日々

穏やかな日々を

血糖値連続測定システムを発売

2016年12月03日 22時15分40秒 | 医療情報
血糖値連続測定システムを発売
アボットの「FreeStyleリブレPro」、採血補正が不要に
化学工業日報2016年12月2日 (金)配信 一般内科疾患内分泌・代謝疾患検査に関わる問題

 アボット ジャパンは、糖尿病患者のグルコース値を持続的に測定できるモニタリングシステム「FreeStyleリブレPro」を12月1日に発売する。測定値は15分ごとにセンサーに記録され、最長14日分のプロファイルを保存する。指先穿刺による採血をともなうキャリブレーション(基準値の補正)が不要で、患者の負担を軽減する。
 新製品は、小さな丸いセンサーを患者の上腕部裏側に装着する。センサー中心部の極細の針が、組織間質液中のグルコース値を持続的に測る。センサーは15分おきに自動でグルコース値を記録し、最大で14日分、1340回の測定データを保存する。保存データは患者が再来院した際、医療従事者がセンサーをリーダーで読み取ることで、5秒程度でダウンロードできる。
 測定データを専用ソフトで読み込むと、グルコース値だけでなく、変動データをトレンドやパターンで表示するレポートを作成できる。患者の日常におけるグルコースプロファイルを視覚的に把握でき、より適切な治療管理や患者指導が可能になるという。
 従来の持続血糖測定器で必要だった、センサーの正確性を維持するための指先穿刺によるキャリブレーションが不要となる。患者はセンサーを上腕部裏側に装着するだけで、操作などは必要ない。医療従事者は患者にキャリブレーションの方法を指導する必要がなく、毎回の洗浄・消毒を要する送信機や部品も使用していないため、業務量や時間の大幅な削減につながる。
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ミスをかくさない勇気 「ブラック・ジャック ときには真珠のように」 「手塚塾」鎌田実さん編

2016年12月03日 22時13分31秒 | 
ミスをかくさない勇気 「ブラック・ジャック ときには真珠のように」 「手塚塾」鎌田実さん編
2016年12月2日 (金)配信共同通信社

 手塚治虫(てづかおさむ)さんのマンガ「ブラック・ジャック」の主人公ブラック・ジャックは、むずかしい病気の人の命をすくうことができるすぐれた医者です。そんな彼(かれ)をかつて助けた医者が本間丈太郎(ほんまじょうたろう)です。2人の物語「ときには真珠(しんじゅ)のように」でしめされるのが、「なにかミスをしたときはかくさないことが大事」というメッセージです。
 ブラック・ジャックのもとにある日、本間から真珠のようにカルシウムで包まれた手術(しゅじゅつ)用のメスが送られてきます。それは本間が昔、手術で使った後、うっかり患者(かんじゃ)の体内に残したままにした物で、体内のカルシウムでおおわれていたのでした。ずっとかくしていた自分のあやまちを、死のまぎわにブラック・ジャックに伝えたのです。
 人はミスをする動物。りっぱな人もまちがいをします。ちゃんと事実を言うのは勇気がいりますが、早く明らかにすることで問題を悪化させないようにもできるのです。
 もしミスや悪いことをして問題が生じたら、まずはあやまり、一生懸命(けんめい)に問題を解決(かいけつ)しましょう。きっといい結果をもたらすはずです。
 ※鎌田実さん略歴
 かまた・みのる 1948年東京都生まれ。長野県の諏訪(すわ)中央病院名誉(めいよ)院長。東日本大震災(だいしんさい)の被災地(ひさいち)の支援(しえん)、チェルノブイリ原発事故(じこ)患者(かんじゃ)の治療(ちりょう)などに取り組む。本に「がんばらない」「あきらめない」など。
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ベトナム政府 山口特任教授(島根大医学部)に勲章

