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牛乳1日コップ1杯飲むと脳梗塞予防の可能性 岩手医大・教授

2022年01月29日 22時52分50秒 | 大学

牛乳1日コップ1杯飲むと脳梗塞予防の可能性 岩手医大・教授

 2022年1月28日 (金)配信岩手日報
 

 1日コップ1杯程度の牛乳で脳梗塞予防の可能性―。岩手医大の丹野高三特任教授(51)=衛生学公衆衛生学講座=が県北地域の約1万4千人を対象にした調査から導き出した。「週7杯以上12杯未満」を飲むと答えた女性は「週2杯未満」の女性より、発症リスクが47%低かった。本県は脳梗塞を含む脳卒中死亡率が高く「予防薬」として注目を集めそうだ。

 2002年から04年にかけて二戸、久慈、宮古医療圏の市町村で集団検診を受けた40~69歳の1万4111人に牛乳摂取頻度を聞き、その後の約10年間に脳梗塞を発症したかどうかの関係を解析した。

 男女別に、コップ1杯を飲む頻度によって対象者を四つに分類。女性は「週2杯未満」と答えた集団の発症リスクを1としたとき、「週7杯以上12杯未満」(1日1杯程度)と答えた集団のリスクが最も低い0・53で、47%低かった。

 丹野特任教授は、牛乳を飲む人は飲まない人に比べて、健康的な生活・食習慣の人が多い傾向があったと指摘。血圧を下げる効果があるミネラルが多く含まれる牛乳を飲むことで、血圧上昇が抑えられ、リスクが低下した可能性があると分析している。

 一方、男性は、喫煙や大量飲酒といった脳卒中の危険因子を持つ人が多く、牛乳摂取による影響を明らかにできなかった。

 日本人は欧米人に比べて牛乳や乳製品の摂取量が少なく、脳卒中の発症が多いと言われている。特に本県の脳卒中死亡率は全国ワーストクラスと深刻だ。

 研究は栄養学に関する国際科学雑誌に発表した。牛乳摂取が脳梗塞の発症に及ぼす影響について、日本人を対象とした研究報告はこれまでになかったといい、丹野特任教授は「予防の観点から意味のある結果だと考えている。至適摂取量や、男性における関連性についてはさらなる研究が必要だ」と話す。

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広島市、保健師と看護師へ「力貸して」

2022年01月29日 22時45分35秒 | 地域

広島市、保健師と看護師へ「力貸して」 コロナ拡大で呼び掛け

 2022年1月28日 (金)配信中国新聞
 

 新型コロナウイルス感染が急拡大する中、広島市は自宅療養者の支援に当たる保健師と看護師を急募している。2月末まで全8区の保健センターに各2~8人を配置し、主に療養者からかかる電話相談に応じてもらう。担当者は「すぐにでも力を貸してもらいたい」と呼び掛けている。

 希望者は面接した上、会計年度任用職員として臨時雇用する。自宅療養中に発熱するなど健康不安を感じた人の相談に乗ったり、必要に応じて医療機関につないだりする業務が中心となる。全市で50人前後の採用を想定。勤務先の保健センターや日数、時間帯などは相談に応じる。

 感染力の強いオミクロン株の影響で、広島県内では年明けから自宅療養・待機者が激増。1日は10人だったが、26日時点では1万5131人に上る。広島市はうち6421人と4割強を占め、各区の保健師らが対応に追われている。

 市健康推進課は「過去に例のない事態を乗り越える力になってほしい」としている。問い合わせは同課Tel082(504)2622まで。(田中美千子)

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奈良県内で搬送困難急増、救急「たらい回し」も

2022年01月29日 22時38分39秒 | 地域

奈良県内で搬送困難急増、救急「たらい回し」も 奈良県コロナ医療対策会議

 2022年1月28日 (金)配信奈良新聞
 

 県内で新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が連日過去最多を更新する中、医療関係者や薬剤師会、公立病院がある自治体の首長らとの情報共有、意識の共通化を進める「県新型コロナ医療対策会議」の初会合が27日、オンラインで開かれた。参加した総合病院の院長や仲川元庸奈良市長らからは、感染者の拡大に伴って救急外来の患者が増え、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が急増するほか、他府県へ「たらい回し」される事例も起きていることが報告。今後、県などが調査を行い、改善策を検討する。

