも危害が加えられるんじゃないかと思うと、安心して仕事に行けない」と話していた。(狩野浩平)
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インフル患者、全国で5738人…沖縄が過半数

2019年09月21日 23時03分15秒 | 行政
インフル患者、全国で5738人…沖縄が過半数
2019年9月20日 (金)配信読売新聞

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 厚生労働省は20日、今月9~15日に全国約5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が5738人に達したと発表した。1医療機関当たり1・17人で、流行の目安となる1人を超えた。ただ、沖縄の患者数だけで2895人と、突出して全体を押し上げているため、全国で「流行入り」したとの表現をしない異例の対応となった。
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睡眠中、記憶消す神経発見 名大、夢の忘却に関与?

2019年09月21日 22時58分50秒 | 大学
睡眠中、記憶消す神経発見 名大、夢の忘却に関与?
2019年9月20日 (金)配信共同通信社

 レム睡眠と呼ばれる浅い眠りの間に、記憶を消す働きを持つ神経細胞を発見したと、名古屋大の山中章弘(やまなか・あきひろ)教授(神経科学)らのチームが19日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。起きる直前に夢を見ても、すぐに忘れてしまうのは、この神経が働くためかもしれないという。
 夢には記憶を整理する機能があるとされるが、とっぴなストーリーのような副産物も生じる。山中教授は「脳は睡眠中に重要でない記憶を消し、次の記憶に使える容量を増やしているのではないか」と話した。
 チームはマウスを使った実験で、脳の視床下部という部分に集まっている「MCH神経」の中に、レム睡眠中に活発に働くものがあることを見つけた。この神経を人為的に活性化させると、記憶力テストの成績が低下。逆に、レム睡眠中にこの神経の働きを抑えると、記憶力が向上した。
 MCH神経は人間の脳にもある。人為的に働かせる手段が分かれば、災害や事件などの記憶が何度もよみがえり、苦痛が続く心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に応用できる可能性があるとチームはみている。
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電子たばこで8人目の死者 米、呼吸器疾患500人超

2019年09月21日 22時44分35秒 | タバコ
電子たばこで8人目の死者 米、呼吸器疾患500人超
2019年9月20日 (金)配信共同通信社

 【ニューヨークAP=共同】米疾病対策センター(CDC)は19日、ミズーリ州セントルイスで40代の男性が電子たばこによる呼吸器疾患で死亡したと発表した。死者は全米で8人目。電子たばこによる呼吸器疾患患者は、疑いがある人を含め、全米38州と1属領で530人が報告されている。
 一方、カナダ当局は18日、同国で初めて電子たばこにより呼吸器疾患を訴えた患者が報告されたことを明らかにした。患者は高校生で、生命維持装置を使って治療した後に回復したという。
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