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ワクチン加速へ「打ち手」総動員=救命士・検査技師、財政支援も拡充―政府

2021年05月25日 22時38分03秒 | ウイルス

ワクチン加速へ「打ち手」総動員=救命士・検査技師、財政支援も拡充―政府 

政府は25日、新型コロナウイルスワクチンの接種加速に向け、自治体や医療機関に対する新たな支援策をまとめた。救急救命士や臨床検査技師を「打ち手」として活用。接種に協力した病院や診療所への財政支援も拡充する。菅義偉首相が掲げる1日100万回の接種目標を達成するため、国内の医療資源を総動員する考えだ。

 首相は同日、田村憲久厚生労働相、河野太郎規制改革担当相ら関係閣僚と首相官邸で対応を協議した。

医療行為に当たるワクチン接種をめぐり、政府は医師、看護師に加え、歯科医師に特例で認めている。これを救急救命士や臨床検査技師にも拡大する方向で調整。救急救命士は約6万4000人、臨床検査技師は約20万人が、それぞれ免許を取得している。 加藤勝信官房長官は記者会見で「必要な検査体制、救急搬送体制に支障のない範囲で、できる限り協力してほしい」と要請。薬剤師に接種前の問診や接種後の経過観察、診療放射線技師に接種後の経過観察への協力も求めた。

 現在、医師が平日の日中に接種すると、1回2070円の対価が支払われる。新たな財政支援では、診療所が接種を7月末まで4週間以上行う場合、週100回以上で1回2000円、週150回以上で同3000円を上乗せする。

 また、診療所や病院が1日50回以上の接種を行うと、日額10万円を交付。病院が特別な体制を組み、1日50回以上の接種を週1日以上、7月末までに4週間以上続ければ、1時間当たり医師7550円、看護師2760円を追加支給する。 

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川上麻衣子さん「強い恐怖と後悔」スタッフも一時危篤状態に

2021年05月25日 10時30分14秒 | ウイルス

川上麻衣子さん「強い恐怖と後悔」スタッフも一時危篤状態に

2021年5月24日 16時56分nhk

「コロナはただの風邪なんかじゃない、本当に怖いんです」

俳優の川上麻衣子さんは、去年11月に新型コロナウイルスに感染していることが分かり、陰性となったあとにも味覚障害や嗅覚障害などの後遺症に悩まされました。

さらに、自身の感染をきっかけに、ほかの人の命が脅かされ、強い恐怖と後悔にさいなまれたといいます。

同じ経験をしてほしくない。

川上さんからのメッセージです。

「弁当がすごく塩辛くて、変だな…」

民放のドラマ「3年B組金八先生」やNHKの大河ドラマ「秀吉」などに出演し、現在もドラマや舞台で活躍する、俳優の川上麻衣子さん(55)。

去年3月、親交のあった志村けんさんが新型コロナで亡くなったことをきっかけに、感染対策に気を遣ってきました。

そんな生活が続いた11月上旬、撮影のために向かった大阪で体の異変を感じたといいます。

川上麻衣子さん
「撮影が終わる頃にすごく疲れを感じました。あと、お昼に食べたお弁当がすごく塩辛かったんです。その時は『変だな』としか思わなかったのですが、いま振り返ると、コロナによる味覚障害だったんだと思いますね」

発熱や息苦しさ、体の節々に痛み

川上さんは大阪のホテルでその日の晩から発熱し、息苦しさや体の節々の痛みといった症状も出始めました。

さらに翌日、東京の保健所から「ご友人がコロナの陽性と確認されました。濃厚接触者にあたるので外出を控えてほしい」という連絡が。

「自分も感染しているかもしれない」という不安の中、慣れない出張先で検査を受け入れてくれる病院も見つからず、ようやく行き着いた医療機関で検体を数回検査した結果、陽性が確認されたのです。

川上麻衣子さん
「(陽性を告げられて)ぼう然とする感じですよね。実感もないし、これからどうしたらいいだろうというのが分からなかった」

高熱や体の痛みが続く状態で、見知らぬ土地で頼る人もいない状況の中、東京や大阪の保健所と何度もやりとりをした川上さん。

滞在していたホテルから陽性者専用の宿泊施設に移り、合わせて10日間の療養期間を過ごしました。
 

一緒に食事したスタッフが 一時 危篤状態に

しかし、コロナの恐ろしさはこれで終わりませんでした。

川上さんが感染する前に一緒に食事をした仲のよいスタッフがコロナに感染し、一時は危篤状態になるほど重症化してしまったのです。

幸い一命をとりとめたものの、川上さんは激しく後悔したといいます。

川上麻衣子さん
「一緒に食事をした時にお互いの直箸でつついてしまい、『いけないな』と思ったのを覚えていたんですよ。だから私がコロナと分かった時、すぐ彼女の顔が思い浮かびました。(彼女は)意識が戻るまで1か月くらいかかったんですけど、自分の調子がよくなっても気が気じゃないですし、自分がうつしてしまったという責任もあるし、後悔もある。本当に怖かったです」