  同対策会議は、これまで医療機関との間で開いてきた事務レベルの会合を格上げ。県医師会長や県病院協会、薬剤師会長、看護協会長のほか、市町村長ら各団体のトップで構成され、情報共有や意見交換を行い、役割分担や課題解決に取り組む。

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母親をつきっきりで介護、

2022年01月29日 22時04分42秒 | 事故事件訴訟

母親をつきっきりで介護、死去後に弔問の担当医師ら人質に…近所の女性「2・3年前に越してきた」

 2022年1月28日 (金)配信読売新聞
 

 27日午後9時頃、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で、住人の男が猟銃のようなものを発砲し、訪ねてきた医師鈴木純一さん(44)を人質にとって立てこもった。県警は28日午前8時頃、現場の民家に警察官を突入させ、殺人未遂容疑で緊急逮捕した。鈴木医師は胸の付近に銃で撃たれた痕があり、心肺停止状態で救急搬送され、その後、死亡が確認された。鈴木医師に同行していた男性2人も負傷した。

 捜査関係者などによると、逮捕されたのは渡辺宏容疑者(66)。

 鈴木医師ら3人は在宅診療を行う医療法人に所属しており、渡辺容疑者の母親の診察を担当していた。母親が亡くなり、3人は弔問していた。その際、トラブルになったとみられる。男性理学療法士(41)は胸部を撃たれて病院に搬送され、もう一人の男性(32)は顔面に催涙スプレーをかけられ、東入間署に避難した。

 渡辺容疑者が立てこもる間、県警は固定電話で人質を解放するよう説得を続けた。渡辺容疑者は明確な要求などをせず、「人質は大丈夫だ」などと話した。しかし、鈴木医師本人は電話に出なかったという。

 県警は、発生から11時間近く経過した28日午前8時頃、現場の民家に警察官を突入させ、渡辺容疑者の身柄を確保した。県警は同署に捜査本部を設置し、動機などの解明を急ぐ。

 近所に住む女性(76)によると、渡辺容疑者は2、3年前、この民家に越してきたという。母親をつきっきりで介護しており、仕事をしている様子はなかった。

 現場は関越自動車道近くの住宅地で、県警は付近の中学校を避難所とし、近隣住民を誘導した。最大で99世帯214人が避難した。

 近所の70歳代女性は27日午後9時過ぎ、車をたたくような音を2度聞き、直後に男性の叫び声を耳にしたという。音は銃の発砲音とみられ、「何が起きているのか分からず、不安だった」とおびえた表情をみせた。

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国家試験会場で検査可能に 濃厚接触者の受験、厚労省

2022年01月29日 21時26分35秒 | ウイルス

国家試験会場で検査可能に 濃厚接触者の受験、厚労省

 2022年1月26日 (水)配信共同通信社
 

 厚生労働省は25日、医師や看護師など医療関係職種の国家試験に関し、新型コロナウイルスの濃厚接触者で試験当日までに検査結果が出ていなくても、試験会場で抗原検査キットによる陰性の検査結果が確認できれば受験を認めると発表した。

 厚労省によると、これまで濃厚接触者は、試験前に自治体のPCR検査などで陰性の結果が判明していなければ受験できなかった。

 今回の試験では、当日に無症状で、公共交通機関を利用せずに試験会場へ行くことを条件に、到着してから検査を受け、陰性であれば別室で受験する。陽性の場合は、感染防止のため受験はできない。

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急増要因はうつるスピード 約2日で人から人へ オミクロン株の特徴

2022年01月29日 21時20分29秒 | ウイルス

急増要因はうつるスピード 約2日で人から人へ オミクロン株の特徴

 2022年1月26日 (水)配信共同通信社
 

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が世界中で一気に広がったのはなぜか―。最大の理由は「人から人にうつるスピードの速さ」であることが専門家の分析で25日までに明らかになってきた。これまでの変異株よりも短い約2日でうつるため感染者が急増していく。一方で感染者数が減少する局面に入れば、急速に収束に向かう可能性もある。