2016年12月03日 22時10分48秒 | 
ベトナム政府 山口特任教授(島根大医学部)に勲章
大学 2016年12月2日 (金)配信山陰中央新報

 新生児医療が課題になっているベトナムで難病の診断や治療に多大な貢献あったとして、同国政府が、島根大学医学部の山口清次特任教授(65)に「国民健康勲章」を贈った。約12年間にわたり、生まれつき代謝が良くない新生児の疾患を診断し、予防や治療面で啓発活動をした功績を認めた。
 遺伝性化学が専門の山口特任教授は、新生児の先天性の代謝異常に関する研究などに取り組んできた。2004年に中国・上海の学会で代謝異常による病名の判別に関して発表した際、ベトナムの小児科学会長の目に留まり、縁ができた。
 ベトナムでは、新生児の病気の診断が難しく、原因が不明のまま生後1、2年程度で死亡するケースも少なくないという。
 山口特任教授は05年4月からベトナム・ハノイの小児病院から送られた約3千人分の検体を分析。約260人について症状を診断したほか、講演などを通し、代謝異常の病気についての普及啓発活動をしてきた。
 例えば、発熱や胃腸炎などを伴い、後遺症が残ったり、最悪の場合は死に至る難病である「ベータケトチオラーゼ欠損症」について40人を確認したという。
 山口特任教授は、今後も支援を続ける考えで「これまでの研究成果をまとめ、ベトナムの代謝異常の治療発展に尽くしたい」と話した。
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「流行語から早く死語に」 保育園落ちたで山尾氏

2016年12月03日 22時08分18秒 | 行政
「流行語から早く死語に」 保育園落ちたで山尾氏
行政・政治 2016年12月2日 (金)配信共同通信社

 民進党の山尾志桜里前政調会長は1日、子どもが保育園に入れず不満をぶつける匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」が流行語大賞トップ10入りしたことについて「記憶にとどめてもらうのは構わないが、流行語から早く死語になるといい」と述べた。東京都内で開かれた表彰式出席後、記者団の質問に答えた。
 山尾氏は2月の衆院予算委員会で、待機児童問題を巡りこのブログを引用して安倍晋三首相を追及した。
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いつになるのかな~

2016年12月03日 21時43分57秒 | 私自身や健康
青い空を見上げて
心癒され
白い雲を見て
笑み浮かべ
孫の寝顔に
しあわせをもらう。

そんな婆だから
苦労もなんのその
くたびれも感じず
生きている。

もう、そんなに年おいた?
もう、そんなに年過ぎた?

膝の痛みに
腰の痛みに
咳の痛みに
おなかの調子に
重複する年の証に
でも、一喜一憂で
にこやかに

明日もススキ畑の
草取りをしたいし
菊や桜草や紫蘭を植え変えて増やしたいし
家のカビやダニ対策もしなければ~~~~
そんな鼻歌を歌いながら
でもちゃっかり清掃業の友に水回りをたのみ

砂アートの鳥取砂丘や
イルミネーションの街々を思う

のんきなばあさんのまま
青い空に昇りたい

いつになるのかな~
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患者支援の第一歩 アレルギー対策指針

2016年12月03日 21時36分07秒 | 行政
患者支援の第一歩 アレルギー対策指針
2016年12月2日 (金)配信共同通信社

 【解説】ぜんそくやアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、花粉症...。国民病といわれるアレルギー疾患に対し、厚生労働省がまとめた基本指針案は患者支援の第一歩となる。
 アレルギー患者は増え続ける一方とされる。適切な治療により、ある程度症状を抑えられるが、科学的に裏付けのない情報も飛び交っている。
 厚労省によると、何らかのアレルギーを持つ人は2005年に国民の3人に1人とされていたが、11年には2人に1人と報告された。特に花粉症を含むアレルギー性鼻炎を訴える人が、急激に増えている傾向があるという。
 患者の急増に対し、アレルギー科に常勤する医師の数は都道府県によってばらつきがあり、全ての患者が十分な治療を受けられていないのが現状だ。
 患者会は、適切でない治療で症状を悪化させてしまう患者が多いと訴える。日本アレルギー学会顧問の西間三馨(にしま・さんけい)医師は「国が患者の進むべき道を示したことは大きな前進だ」と指針案を歓迎する。
 厚労省は指針案に沿って、地域ごとに拠点病院を決める検討を始める予定。どれだけ迅速に指針を具体化できるかが今後の課題となる。
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介護・医療改革案:自民から異論続出 選挙へ反発恐れ

