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外国人介護福祉士、訪問介護を解禁へ EPAで厚労省

2016年03月01日 15時22分15秒 | 行政
外国人介護福祉士、訪問介護を解禁へ EPAで厚労省
行政・政治 2016年2月29日 (月)配信朝日新聞

 厚生労働省は26日、経済連携協定(EPA)に基づいて来日した外国人の介護福祉士の働き場を施設だけでなく訪問介護にも広げる方針を決めた。介護現場の深刻な人手不足を少しでも和らげたい考えだ。厚労省の有識者検討会がこの日、方針を了承した。2017年度にも始める。

 EPAによる外国人介護人材の受け入れは08年度に始まった。介護施設で働きながら学び、4年目に介護福祉士試験を受けて合格すれば働き続けられる。これまでにインドネシア、フィリピン、ベトナムから2千人超が来日し、14年度までに約320人が合格した。

 働く場は現在、特別養護老人ホームや介護老人保健施設といった施設に限定されている。利用者宅で1対1になる場面が多い訪問介護は双方の安全面の懸念などから認めていないが、介護の知識と技術が十分あるとして試験合格者に限り解禁することにした。

 この日の検討会では「業務経験など訪問介護を認める人の条件の検討を」といった慎重意見も相次いだ。このため、今後1年ほどかけて必要な日本語能力や利用者とのトラブルを防ぐための相談窓口設置などを検討することとした。

 ただ、安倍政権が「介護離職ゼロ」の実現を目指す20年代初頭には約25万人、25年度には約38万人の介護職員が不足すると推計されている。厚労省は不足分について「あくまでも国内の人材でまかなう」とし、離職者の呼び戻しや若者の就職を促す施策に取り組む。

 これに対し、現場では外国人への期待が根強い。働きながら技能を学ぶ技能実習制度に介護分野が追加される方向で、業界団体関係者は「いつ追加されるのかと介護施設からの問い合わせが、よくある」と明かす。(蔭西晴子)



わたしは~
どこの方でも、
優しい方がいいなあ
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働き方改革「最大の挑戦」 首相が意欲、総活躍集会

2016年03月01日 15時17分22秒 | 行政
働き方改革「最大の挑戦」 首相が意欲、総活躍集会
行政・政治 2016年2月29日 (月)配信共同通信社

 安倍晋三首相は28日、「1億総活躍」の政策に幅広い意見を反映させるため都内で開かれた対話集会に参加し、「一人一人の事情に応じ、多様な働き方が可能な社会への変革に努める。安倍内閣の最大のチャレンジだ」と述べ、非正規労働者の待遇を引き上げる「同一労働同一賃金」の実現や、長時間労働の抑制などに意欲を示した。

 5月にまとめる1億総活躍プランに対策を盛り込む。保育や介護の現場で働く人を増やすため「プランでは待遇改善に取り組みたい」とも強調した。

 集会では、今春から介護施設で勤務するという学生や、子育てをしながらパートで働く人、認可保育所勤務の保育士など20~70代の男女12人が、安倍首相や加藤勝信1億総活躍担当相と意見交換した。「出産、子育てを機に仕事をやめても復職しやすい仕組みをつくってほしい」「介護の仕事のイメージアップが必要だ」などの意見が出た。

 集会は「1億総活躍社会実現対話」。既に27日に仙台市で開かれており、今後は福岡市、大阪市で順次開催する


いろいろ、実現できますように。strong>
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今日から3月

2016年03月01日 10時41分48秒 | 
部屋の温度24度
外の温度1度・・・・・・・・・・・・・・・

そう告げてくれるのが、我が家のエアコンのリモコン。

夕べそのような状況のなか、眠った朝、雪の塊りが庭を覆っている。

「そっか~、夕べは外の温度1度だったからなあ」と窓を見ながら一人ごと

ところが、保育所に連れて行くのに、西浜佐陀町、打出町は、超渋滞。
この雪で、事故った車だ出たのかな?
この渋滞は、雪だけが原因ではないよね、と思いながら、
小道に入って渋滞を避ける。

もう、白鳥は、みんな、北に帰ったね。
田んぼはからっぽ、
沈丁花もミモザも咲いて、もうすぐ春なのに・・・・・・・・ね~、と、この雪を喜ばない婆。

今日から3月。
4歳児がそういいながら、保育所の準備をしていたよ。
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天候変化で歯の痛み 気温や気圧影響、岡山大

2016年03月01日 10時40分30秒 | 医療情報
天候変化で歯の痛み 気温や気圧影響、岡山大
臨床 2016年2月29日 (月)配信共同通信社

 慢性の歯周病患者に起きる痛みや腫れの症状は、気温や気圧に大きな変化があった後に出やすいことを、岡山大の森田学(もりた・まなぶ)教授(予防歯科学)らのチームが27日までに突き止めた。

 天候変化が病気に影響することは神経痛やうつ病、頭痛などでも知られ、チームは「歯周病でも症状の発生が予測できれば、患者の生活の質向上に役立つ」と説明する。

 チームは、岡山大病院を受診した慢性歯周病患者約150人の症状出現と、岡山地方気象台の約2年間の天候データを比較。気圧が急激に低下した2日後と、1時間ごとの気温の上昇が大きかった翌日に発症することが多いと分かった。

 天候変化が、交感神経やホルモン分泌に影響を及ぼしたり、歯周病の原因菌増殖に関与したりした可能性が高いという。

 チームによると、40歳以上の日本人の歯周病罹患(りかん)率は8割を超える。

 竹内倫子(たけうち・のりこ)助教は「症状が悪化する詳しい仕組みはまだ分からないが、研究を進め、将来は天気予報のように悪化を予測する『歯周病予報』を出したい」と意気込む。
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