 ▽上気道で増殖

 感染が広がる勢いは、ある感染者から他の人にうつるまでの日数を示す「世代時間」が関係し、短いほど次々とウイルスが広がる。厚生労働省に助言する専門家組織に提出された資料によると、オミクロン株では約2日で、第5波をもたらしたデルタ株の約5日と比べてかなり短い。

 世代時間が短くなった理由を、京都大の西浦博(にしうら・ひろし)教授(理論疫学)は「オミクロン株は(鼻やのどなどの)上気道でより増殖しやすくて、発症する以前の早い段階から広げていくようだ」と指摘する。海外の複数の研究は、オミクロン株は肺で増えにくく呼吸器の上部で増殖しやすいと分析している。鼻やのどで増えたウイルスが、くしゃみやせきで出る細かいしぶきと共に大量にはき出されている可能性がある。

 肺で増えにくい点は、オミクロン株が重症化しにくいという特徴にも関わっているとみられる。沖縄県の専門家会議で座長を務める藤田次郎(ふじた・じろう)琉球大大学院教授は「デルタ株はウイルスが上気道を通って、肺で増える。一方、オミクロン株は上気道だけで増えて肺には入ってこないため、肺炎が起きにくい」と話す。

 国立感染症研究所が、昨年12月1日~今月8日に沖縄で実施した調査によると、オミクロン株に感染、発症した97人の83・5%が37・5度以上の発熱、60・8%がせき、56・7%が全身のだるさを訴えていた。感染研の別の分析では、医師が感染者として行政に届け出た時点で既に肺炎などの重い症状が出ていた人の割合は、オミクロン株の感染者はデルタ株の6分の1程度だった。

 ▽減少も速い?

 オミクロン株はワクチンや過去の感染で得た免疫をすり抜けやすいとされ、それも感染急増に影響しているとみられるが、当初想定したほど細胞に侵入しやすくはないとの分析も出てきた。中国科学院が5日に発表した研究では、オミクロン株が人の細胞の目印に結合する力はデルタ株より弱く、初期の新型コロナと同程度だと分かった。

 西浦さんは、人から人にうつるスピードは速いが、感染者1人から平均何人にうつるかを示す「実効再生産数」は想定より低いと推測する。感染で免疫を獲得する人が増えたり、人との接触を減らしたりすれば、早期に感染者を減少傾向にできるかもしれないとする。

 例えば、感染者1人から0・8人にうつす状況に抑えられれば、新たに感染する人は2日後には2割減り、そこから2日たてばさらに2割減る、といった具合に短い期間で急速に少なくなっていく計算だ。専門家有志が21日に出した提言では「早ければ、この2週間前後がピーク」としており、西浦さんは「もし実効再生産数が1を割ったら、世代時間が短いのでどんどん収束するだろう」と話している。

その他 2022年1月26日 (水)配信共同通信社
 

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が世界中で一気に広がったのはなぜか―。最大の理由は「人から人にうつるスピードの速さ」であることが専門家の分析で25日までに明らかになってきた。これまでの変異株よりも短い約2日でうつるため感染者が急増していく。一方で感染者数が減少する局面に入れば、急速に収束に向かう可能性もある。

 ▽上気道で増殖

 感染が広がる勢いは、ある感染者から他の人にうつるまでの日数を示す「世代時間」が関係し、短いほど次々とウイルスが広がる。厚生労働省に助言する専門家組織に提出された資料によると、オミクロン株では約2日で、第5波をもたらしたデルタ株の約5日と比べてかなり短い。

 世代時間が短くなった理由を、京都大の西浦博(にしうら・ひろし)教授(理論疫学)は「オミクロン株は(鼻やのどなどの)上気道でより増殖しやすくて、発症する以前の早い段階から広げていくようだ」と指摘する。海外の複数の研究は、オミクロン株は肺で増えにくく呼吸器の上部で増殖しやすいと分析している。鼻やのどで増えたウイルスが、くしゃみやせきで出る細かいしぶきと共に大量にはき出されている可能性がある。

 肺で増えにくい点は、オミクロン株が重症化しにくいという特徴にも関わっているとみられる。沖縄県の専門家会議で座長を務める藤田次郎(ふじた・じろう)琉球大大学院教授は「デルタ株はウイルスが上気道を通って、肺で増える。一方、オミクロン株は上気道だけで増えて肺には入ってこないため、肺炎が起きにくい」と話す。

