新型コロナ急拡大、広島県が「医療非常事態警報」 年明けにも満床の恐れ
2022年12月19日 (月)配信中国新聞
広島県は16日、新型コロナウイルス流行「第8波」による感染者の急増を受け、県独自の「医療非常事態警報」を出した。23日からは入院医療体制を6段階で最上位の「緊急フェーズ2」に引き上げ、入院ベッド数を最大化する。現在の感染者の増加ペースが続けば、年明けにも満床になる恐れがあるとして、県民に基本的な感染対策の徹底を呼びかけている。
医療非常事態警報は流行「第7波」の8月12日~9月13日に次いで2度目。今月13日に1日当たりの感染者数が104日ぶりに5千人台になるなど急拡大している。
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