日々

穏やかな日々を

老化とは

2016年09月29日 19時34分36秒 | 私自身や健康
「老化とは絶望へのプロセスだね」
というメールが入った。
老化とは死へ坂道だから、相当な覚悟がいると思っている。
生への執着もないといけないし、
いつ、お迎えが来ても、いいというこの世への決別も決意して
ぶざまにならないように言い聞かせないといけないし
絶望なのか悟りなのか
メンCタルケアが必要と思う。/strong>
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揺らぐ高齢患者の受け皿 地域住民に動揺と不安

2016年09月29日 06時45分55秒 | 
揺らぐ高齢患者の受け皿 地域住民に動揺と不安
2016年9月28日 (水)配信共同通信社

 入院中だった80代の男性患者2人が相次いで殺害された横浜市の大口病院は、主に高齢者対象の医療機関として地域に根ざしてきた。終末期の患者の受け入れに積極的で、寝たきりや容体悪化で介護が難しくなった高齢者の受け皿という側面を持ち、住民からは事件の影響で地域の医療体制が揺らぐことを心配する声も上がっている。
 大口病院は病床数85で、高齢者向けの内科や整形外科、リハビリ科などを専門にしている。ホームページでは「在宅療養の継続困難時には入院し、在宅可能になったら退院を繰り返しながら最後まで療養を支える」などと特徴を紹介する。
 高橋洋一(たかはし・よういち)院長も事件発覚後の取材で「この病院は終末期の方が転院してきて、亡くなる方が多い」と説明。約3年前に90代の母親が入院し、数カ月後に亡くした近所の商店主の男性(71)は「寝たきりの老人を最後に受け入れてくれる病院。特別養護老人ホームがなかなか空かないのでありがたかった」と話す。
 この男性によると、入院患者の多くは寝たきりや歩行困難な高齢者。100人以上が入居待ちをする特養に比べればスムーズに入院でき、費用も割安だったという。
 脳梗塞で母親(93)が入院しているという女性(55)も「看護師やヘルパーがたくさんいて活気がある。院長も電話で症状を細かく報告してくれる」と信頼を寄せる。
 こうした中、殺害された2人の死因は、点滴に界面活性剤を混入されたことによる中毒死と判明。犯人は病院内の状況に詳しい人物と想像される状況に、入院患者やその家族には「転院も考えなければ」「ニュースを見て心配になった」と動揺や不安が広がる。
 病院の外来は10月1日まで休診が決まっている。兄が入院中という男性(66)は「この地域の人は、具合が悪くなったら大口病院をあてにしている。立ちゆかなくなったら困るので、早く事件が解決して元通りになってほしい」と願った。
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中毒死の病院4階、7月以降48人死亡 「やや多い」

2016年09月29日 06時44分13秒 | 
中毒死の病院4階、7月以降48人死亡 「やや多い」
2016年9月28日 (水)配信朝日新聞

 入院患者2人が相次いで中毒死した横浜市神奈川区の大口病院では、院内で点滴に消毒液が混入された疑いが強まっており、病院関係者に動揺が広がっている。関係者によると、事件が起きた4階では7月から48人が死亡していたといい、「やや多い」(高橋洋一院長)という。病院内の安全はどう守ればいいのか。現場の悩みは深い。

 入院患者には重症の高齢者が多い大口病院の病床数は85。関係者によると、4階は最大で35人を受け入れられる。4階では7月1日以降、9月20日までに48人が死亡。8月下旬には1日で5人、9月初めには1日で4人が亡くなったという。27日に取材に応じた高橋院長は「やや多い。特に土日に多かった」と語った。
 遺体はすでに火葬されており、検証は難しいが、2人のほかにも事件に巻き込まれた人がいる可能性について、高橋院長は「まったくわからないが、可能性はあると思う」。当初は院内感染を疑ったが確認できず、その後は「(重症者を受け入れる)病院の性格から、亡くなる人が多いと考えた」という。
 今回の事件では、ほかの医療機関での異物混入は確認されておらず、神奈川県警は院内で点滴に消毒液が混入された可能性が高いとみている。高橋院長は「内部の関係者ということも否定できない」と語った。
 職員はストレスを抱えている様子だといい、この日、職員を集めて病院の現状などについて説明した。担当医を伴って遺族への訪問も始めたが、西川惣蔵さん(88)の遺族には面会を断られたという。(天野彩、桜井健至)
■薬品どう保管? 悩む現場
 厚生労働省は、病棟内での医薬品の管理について、事故防止や品質の確保を考えて「必要最低限にとどめる」としている。麻薬や向精神薬などは保管場所の施錠を求めているが、点滴薬や、成分に界面活性剤を含む消毒薬は施錠まで必要としていない。
 帝京大学病院の坂本哲也病院長は「薬の取り違えなどを防ぐための医療事故対策は、犯罪を想定していない。事件の影響で、すべての薬品の管理を厳しくせよとなれば、現場は混乱するのではないか」と話す。
 多くの病院では、点滴薬はナースステーションの人目のつかない場所に保管するように努めている。それは、点滴薬に記載された患者の氏名をほかの人に見られないようにするプライバシー保護の観点からで、犯罪対策ではないという。
 関東地方にある大規模病院の院長は「保管場所を施錠してしまうと、鍵を持っている特定の人しか開けられなくなる。患者の急変時に、迅速な対応ができなくなる恐れがある」と指摘する。埼玉県内の病院長は「界面活性剤は小規模な病院でも大量に使っており、いちいち鍵をかけて管理するのは現実的ではない」と当惑する。
 日本病院薬剤師会で医療安全対策を担当する土屋文人副会長は「どんなに管理を厳しくしても抜け道はあり、完全な対策はない。ただ、限界がある中で、どうすれば犯罪の抑止力になるのか、議論を続けていくことが必要だろう」と語る。
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横浜・入院患者死亡、警察にトラブル相談 横浜市にもメール通報