 国立感染症研究所が、昨年12月1日~今月8日に沖縄で実施した調査によると、オミクロン株に感染、発症した97人の83・5%が37・5度以上の発熱、60・8%がせき、56・7%が全身のだるさを訴えていた。感染研の別の分析では、医師が感染者として行政に届け出た時点で既に肺炎などの重い症状が出ていた人の割合は、オミクロン株の感染者はデルタ株の6分の1程度だった。

 ▽減少も速い?

 オミクロン株はワクチンや過去の感染で得た免疫をすり抜けやすいとされ、それも感染急増に影響しているとみられるが、当初想定したほど細胞に侵入しやすくはないとの分析も出てきた。中国科学院が5日に発表した研究では、オミクロン株が人の細胞の目印に結合する力はデルタ株より弱く、初期の新型コロナと同程度だと分かった。

 西浦さんは、人から人にうつるスピードは速いが、感染者1人から平均何人にうつるかを示す「実効再生産数」は想定より低いと推測する。感染で免疫を獲得する人が増えたり、人との接触を減らしたりすれば、早期に感染者を減少傾向にできるかもしれないとする。

 例えば、感染者1人から0・8人にうつす状況に抑えられれば、新たに感染する人は2日後には2割減り、そこから2日たてばさらに2割減る、といった具合に短い期間で急速に少なくなっていく計算だ。専門家有志が21日に出した提言では「早ければ、この2週間前後がピーク」としており、西浦さんは「もし実効再生産数が1を割ったら、世代時間が短いのでどんどん収束するだろう」と話している。

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新型コロナ:新型コロナ 過去最多の118人感染 即応病床使用率50%超 /島根

2022年01月29日 20時51分09秒 | 地域

新型コロナ:新型コロナ 過去最多の118人感染 即応病床使用率50%超 /島根

 2022年1月18日 (火)配信毎日新聞社
 

 県と松江市は17日、同市の12人と、保健所管内別に浜田66人、益田4人、出雲24人、県央9人、雲南3人の計118人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの発表数としては過去最多。17日午前0時時点の即応病床(312床)の使用率は51・3%、重症は1人。宿泊療養は31人、自宅療養は198人。県内の感染確認の累計は2450人となった。

 浜田保健所管内の学校寮でのクラスター(感染者集団)は新たに35人の感染が判明し、計42人となった。また同保健所管内の保育所で職員と利用者計10人のクラスター(県内36例目)が発生した。

 感染拡大を受け、県は島根・鳥取県民が宿泊代の割引などを受けられる「#WeLove山陰キャンペーン」の新規予約を20~31日は停止すると発表した。【目野創】

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江津市本庁舎は18日も出入り禁止、山陰で休校相次ぐ

2022年01月29日 20時48分31秒 | 地域

江津市本庁舎は18日も出入り禁止、山陰で休校相次ぐ

 2022年1月18日 (火)配信山陰中央新報
 

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け17日、山陰両県では学校の休校や施設の立ち入り禁止が相次いだ。

 島根県内では、学校関係者の感染確認に伴い、出雲市内の小学校1校と大田市内の中学校1校が休校。

 16日に職員1人の感染が確認された江津市役所本庁舎では17日、市民サービス窓口がある1階に勤務する職員1人の感染が新たに確認された。17日に続き、18日も市民の本庁舎の出入り禁止を続ける。再開時期は検査結果や浜田保健所と協議して決める。

 鳥取県内では、鳥取市内の白兎養護学校、むつみ保育園と、米子市内の米子東高校、淀江小学校で感染が確認され、いずれも休校・休園となった。

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空高い雲海

2022年01月29日 20時40分42秒 | 

雲海

日本全体を覆う

東京から出雲まで、雲海が晴れることはなかった。

雲海から上の空がまた美しかった。

雲海は飛行機すれすれにできていた。

1時間のパノラマ

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開花するバラ

2022年01月29日 20時32分08秒 | 草花

バラがひらいていく

なかなか、ここまでは、開かないことが多い

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