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「不育症」治療、検査を助成 京都市、男性不妊治療も

2014年10月08日 10時39分30秒 | 仕事
「不育症」治療、検査を助成 京都市、男性不妊治療も
京都新聞 2014年10月7日(火) 配信


 京都市は10月から、妊娠を希望しながら流産や死産を繰り返す「不育症」の治療や検査に対する助成と、男性不妊治療の精子採取手術への助成を始めた。

 不育症では、原因を特定するための保険適用の検査や治療費について、1回の妊娠で10万円を上限として自己負担分の半額を助成する。男性不妊治療では、保険が適用されない特定不妊治療の精巣内の精子採取手術について、年額20万円を上限に半額を助成する。

 対象は京都市に住んでいる間に検査や治療を受け、府内の市町村に1年以上住んでいる夫婦。不育症は事実婚の夫婦も対象になる。

 申請期間はいずれも、治療や検査を受けた日の翌日から1年以内で、9月30日以前の治療や検査は対象外となる。市内の保健センターや支所で申請を受け付ける。問い合わせは市保健医療課TEL075(222)3420。

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