2016年09月29日 06時41分10秒 | 
横浜・入院患者死亡、警察にトラブル相談 横浜市にもメール通報
2016年9月24日 (土)配信毎日新聞社

 横浜市神奈川区の大口病院に入院中の八巻信雄さん(88)が点滴に異物を混入されて殺害されたとされる事件で、約2カ月前に同病院に関するトラブルを訴えるメールが横浜市に届いていたことが24日、市への取材で分かった。同様の相談が神奈川県警神奈川署の窓口にもあり、捜査本部が事件との関連について調べている。
 横浜市によると、7月5日に健康福祉局監査課に「看護師のエプロンが切り裂かれた事案と患者のカルテが紛失した事案が発生した」というメールが届いた。また、8月12日には「病棟で漂白剤らしきものが飲み物に混入し、それを飲んだ看護師の唇がただれた」というメールも届いた。
 いずれも同一人物からのメールとみられ、監査課は医療安全課に転送。医療安全課は送信者とメールで連絡を取った上で、年1回、医療法に基づいて実施する9月2日の定期的な検査の際に病院に事実確認をした。病院側がエプロンが切り裂かれたり飲み物に漂白剤が混入されたりしたトラブルがあったことを認めたため、口頭で注意を促し、再発の防止を求めた。
 しかし、市はトラブルの日時や誰が関係したかという詳細な中身まで踏み込んで聞き取りをしていなかったという。一連の対応について、市医療安全課は「適切に対応した。ただし、事件が起きてしまったので、できるだけ速やかに臨時の立ち入り検査をすることも検討したい」とした。
 捜査関係者によると、2通目のメールが市に届いた時期と前後して、今年8月に県警神奈川署の一般窓口にメールとは別の病院関係者から「病院の職員間で嫌がらせがある」という趣旨の相談が寄せられていた。職員が飲んでいたペットボトルの飲料に異物が混入されるなどのトラブルを訴えたとみられる。 八巻さんの長男(56)は弁護士を通じ、「突然このような事態に巻き込まれて、心の中が混乱し、何も整理できていません。今後は、警察の捜査の進展を待ちたいと思います」とのコメントを出した。【国本愛、水戸健一】
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点滴10袋前後のシールに穴 中毒死2人以外の名前も 無差別に界面剤混入か

2016年09月29日 06時30分25秒 | 
点滴10袋前後のシールに穴 中毒死2人以外の名前も 無差別に界面剤混入か
2016年9月28日 (水)配信共同通信社

 横浜市神奈川区の大口病院で点滴を受けた男性入院患者2人が中毒死した連続殺人事件で、4階のナースステーションにあった未使用点滴袋約50袋のうち10袋前後で、ゴム栓に封をするため貼られたシールに穴が開いていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。中毒死した2人以外の名前が書かれたものもあり、神奈川署特別捜査本部は無差別に界面活性剤を混入させたとみている。
 シールの穴は栓の縁付近にあり、特捜本部は、何者かが栓の中央部ではなく縁付近に注射針を刺し、痕跡を目立たないようにして発覚を免れようとしたとみている。中身の鑑定も進め、界面剤成分の有無を調べている。
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子どもの難病、疾患追加へ 厚労省委員会

2016年09月29日 06時24分50秒 | 行政
子どもの難病、疾患追加へ 厚労省委員会
2016年9月28日 (水)配信共同通信社

 厚生労働省の専門委員会は28日、子どもの難病として医療費の助成を受けられる「小児慢性特定疾病」に、色素失調症など14の病気を新たに追加することで合意した。正式決定後、来年度から助成を始める見通し。
 小児慢性特定疾病は、生命に関わる慢性の病気で、長期間高額な医療費がかかることなどが指定の要件。2014年にそれまでの514疾病からの拡大が決まり、現在はダウン症や先天性風疹症候群など704疾病、約15万人が対象となっている。
 今回は、指定の要件を満たすとして日本小児科学会が要望した疾病などが対象とされた。現行の704疾病を細分化し、708疾病とすることも決めた。
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