2016年12月03日 21時32分00秒 | 行政
介護・医療改革案:自民から異論続出 選挙へ反発恐れ
2016年12月2日 (金)配信毎日新聞社

 厚生労働省が11月に提示した介護保険制度と公的医療保険制度の見直し案について、1日の自民党の介護と医療に関するプロジェクトチーム(PT)会合で反発の声が相次いだ。早期の衆院解散の観測が出る中、国民の負担増につながる案に党内の抵抗感は強く、公明党からも異論が出ている。厚労省は実施時期や上限額などについて、見直しを含めて検討する。
 PTで特に批判が集中したのが、高額療養費に関する70歳以上の一般所得者の外来受診の上限引き上げ。対象者が1240万人と多く、影響が大きいため、議員から「選挙があるかもしれないのに高額療養費でこんなに引き上げるのは無理」「(医療制度改革が)政権交代の原因になったこともある」といった懸念が出た。
 ある厚労族議員は「いきなりの引き上げは乱暴。高額療養費の上限特例は額を下げるか、現状のままにすべきだ」と話す。社会保障費の自然増の伸びを抑えるために高齢者の負担増はやむを得ないというのが厚労省の姿勢だが、与党の理解が得られなければ再考を余儀なくされる可能性がある。【阿部亮介、有田浩子】
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開脚指南の本が100万部

2016年12月03日 00時32分00秒 | 
開脚指南の本が100万部
2016年12月2日 (金)配信共同通信社

 サンマーク出版(東京)は2日、同社刊行の書籍「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」が発行100万部に達したと発表した。
 著者は「開脚の女王」の異名を持つ大阪府出身のヨガインストラクターEiko(エイコ)さんで、股関節の筋肉を少しずつ伸ばすノウハウを指南。小説スタイルで開脚の健康効果も解説した。ストレッチ中に手を離しても本が閉じない特殊な製本も話題を呼んでいる。
 同社によると、4月に初版8千部で発売。テレビ番組で取り上げられて人気が上昇。計34回の増刷を繰り返したという。
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「“がん治療革命”が始まった~プレシジョン・メディシンの衝撃」NHKスペシャル【11月20日放送】

2016年12月03日 00時29分36秒 | 医療情報
「“がん治療革命”が始まった~プレシジョン・メディシンの衝撃」NHKスペシャル【11月20日放送】
2016年12月2日 (金)配信Live on TV

オープニング
 進行性の大腸がんを患う男性は5回の手術と抗癌剤治療を受けたが、その度に再発を繰り返してきた。だが、ある臨床試験でがんが縮小し、男性は胸を撫で下ろした。余命2年と宣告された女性もある臨床試験で肺がんが縮小していた。従来の抗がん剤とは異なる仕組みでがんを攻撃する新たな薬、そして患者の遺伝子データから最適な薬をチョイスする「プレシジョン・メディシン」との相乗効果でがん治療の革命が起きている。アメリカは後者を国家戦略と位置づけ、巨額予算を投じて2000の病院で大規模な臨床試験を開始した。そして、人工知能も導入したかつてない試みも始まっている。
プレシジョン・メディシン 驚きの効果
 週末、千葉市にある川沿いの遊歩道を走る高橋康一さん(48歳)は進行性の大腸がんと闘っている。1回に5kmを走り、階段も駆け上がることもできる健脚の持ち主で、癌患者とは思えないと言われることもあるという。高橋さんは22歳の時にがんを罹患し、5回に及ぶ手術と抗癌剤治療を受けてきたが再発に苦しめられてきた。そして5月、リンパ節への転移が見つかり、医師から奨められた臨床試験へ一縷の望みを託した。試験が始まって2ヵ月、国立がん研究センター東病院でCT検査を受けたところ、がんは約4割以上縮小していた。高橋さんが使っているのは免疫チェックポイント阻害剤、分子標的薬で、その効果を最大限に引き出すのが「プレシジョン・メディシン」。患者のがん細胞の遺伝子を解析し、最適な薬を選択する手法。最新治療薬とプレシジョン・メディシンを組み合わせた臨床試験を進めるのは「スクラム・ジャパン」で、国立がん研究センター東病院を中心に全国の医療機関、製薬会社が連携する。対象は進行した肺がん、大腸がんの患者、殊に従来の抗癌剤治療で十分な効果が見られなかった人。
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「なぜ?最近美味しい薬が増えているのか?」フルタチさん【11月20日放送】