長引く後遺症に苦しめられる日々

さらに川上さんを苦しめたのは、長引く後遺症でした。

川上麻衣子さん
「味覚異常が1か月以上あって、本当においしいと思えるまで時間がかかりました。嗅覚も発症から4日目くらいからにおいが全くしなくなって、嗅覚が戻っているのか分からない状態がしばらく続きました。本当の嗅覚に戻っているのか、今でも分かりません」

あとで後悔しないために

自分自身だけでなく、他人にも命の危険を及ぼしうるコロナの恐ろしさ。

同じ経験をする人を1人でも減らしたいという思いから、川上さんはメディアやSNSを通じて自身の経験を発信しています。

川上麻衣子さん
「コロナはただの風邪っていう人もいますが、そんなことは全然ないんです。私は直前まで元気だった人が一気に悪化する様子を見ているので、コロナを軽く見ないほうがいいし、油断は絶対にしないでほしい。特に若い人にとっては一番元気で動きたい時期なので、本当にかわいそうだと思いますが、自分が大丈夫でも誰かの命を奪ってしまうことがありうるので、一緒にもうちょっと我慢をしてほしい。コロナは大切な人ほどうつしてしまう可能性がある病気なんです。あとで後悔しないために、自分も感染しているという前提で行動してほしい。自分で気がつかない時にうつしているというのが、一番怖いんです」
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26日、8時、スーパームーン

2021年05月25日 10時25分17秒 | 

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“スーパームーン”で約3年ぶり皆既月食 あす夜8時すぎ

月が地球の影に完全に覆われる皆既月食が、26日の夜、日本で見られます。日本で観測できる皆既月食は、およそ3年ぶりです。

“スーパームーン”の皆既月食

皆既月食は、太陽と地球と月が一直線に並び、満月が、地球の影に完全に覆われる現象です。

国立天文台によりますと、月が欠けはじめるのは、26日の午後6時44分ごろで、午後8時9分すぎから、およそ19分間にわたって、影に完全に覆われる皆既月食となり、午後9時53分ごろに満月に戻るということです。

東京や仙台などでは、月が昇り始めた直後から欠け始め、それ以外の多くの地域では一部が欠けた状態で月が現れます。
そして、南東の空で皆既月食となる見通しです。

皆既月食の間の月は、見えなくなるのではなく、太陽光の中の赤い光が地球の大気で屈折して月を照らすため、赤黒い色に見えるということです。

日本で皆既月食が観測できるのは、2018年7月以来およそ3年ぶりで、前回は明け方だったため、今回のほうが観測しやすい時間帯になっています。

また、26日は、一般にスーパームーンと呼ばれる、1年のうちで地球に最も近い位置で起きる満月で、最も遠くにある満月と比べて14%大きく見えるということです。

国立天文台の山岡均准教授は「観察しやすい時間帯なので、天気がよければ南東の空が開けた場所で簡単に見ることができます。宇宙のおもしろさに触れるきっかけにしてほしいと思います」と話しています。
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島根県、512人に

2021年05月25日 10時19分23秒 | ウイルス

島根県 新型コロナ 新たに8人の感染確認 県内計512人に

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高瀬川

2021年05月25日 01時19分38秒 | 思い出

出雲市今市町ほど、近年変わった町はない。

小さな1車線の道が幅広い4車線道路になった。

道路ばかりの町に.なったと、故郷が無くなったと、寂しがる友達。

そんな、幼馴染の古い友のいる、今市町に時々研修出席のため行く。

こないだは、糖尿病の研修で、島根大学の金﨑啓三先生のお話を聞いた。

松江から行くと、帰りはくたびれて、さっさと帰るのだけど、

最近友の店、ギャラリー高瀬川に寄って、おしゃべりをする。

みっちゃんという友で、物凄いエネルギッシュを感じ、元気をもらう。

店の名前の、高瀬川は、子どもの頃の思い出たっぷりの川、店はそのほとりにあるのだけれど、今日は、やや流れの速い、水量の多い流れだったので、写真を撮った。

県立中央病院の看護学院から、自宅に帰るときは、いつもこの川の道を通った。

夜の街の、家の明りで、光る川が、過敏な娘の心を癒してくれた。

斐伊川の水量の影響をもろに受けて、ほんの、ちょろちょろの流れもあるし、雨の日は、山の川の如く、急流の流れの時もあり、その差が大きいので、魚は育たない。

今日はとても気持ちのいい流れだった。

橋の上のカメラを持つ私の影が川に写っているよ。

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