和歌山も願書の性別欄廃止 県立高、来年度から
2019年10月2日 (水)配信共同通信社
心と体の性が一致しないトランスジェンダーなどの生徒に配慮し、和歌山県教育委員会が2020年度の県立高の入学願書から性別記入欄を削除したことが1日、分かった。全32校が対象。
全国で性別欄の廃止が相次いでいることを受けた。入学願書は9月中旬に公表済み。県教委は「生徒本人が性別を書かずに済むよう廃止を決めた」としている。
一方で各中学が高校に提出する調査書には性別記入欄を残した。県教委は「緊急時の対応などで高校が性別を知っておく必要があるため」と理由を説明する。
各教委によると、公立高願書の性別欄は大阪府と福岡県が19年度からなくし、北海道や神奈川県なども20年度からの削除を決めている。
2019年10月2日 (水)配信共同通信社
心と体の性が一致しないトランスジェンダーなどの生徒に配慮し、和歌山県教育委員会が2020年度の県立高の入学願書から性別記入欄を削除したことが1日、分かった。全32校が対象。
全国で性別欄の廃止が相次いでいることを受けた。入学願書は9月中旬に公表済み。県教委は「生徒本人が性別を書かずに済むよう廃止を決めた」としている。
一方で各中学が高校に提出する調査書には性別記入欄を残した。県教委は「緊急時の対応などで高校が性別を知っておく必要があるため」と理由を説明する。
各教委によると、公立高願書の性別欄は大阪府と福岡県が19年度からなくし、北海道や神奈川県なども20年度からの削除を決めている。
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