2016年12月03日 00時26分00秒 | 医療情報
「なぜ?最近美味しい薬が増えているのか?」フルタチさん【11月20日放送】
2016年12月2日 (金)配信Live on TV

11月20日(日) 19時00分~20時54分/8chフジテレビ
なぜ?最近美味しい薬が増えているのか?
 コーラ味の抗生物質やなどバニラチョコ味の排尿改善薬など、最近、薬の味が増えている。次のひっかかることは「最近美味しい薬が増えている理由」。スタジオの古舘は、ここからがまともな番組になりますと話した。最近、お年寄りに人気だという「OD錠」は、口に入れるとすぐ崩壊し水がなくても飲める薬。しかし口で溶けるため苦いと飲みづらい。そこで沢井製薬(大阪・淀川区)が苦くないOD錠を開発。すると若干酸味が残ったため味付けを始めたという。美味しさの勝負ではなく、飲みやすい薬を作る過程で決まっていったもので、他社も追随する形で開発は進んだ。
 そんなフレーバー技術だが、実は薬に主成分以外に加えることができる成分は微量と決められているため、味ではなく香りをつけている。アボットジャパン(東京・港区)ではこれまでバニラ味しかなかった経腸栄養剤で50種類のフレーバーをひたすら試飲し、現在6種類を販売している。一方、新薬の特許が切れ有効成分が同じでも低価格なジェネリック医薬品は急激に需要が伸び、製薬会社の開発競争を生んだ。薬剤師の堀さんによると、企業が有理性を出す一つに薬の味があるという。以上3つの理由で美味しい薬が増えている。スタジオの古舘は、ジェネリック医薬品はもっと普及してもいいはずだが、新薬の開発はお金もかかるし欧米の大手製薬会社は特許期間を多く取っている、インドの製薬会社がエイズのジェネリックを開発し途上国に無料配布するようになったが、大手製薬会社はエイズ以外の薬のジェネリックを入れないという制約を巻き返した、エイズ以外の病気で死ぬ方がアフリカで増えてきたと話した。
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執筆活動や指導者育成も オバマ氏の退任後プラン

2016年12月03日 00時20分45秒 | 医療情報
執筆活動や指導者育成も オバマ氏の退任後プラン
2016年12月2日 (金)配信共同通信社

 【ワシントン共同】オバマ米大統領は、トランプ氏が勝利した大統領選翌日に応じた米誌ローリングストーンとのインタビューで、本の執筆や次世代の指導者育成など来年1月に迫る退任後のプランについて語った。同誌が1日までに明らかにした。
 疲れた表情で取材に応じたオバマ氏は、退任後は「数週間は寝て過ごし、妻とバケーションを楽しむ」とし、最初の1年は執筆活動に費やすと語った。若者の教育や気候変動問題に関する情報発信など「積極的に活動していく」とも述べた。
 全米で高い人気を誇るミシェル夫人の大統領選出馬待望論が高まっていることに関しては「彼女は才能豊かな人だけど、思慮がありすぎて政界には足を踏み入れないだろう」と話した。
 一方、トランプ氏の勝利で「影響が生じる。隠そうとは思わない」として、最高裁人事など現政権の方針が覆される可能性を指摘。多くの利用者がいる医療保険制度改革(オバマケア)に関しては、全面廃止は困難だと分析した。
 トランプ氏への助言を問われ「大統領に就任すれば、長き伝統の一部になるということだ」と答え、私益を越えて国民のために最良の決断を下していく必要があるとした。
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